勇者シャルのゼテギネア放浪記

〜第7話〜
赤い鎧のジジ様と将軍様の因縁

(スラム・ゼノビア)

デネブの庭で全体のレベルを底上げした反乱軍。いよいよ悲願のゼノビア奪還という事もあって、否応無しに士気があがります。

ランスロット(ナイト)
「だが油断はならぬな」
ウォーレン
「然り。現在、ゼノビア城は周囲を堅牢な城壁で囲い、以前にもまして難攻不落であります。更に守将がハイランド四天王の一人、デボネアとは」
ランスロット
「む…しかしここを越えねば我々の勝利はない」
ウォーレン
「今までに無い苦戦を強いられそうですな」
シャル
だぁ〜〜〜〜ッ!!辛気臭いツラしてんのよアンタらはッ!」
ランスロット
「うむっ、戦いを前に怖じ気に振られたか…私らしくもないな」
シャル
「全く、騎士団を束ねるお方が、そんな辛気臭い顔されちゃ困るじゃない」
ランスロット
「ふっ、お前にそんな事をいわれるとは、私もヤキがまわったな」
ウォーレン
「ほっほっほ。では作戦会議に参りましょう」

○部隊編成と基本構想○

『デネブの庭』をクリアした事により反乱軍の全体レベルは底上げされていますが、これは逆に言えば突出したキャラの不足を意味します。戦闘専用部隊を率いるフィフスはいざ知らず、それ以外のキャラレベルはウェアウルフ・レイブンなどの10を筆頭に、残りは8が精いっぱい。…なんだ、十分ですね(死)。

今回、前線構築部隊は高速を貴ぶ為にワイアーム・グリフォンをふんだんに使用する事に決定します。
最初の衝突は恐らく、本拠と本拠を結ぶ線上。そこから左右への展開を行い、都市解放部隊は前線の衝突まで全軍待機。前線衝突と同時に北上×2、西進×2、そして前線への追随部隊×2。前線は3部隊で構築します。
シャルの部隊は別働隊として、南下した後に前線へ一気に駒を進めます。

今回初登場の地形城壁ですが、移動タイプが大空・低空のユニットのみが侵入出来ます。よって帝国軍は全軍が飛行型ユニットで編成されています。序盤は。
城壁が無くなれば帝国軍も陸戦部隊を投入するので厄介です。今回は、城壁を破壊しないでクリアします。


○前線構築○

さて、前線構築部隊がまず出撃。戦線の雄・フィフスはウィッチです。
シャル
「十分気をつけてね」
フィフス(ウィッチ)
「大丈夫♪ヴォニータも一緒だし」
ヴォニータ(クレリック)
「ふぇ」
シャル
「しっかりね、ヴォニータ。あんたの力が前線では頼りになるのよ」
ヴォニータ
「…わかってます。いつまでも逃げていられませんもの」

ランスロット
「全部で5部隊が先行、か。時に、我々の出番はあるのか?」
シャル
「もー何聞いてたの?ランスロットは、北上して都市を解放した後西へ進み前線と合流。出来るだけ早く移動して欲しいけど…」
カノープス
「あんまり期待しないでくれよ。グリフォンってわけにはいかないんだ
クリス(ナイト)
「西へは僕が行くんですよね」
シャル
「そうよ。西へは多分、帝国軍の別働隊が出現するかもしれないから、十分注意してね。抜けられたら止められないと思うから」
ナイジェル(ナイト)
都市防衛というヤツか。待って守るっていうのは好きじゃないが…」
エド
「そういうわけにもいくまい。今回は自重するべきだろうな」
案の定、最初の衝突は中間地点の森林地帯でした。が、さすがはワイアーム。敵前衛の攻撃をものともせず、フィフスの足止めも功を奏して順調に帝国軍を押し戻していきます。
シド(ウィザード)
「四天王の率いる軍と聞きましたが、聞き間違いでしょうかね?」
ヴォニータ
「敵を過小評価すると、その内に痛手を被りますよ」
フィフス
「でも、負ける気は全然しないわね」
シド
「然り、然り。ぼはははは
ヴォニータ
…ぼは?
ご覧の通り、強力なウィッチ率いるクレリック・ゴエティック・ワイアームの前線部隊は、ダメージソースとしてはそれほど強力とは言えません。しかし、敵部隊の攻撃力の方が実際には少ないので問題ありません。しかもレベルはこちらの方が上とくれば、負け様が無いというものです。
ディロン(ウェアウルフ)
はーやーくぅのーぼれー♪おーつきぃさーまー♪
グレッグ(ウェアウルフ)
「郷愁だねぇ…」
ホーク(ウィザード)
しみじみしてんじゃありません
一方、後曲に控えていたホーク率いる闇の眷族は、月の降臨を今か今かと待つのでした。


