昨日嫌な情報を目にしたので確認するべく、話を進めてみる。

　いざ、エルイール要塞へ。

　別動隊は前回と同じく騎士団４人組のタル・ポーラ・ケネス、ジュエル。
　この前よりはレベルが高いため意外と簡単にクレイを倒せた。
　倒すと騎士団攻撃を習得したが、今さら習得しても披露する場所がない。

　本隊も前回と同じくタミナ（主人公）・テッド・アルド・フレアの４人。
　以前の時よりレベルは高いし、全員上位の魔法を使える紋章を宿して準備万端。
　いざ、最終決戦と戦ったがすんなりと勝ってしまった。
　あら、強くなりすぎちゃったかしら。

　ラスボス倒すと幻水のお約束通り建物が崩れそうになっている。
　でも今回は建物に影響を与えるほど大暴れしていた自覚があるので、崩れても納得はする。
　１〜３の崩れはいまいち腑におちなかったけど。

　エレノア軍師ほったらかしで逃げる船。

　その前に現れたボロボロのトロイ様の船。
　トロイ様もその船に乗っていらっしゃる。
　ここでトロイ様と対決。
　ああ、ＤＶＤ付録で見たのはこの場面か。
　トロイ様にタミナ君サラッと勝ってしまった。
　こっちの船に乗ることを誘ったのに断ってボロ船と一緒に海の藻屑となるトロイ様。
　えーっ、トロイ様死んじゃうのぉ！
　命を無駄にすることに大層お怒りのオベル王。
　うん、そうだワシもトロイ様には生きていてほしかった。

　崩れがいったん収まった後、クレイと話すエレノア軍師。
　１から教えなおさなければいけないという話をしていたから戻ってきてくれるものだと思っていたのに、エルイール要塞が爆発してしまった。
　この人も命を無駄にしたとワシは思ってしまった。

　その爆発の衝撃から船を守るために再度罰の紋章を使うタミナ。
　使った直後、罰の紋章の中で微笑む女性を見た。
　彼女がオベル王の奥さんであり、もしかしたらタミナの母親かもしれない人だ。
　普通ならジーンとくるのかもしれないがタミナとワシは、
　「もし僕があなたの子供なら、罰の紋章をコントロールして僕が行方不明にならないようにして欲しかったよ。
　そうしたらこんな目にあわなかったかもしれないのに」
　と少し訴えたい気分になった。

　その後場面転換、オベル王が群島連合発足を宣言するシーンになる。
　そこにタミナはいない。

　その後１０８星のその後が語られる。
　きたぞきたぞ、ワシはここに確認したい事があったんだ。
　まずタミナ。
　「罰の紋章を使った後・・・」
　・・・後なんだよ。
　どうなったんだ？
　死んだのですか？
　ハッキリしてください。

　テッドは１５０年後に本当の友達に出会うということが書かれている。
　遠いね、それにその時は君の命も終わりになるしね。
　・・・微妙だ。

　そして直前に本隊入りをしたアルドさん。
　これを確認したかったのだ。
　なになにテッドを追いかけていった後「不慮の死」をとげる。
　・・・やはり喰われたか。
　テッドはどんな気持だっただろうか。
　ということは幻水１の段階であの紋章のなかにはアルドさんの魂があったのね。
　ごめんなさい、アルドさん。
　あなたをスカウトしなければよかったかもしれない。
　しかもテッド君と仲良くなるように進んでいつも一緒にいさせてたし。

　まあ暗い話はここらで終了。
　あれ、海上騎士団４人組ケネス以外誰も騎士団に残ってないやん。
　ん、紋章砲つくったウォーロックさんは紋章砲を作ったことを恨む奴等に殺された？
　・・・こんなの多いなあ、今回。

　幻水１、２にでてたマクシミリアンさんによく似た人はやはり赤月帝国に向かったか。
　おそらく先祖だろうね、幻水１、２のマクシミリアンさんと幻水３のフレッドの。

　そんでやはりミッキーの書いた嘘八百の物語が大人気だ。
　だから後世の人々も知ってるんだな。
　シュトルテハイム＝ラインバッハ３世を。
　新聞の物語を読んで少し腹たってきた。
　こんなもん、本拠地でよく掲載されたな。
　タミナこきおろされてるやん。

　うーん、スノウはこの場合どうなってるのかな。（スノウを仲間にしてセーブしていない）
　あの丸太につかまって今も漂流中かね？

　スタッフロールが異様に長い。

　その後船の中に横たわるタミナを見た。
　目を開けないんだ、こいつ。
　体があるから死んではないと思うが、これが死んだ直後なら今からバラバラに体崩れていくかもしれないな。
　どっちやねん。
　どっちにしろ流刑船よりも小さい船でどこに行く気や、あんた。

　クリアデータをセーブできた。
　とりあえず上書きしない場所にセーブして２周目やってみた。
　最初の海戦でわざとメンバーを設定しないでスノウがあわてるのを見てからやめた。

　２周目は後回し。
　今は１０８星集めた時のエンディングを見るのが先だ。

　そういうわけで決戦直前のデータからやり直し。

　今度こそスノウを仲間にした。
　やはり服装のみすぼらしさに涙が出そうになる。
　一度スノウを連れてラズリルにいってあげたいが、この姿では元おぼっちゃまとしてはあまりにも不憫だ。
　スノウの服探しをしつつ、スノウを鍛える。
　今度はスノウを本隊にいれようかなと企む。
　フレア王女のかわりにいれよう。

　およ、本隊メンバーが世にも不幸な人々の固まりとなってしまった。
　罰の紋章所有者と魂喰い紋章所有者とそいつに喰われちゃった人とすさまじい転落人生を味わった人。
　なんじゃ、このパーティーは。