【文学作品(書物)】

    
高野聖 (こうやひじり)

【成立時期】
   
 明治時代 (1900年)

【作者・編者など】
   
 泉鏡花 (いずみきょうか)

【種別・ジャンル】
    
小 説

【内 容】
     旅の僧が峠(とうげ)にさしかかった所、先を行く薬売りが妖怪(ようかい)
    のでる旧道(きゅうどう)に向かっていることに気づく。僧は放っておけず、
    薬売りを追って旧道に入っていく。やっとの思いで一軒の家にたどり着くが、
    僧はそこで家に住む女性に出会う。僧は無事、一夜をその家で過ごすが、
    山を下る途中で、その女性は男を獣(けもの)に変えてしまう魔女であった
    ことを知る話。


【特 長など】


【備 考】



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