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主 な 項 目



デ ー タ ー


太陽からの平均距離 (きょり)


1億5000万km


公転周期 (こうてんしゅうき)

1 年

(365.256日)

自転周期 (じてんしゅうき)

1日

(23.93時間)

赤道半径 (せきどうはんけい)


6378km


質 量 (しつりょう)

    24
5.974×10  kg


平均密度 (へいきんみつど)

          3 
5.52g/cm


表 面 温 度


平均15℃


衛星(えいせい)の数

1 個


リングの数

0 個
地  球

  (EARTH)

 【特ちょう】
  ● 太陽系で3番目に内側をまわる惑星(わくせい)である。 
  ● 大気の78%は窒素(ちっそ)、20%は酸素(さんそ)、
   二酸化炭素(にさんかたんそ)は0.03%である。

  ● 生物が存在する惑星である。
  ● 海と陸の比は7:3である。
  ● 平均気温は15℃である。
  ● 衛星(えいせい)である月がある。
  







【地球の表面の様子】
 青い海と大気がある。宇宙と地球のさかい目がぼやけているのは大気があるためである。逆に下の写真の宇宙と月のさかい目がはっきりしているのは月に大気がないためである。海と陸の比は7対3であり、この比が地表の温度を15℃前後にし、急激な温度変化を防ぎ、地球環境のバランスを保っている。
 水と大気がこの地球に存在できるのは、太陽と地球との距離(きょり)がちょうどよかったためである。太陽に近すぎた水星、金星は水が蒸発(じょうはつ)してしまい、遠すぎた火星は水がこおってしまった。
 生物がこの地球に存在できるのは、地球と太陽との距離(きょり)がちょうどよかったためという偶然(ぐうぜん)によるところが大きい。
【月から見た地球】
さかい目
さかい目
【台風(ハリケーン)の様子】
 生物にとって水は生活にかかせない存在である。この水は姿(すがた)を変えて地球をめぐることで、自然界をうるおしている。

【水の流れ】
 海→大気→雲→雨→陸→川→海→大気・・・


 特に台風(ハリケーン)の役割は大きい。人間に大きな被害を与える台風(ハリケーン)であるが、そのぼうだいなエネルギーで大量の水をバランスよく陸へ運ぶという大切な役割を持っている。
宇宙にうかぶ青い宝石 〜 地球
【地球に広がる緑 〜 森林】
【地球に広がる青 〜 海】
【すべての生命のみなもと 〜 海】
【陸を形づくる骨格 〜 山脈や山】
地球の衛星(えいせい) 〜 月
【地球の衛星(えいせい) 〜 月】
 月は地球の衛星(えいせい)であり、地球を中心に地球のまわりを約27日かけてまわっている。月の表面には大小さまざまなクレータと平地の続く海がある。海と呼ばれるが、月には大気も水もない。


 くわしくは、「月」の項目を見てください。
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