9月10日

 スノウの海賊討伐隊時の服も手にいれた。
 最終的にスノウには海賊服を着ている。
 海賊服が一番似合うと言われたスノウはどんな気持ちだろうか。
 まあ、ボロ服が一番似合うと言われるよりはましか。

 ネズミ捕りもリタポンも飽きてすることがなくなってきたので、エルイールに行く事にした(そんな理由ですか)。

 別動隊はやはり騎士団4人組にする。
 実は今まで無実を信じてくれてついてきてくれたケネスやポーラを土壇場でタミナのそばに置かないのは少し心苦しい。
 でも協力攻撃をしてくれないから一閃じゃ始末できない雑魚を倒すのに彼らじゃ手間がかかるんですもの。
 すまない、ケネス&ポーラ。

 というわけで何回目かの決戦前夜。
 もはやオベル王の独白にも驚かない境地にまで達してしまった。
 でも、一応全員に声をかけてまわる。
 ダリオとナレオの会話が微笑ましいのだが、本当にダリオが死んだらナレオは母ちゃん(ルイーズ)のところに戻るのかという疑問がわく。
 ダリオを戦死させてみたい誘惑にかられる。

 テッドのところにいくと一生のお願いをされてしまった。
 本当は150歳のジジイなのに何て愛らしいのだろう。
 前回の決戦前夜は「どうしよっかなー」という意地悪な態度をとって微妙な反応をされた。
 なので今回は「もちろんだよ」という返事をした。

 何故ワシはテッドのご機嫌をとっているのだろうか。
 タミナの中には間違いなく150年後に彼の友人となる少年の魂が憑依している
 

ある意味ホラー

 全員に話し掛けて自室に戻ってくると、スノウに声をかけられた。
 だから何で君はボロ服を着てくるんやというツッコミがはいりそうになる。
 何だか君がその服着てると本当に物悲しくなるんだってば。

前へ  次へ

戻る