9月21日 その2

 次の日は税を支払ってくれない村に、
 「どーして払わんのじゃー!」
 と文句を言いに行くことになった。

 嫌な奴も一緒だ。

誰がどの声でしょう?

 村からは、
 「山賊が出て、金が払えんのじゃー!」
 という答えが返ってきた。

 「それならオレ達が倒してきてやるぜー!オウオウ(byカシム)」(←[訂]:本当はカナン

 というわけで山賊退治に向かう。

 その途中でやたら強い敵が現れて困った時、
 主人公の友達テッドがすごい技を出した。

 前の依頼の時もテッドは竜騎士のフッチに、「子供」と言われて、
 「こう見えてもオレは300年・・・」
 と意味深な発言をしていた。

 だから「怪しいな、こいつ」とは思っていたが、
 本当に何者じゃ、お前。
 と、この時の主人公(&ワシ)は思った。

 結論から言えば、テッドはこの時にこの技を使うべきではなかったんだな。
 身内だけならよかった。
 でも、この時は嫌な奴もいた。

 山賊捕まえて、仕事が終わって、ヤレヤレと思っていたのにテッドだけが城に呼ばれた。

 嫌な感じがした。

 できるなら行ってほしくはなかった(が、ゲーム上それは無理だ)。

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