【文学作品(書物)】

    
懐風藻 (かいふうそう)

【成立時期】
   
 奈良時代 (751年)

【作者・編者など】
   
 淡海三船 (おうみのみふね) とも考えられている?

【種別・ジャンル】
    
漢詩集(かんししゅう)

【内 容】
     日本人64人の手になる漢詩(かんし)を約120編集めたもの。
     中国における詩の研究の影響(えいきょう)を受けている。
     ほとんどが五言詩である。

【特 長など】
     ● 大友皇子(おおとものおうじ)
        大津皇子(おおつのみこ)
        藤原宇合(ふじわらのうまかい)
        阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)などの作者の詩が収められている。

【備 考】



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