7言目
遙シナリオに突入、そしてクリア。
初日の選択肢で初めて海を見に行った。
まさか億彦があんな目にあうとは。
哀れ億彦。
遙シナリオを目指すということは遙をストーカーの如くしつこく追いまわす必要がある。
そのため、2日目もプールについて行かなければならない。
また億彦のアレを見なければいけないのか・・・。

そんなこんなでゲーム内の4月6日、今回は誠とヒロインが共に死亡というわけではなく遙だけが死亡。
なんや、今回神社全く関係ないんかい。
ただ、なぜか最後に遙が鈴を所持していた。
いつの間に?
んでもって、何故か合宿初日に時間が戻る誠。
今回のヒロインは記憶が戻らず、誠のみが以前の記憶を所持している。
余談だがこの時にも初日に見せた行動通りに優夏がドアを開けて入ってくる。
しかし、誠はどうでもええわという対応をする。
優夏が可哀想だろ誠!
この以前の記憶を利用して遙を助けるぜ作戦に入る誠。
遙がクローンだということを知られないように頑張る誠。
その頑張りを無に返す行動をおこす嫉妬人億彦。
この馬鹿億彦めっ!
ワシの中で哀れみと怒りの交錯する男、飯田億彦。
だが遙がクローンだということが知れたためにわかった事実もある。
遙がくるみのクローンだということ。
まあ、イラストの感じが2人よく似ていたし予想はついていたけれど。
ただ、疑問がひとつ。
くるみがオリジナル。
遙がクローンならば絶対にくるみの方が年上のはずだ。
しかし、説明書を見ると遙19歳、くるみ17歳。
ん?
どういうことでしょうか、これは?
その謎はおいておき、話を進める。
誠が「遙だから好きなんだ」という事を伝えると一気に遙の表情が豊かになった・・・らしい。
ワシにはようわからん。
現実世界で遙をみているわけじゃないですからのぅ。
「それは俺がやりたかったことなのに」と悔しがる億彦。
へっへぇー、ざまあみろお前なんかプーだ!
とわけのわからん喜びの声をあげたのは誠ではなくワシだ。
この時誠よりもワシの方が勝利の余韻に浸っていたことだろう。
その後、やはり遙が以前の時の流れと同じように瀕死の状態になってしまった。
ここで同じ血液型を持つくるみが必要となるわけか。
くるみ不在で探し回るはめになってしまった誠。
くそぅ、諦めてたまるものかと少年漫画の主人公のように燃え上がる誠。
ここで諦めたらバッドエンディングだよなと冷静なワシ。
このNever7もBWが観察していそうだよなとか余分な事を考えるワシ。
こんな奴が操作していたのに命が助かってよかったね、遙。
次はくるみシナリオか?
沙希シナリオか?
くるみの方がまだ好きだが、4人のシナリオ最後のトリが沙希はきついなぁ。
くるみは楽しみにとっておくか。
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