○出撃○

そんな中、【アンベルグ】へ向かった部隊が帝国軍のユニットと接触。サムライのソニックブームの意外な破壊力に苦戦を強いられます。
しかし、一発しか放てない上に二回目の接触ではそれが致命傷になる様なおバカに負けてしまう程、今の反乱軍は馬鹿ではありません。
ウォルター(ナイト)
「…昔はそんな馬鹿だった、と、遠まわしに言っているのか?」
天の声
「違うのか?」
バダム(ナイト)
「ストレートな物言いをつけて欲しい、とこういうわけだな」
ウォルター
「そうとも言う。なかなかわかっているじゃないか」
天の声
「…まぁ、よいわ」
敵部隊の編成は、飛車落ちレベルまでになってます。が、基本的にまだまだぬるい筈。
注意すべきは後衛に配置されたサムライからの思わぬ大打撃
そして前衛・ヴァルキリー率いるコッカトリス部隊。またリーダーがあっという間に死ぬので早々に倒さないと何度も苦しめられます。


○獣王○

【ゼノビア】の南に位置する最前線拠点【アンベルグ】を解放したエド部隊は、奇妙な男に会います。
ライアン(ビーストテイマー)
「オレの名はライアン。獣王って呼ばれる大陸一の魔獣使いサマだ」
アリエス(クレリック)
「あ、御免なさい。ハゲは間に合っているそうです」
ライアン
間に合ってるって何じゃい!それもハゲとはどういう意味じゃい!
と、アリエス女史に開口一番不採用通知を叩き付けられた男の話でありました。
この男は、いつでも仲間に出来るので、クリア中に無理に仲間にする必要ありません。
なのでサクサク進めます(笑)


○間隙!○

そんな中で、南下してきた帝国軍を迎え撃つべく【アンベルグ】に駐留していたエバンズ隊。
しかし、敵部隊は【アンベルグ】を避けるように南下を続けます。
ゴルドン(ナイト)
「我らに恐れをなしたか…」
アレン(ドールマスター)
「そんな事いってる場合じゃないだろうが」
エド
「心配するな、後方はナイジェルが拠点防衛に待機している」

ナイジェル
「…だーら、待ってるってのは合わねェっての」
クリス
「あ、帝国軍だ」
ナイジェル
「っしゃー!飛んで火に入るショー・コスギたぁこのことだぜ!」
クィン(ヴァルキリー)
「そのたとえはよくわからないが、とにかく凄い意気込みだ」
ナイジェル
滅殺ゥゥゥッ!
士気300%増量中のナイジェルに敵する部隊がこの世の中に存在するわけがありません。
ナイジェル
「この足で前線に参加するぜ、野郎ども!」
一同
「おおっ!」
ナイジェル
「目指すは本所松坂牛!
アルバート(ナイト)
電柱でござる!」
クィン
牛?

○狂戦士○

都市解放部隊は順調に進攻しています。西進部隊は隠れた教会の情報を入手し、これを解放、前線に合流すべく北上中。北上した部隊は、やはり怪しい道の切れ目の先に都市を発見、これを解放。なおも北上したランスロット部隊は、城壁に囲まれた【バイロイト】を解放します。
町の人
「この町には、ゼノビア王家の騎士が幽閉されています」
ランスロット
「ゼノビアの騎士、だと?何者だ?」
カノープス
「いってみようぜ」

