【文学作品(書物)】

    
風土記 (ふどき)

【成立時期】
   
 奈良時代 (713年)

【作者・編者など】
   
 不  明

【種別・ジャンル】
    
地 誌(ちし)

【内 容】
     日本各地の風土、産物、伝説、生活習慣などを集めた書物。
     朝廷が諸国に地名の由来や産物などを報告するように命じたこと
     から始まった。

【特 長など】
     ● 出雲風土記(いずもふどき 島根県)
        常陸風土記(ひたちふどき 茨城県)
        播磨風土記(はりまふどき 兵庫県)
        豊後風土記(ぶんごふどき 大分県)
        肥前風土記(ひぜんふどき 佐賀県)
        の5つの風土記が残っている。

【備 考】



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