皆殺し編(8)
梨花と羽入の会話が終了し、さらに物話を読み進める。
次の日、梨花は鷹野に会いに診療所へと向かったが不在。
入江が、鷹野はリサさんとデートではないかと語った。
…嫌な推測が湧き上がる。
もしかして、リサってトミーの事なのか?
(本編読み進め)
祭具殿前で探していた鷹野、そしてトミーを発見。
あぁぁあ、やはり、リサはトミーなのか?
(失望)
(本編読み進め)
姿が見えない時、羽入は祭具殿でくつろいでいるという。
やはり、祭具殿に侵入した詩音が聞いたあの音は(以下略)。
あ、でもそうだとすると、あの時に同じ音を聞いたトミーは?
詩音が「末期」なら、トミーもそうだった事になるな。
んん?
(本編読み進め)
梨花が祭具殿の中に入れてもいいと言うと、三四さんが満面の笑みを浮かべた。
梨花に言わせると、百年を越える長い時間の中で本当に初めて見る笑顔、レアな表情らしい。
実際に見てみたかった…。

時間が経ち、ある程度冷静になった後も時折エヘへと笑う三四さん。
か、可愛い。
本当に見てみたい。
マンガ化希望だ。
祭具殿入室前の約束説明の時も三四さんが可愛い。
何だ、この三四さん。
梨花も羽入もトミーも、そしてワシも三四さんに対する印象がガラリと変わるぞ、これは。
(本編読み進め)
祭具殿前室にて中に入る条件として、鈴付き首輪と猫耳をつけて四つん這いでにゃーにゃー言う事を要求する梨花。
そして、それを承諾する鷹野。
ええ?
承諾するンスかっ!
……トミーはやらないよな。
っつうか見たくない。
(本編読み進め)
中に入るも何も、前室と祭具殿の間に鍵はついていないという事をばらしたトミー。
お前なんて事をっ!
三四さんが試練を承諾する気マンマンだったのに。
梨花の言うとおり、お前は今数え切れないほどのブラウン管の向こうの神様を敵に回した。
それでも三四さんはにゃーにゃー言いながら写真を撮っていた。
サービス精神旺盛だ。
(本編読み進め)
トミーの拷問道具に関する疑問をきっかけに、鷹野の猟奇的解釈の講釈が始まった。
その話に堪り兼ねた羽入がドタンドタンと飛び跳ねて抗議する。
やはり、祭具殿に侵入した詩音が(以下略)。
つまりこれが解答なら、「祭具殿への侵入」ではなく「鷹野の解釈」に怒って、あの音を立てていたのか。
そしてトミーはやはりこの抗議の音が聞こえるようだ。
本当に末期?
前へ 次へ
戻る