【文学作品(書物)】 十六夜日記 (いざよいにっき) |
【成立時期】 鎌倉時代 (1280年) |
【作者・編者など】 阿仏尼 (あぶつに) |
【種別・ジャンル】 日記・紀行文(きこうぶん) ※ 紀行文(きこうぶん)…旅で見たり聞いたりしたことの記録や感想 |
【内 容】 藤原為家(ふじわらのためいえ)の妻(つま)である阿仏尼(あぶつに)が、 藤原為家の死後、阿仏尼の子の藤原為相(ふじわらのためすけ)と前の 妻の子の藤原為氏(ふじわらのためうじ)との間におきた相続あらそいを 訴えるために鎌倉に行ったときの旅日記。 |
【特 長など】 ● 1巻 ● 10月16日の夜に京都を出発し鎌倉に向かったことから、この書名 がついた。 |
【備 考】 |