ほう、「暇潰し」編の誘拐事件は園崎ではなくて「東京」の仕業だったのか。
本当に園崎は色々な事件の隠れ蓑になってますなぁ。
(本編読み進め)
ダム戦争後の山狗の仕事は急性発症者の誘拐か。
つまり「鬼隠し」も奴等の仕業か。
うーん、悟史も失踪する直前は、おそらく急性発症しているよな。
という事は生きている?
(本編読み進め)
ふーん、トミーも「東京」の一味か。
定期査察の連絡員というのは偉いのだろうか?
(本編読み進め)
微妙だ。
低い地位ではないようだが、格段高くもないように見える。
中途半端だよ、トミー。
(本編読み進め)
あぁ、1年目のバラバラ殺人事件で「鬼隠し」になった人は「東京」に捕らえられたのか。
悟史はどうなんだ?
悟史は?
(本編読み進め)
あぁ、イリーが良い人だった。
坊やとかフヌケ扱いされているけど良い人だった。
雛見沢の全住民を「雛見沢症候群」から救おうとしてくれていたのか。
すまないイリー、少なからずワシはあなたを疑っていた。
現在「東京」は「雛見沢症候群」の軍事利用を目論む旧派と研究を中止したい新派に分かれている。
連絡員のトミーを殺害したという事は、鷹野は研究を中止したい新派なのか?
でも、研究を中止するだけなら以降に生じるであろう「雛見沢大災害」は必要ないはずだ。
うーん、鷹野単独の離反っぽいな。
(本編読み進め)
次にオヤシロさまの血筋だといわれる古手家の話。
古手家は代々病原体の女王を受け継ぐ家らしい。
「女王は雛見沢でしか生きられず、一般感染者は女王の周囲でしか生きられない」
というのがイリーの説だ。
つまり女王感染者が死ねば、雛見沢の全村民も被害妄想で殺しあった後、いずれ死亡するのだ。
しかし県外に出ている雛見沢出身者もいるし、雛見沢大災害で死亡していない人もいるよな。
うーん?
でも、まあわかったぞ。
女王感染者だから古手梨花は狙われるのか。
(本編読み進め)
沙都子は1度末期症状に迎えてしまったらしい。
もしかして、それは雛見沢怪死事件の2年目の時だろうか?
やはり沙都子は…。
(本編読み進め)
人を疑う事で発症しやすいと梨花が語ると、それなら大丈夫だと圭一とレナがホッとした。
……。
頷けねぇ。
あんた達、別の世界で疑心暗鬼に陥っていたんだよ。
いや、でもその時の反省が残っているから今日のみんながいるのか?