● 同訓異字語(どうくんいじご)〜「きわめる」
極める | 【意 味】 これ以上ない限度にたどり着くこと (極限、極度) |
【使い方】 平安時代に藤原道長(ふじわらのみちなが)が 栄華(えいが)を極める。 A君はエベレストの山頂を極める。 この作品は、美術館で極めつきの作品だ。 |
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究める | 【意 味】 物事をつきとめて、明らかにすること (究明、探究) |
【使い方】 A君は学問を究めた。 刑事が事件の真相を究める。 |
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窮める | 【意 味】 これ以上進めない所まで行きつくこと (窮地 きゅうち) |
【使い方】 A君の生活状態は、貧困を窮めている。 |
※ 意味は岩波国語辞典を参考にして、わかりやすくなおしています。 |