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   酸性(さんせい)の場合 中性(ちゅうせい)の場合 アルカリ性の場合
反応後
色の
変化
黄色になる 緑色になる
青色になる

 【酸やアルカリに対するBTB溶液の反応について】























BTB溶液について


 
【BTB溶液の作り方】
     
B     T     B
   @ ブロムチモルブルーの粉 耳かき1ぱい分にアルコールを加える。
        (ブロムチモルブルーは水に溶けにくいから…)
   A 蒸留水(じょうりゅうすい)を加える。
   B Aのままでは赤いので、水道水を加えると、しだいに緑色に変化してくる。


 【BTB溶液の色の変化】

  


   酸性やアルカリ性の強さの度合いによって、BTB溶液の色が変わってくる。
     ● BTB溶液が
黄 色 … 強い酸 性
     ● BTB溶液が
黄緑色 … 弱い酸 性
     ● BTB溶液が
緑 色 … 中 性
     ● BTB溶液が
緑青色 … 弱いアルカリ性
     ● BTB溶液が
青 色 … 強いアルカリ性

  ※ pH(ピーエイチ)とは、
       水溶液中にふくまれているH(水素イオン)の指数(しすう)である。

     

 【BTB溶液の色の変化を覚えよう】

  地球には、黄色のお日さん

                         (酸 性)

        
の大地、

                    (中 性)

        
い海がある

                     (アルカリ性)