ランスロット
「!…団長、アッシュ騎士団長!!
騎士
「ぬ。ぬぬぬぬぬ。わしをその名で呼ぶ…君は誰だ?
ランスロット
「ランスロットです。あれから随分経ちますからお忘れでしょうが…」
アッシュ(ナイト)
「ぬ?おーおーおーおー!そういう事もあったかも知れん
カノープス
「大丈夫か、このじいさん」
アッシュ
「ゼノビアの騎士たるお主がここへ来るとは、どうした風の吹き回しだ?」
ランスロット
「我々、旧ゼノビア騎士団は…」
アッシュ
「なるほど、そういう事か」
ランスロット
まだ何も話していませんが
アッシュ
「容量がどうとか言われてのぅ…。ではわしも反乱軍に加わろう」
カノープス
「加わるって…いい歳したジイサマが何考えてんだよ」
アッシュ
「そうか…老いぼれは邪魔か…
ランスロット
団長!
アッシュ
「などとこのわしが感慨にふけるとでも思うたか、この戯け共めがッ!
(アッシュ、地下牢の格子をぶち壊す)
カノープス
のわーッ!
アッシュ
「脆い作りじゃのぅ。腐食が進んでおったか。取り敢えず、外に出よう」
案内人
「…腐食、って…この間壊されて改修したばかりなのに」
アッシュ
「お?おーおーおーおー。そうだったやも知れん」
ランスロット
…団長?
アッシュ
「さあ、とにかく反乱軍の首魁に引き合わせんか。鎧と剣はどこじゃ!

シャル
「ランスロット?どしたの?」
ランスロット
「いや…」
アッシュ
「ほう、これは驚いた。反乱軍の首魁がこんなめんこいお嬢ちゃんとはな」
シャル
「…誰?このジイサマ」
アッシュ
「わしの名はアッシュ。久々に外に出て舞い上がっておるがの」
カノープス
「関係ない気がするぞ」
シャル
「あなたが…王家の人間を惨殺したという狂戦士?
ランスロット
「そんな噂がまだ伝わっているのか…」
アッシュ
「…。わしに相応しい死に場所を見つけて貰おうと思うての、お嬢ちゃん」
シャル
「否定はしないの?」
アッシュ
「うむ、実はさっぱり覚えておらんのじゃ」
ランスロット
「だ、団長…?」
アッシュ
「そんな顔をするなランスロット、相変わらず真っ直ぐな奴じゃのぅ」
シャル
「まぁ、いいわ。是非とも仲間になって欲しかったから、手間が省けたわ。ようこそ、反乱軍はあなたの参戦を心から歓迎するわ」
アッシュ
「ありがとう。残り少ない命をきみらに預けるとしよう」
実際のイベントは、アッシュが一人で喋るだけのものなので、これと違うとか言われても違って当然なので文句を言わないでくだたい。
さて、アッシュが長く幽閉されていた筈なのにあれだけの強さを保っているのは、町の人達の強力があったから、という仮説に基づいてこれを書いたのですが、いかがでしょう?
ただ単に、ブランクを考慮して能力を落とす誰も使ってくれないから、というのが正解なんでしょうけど(^_^;
ともかく、アッシュは強い。無意味に強い。そして赤い。是非とも仲間に加えて欲しい。
出番はゼノビアだけだけど(^_^)。

長くなったなぁ…。仕方ないので一気に進めます。
※それでも長くなるのはお約束


○余暇○

帝国軍の飛行部隊が品切れになりました。こうなると後は城壁を崩さないと敵が出現しないので、最終戦闘を行う部隊を残して全員拠点へ後退させます。
さすがに1日で全滅、というわけにはいきませんでしたが、2日目に敵飛行部隊全滅なのでまずまずの戦績でしょう。

さて、ジジイとはいえ新入りのアッシュ部隊の歓迎コンパなど開こうかという事になった反乱軍。【ミュルニーク】で盛大なセレモニーを催します。
カラマゾフ(ナイト)
「では、開会に先立ちましてシャル会長より一言と乾杯の音頭を」
シャル
「あー…では。みんなご苦労様。今日はアッシュ団長が幕下に加わった祝いと、取り敢えず暇だからパーっといっちゃおう♪」
反乱軍一同
おお――っ!
シャル
かんぱ―――ぃ♪
その頃の【ゼノビア】
デボネア
「反乱軍の様子はどうか?」
兵士A
「はっ。目下、ミュルニークにて『アッシュ歓迎コンパ』の真っ最中かと」
デボネア
「(かくっ)…我が軍は何をしているのだ、こんな時に!」
兵士B
「はっ。城門が閉ざされているので身動きが取れません
デボネア
ぬわーッ!
(暴れるデボネア)

ウォーレン
「いかがなさいました?」
ランスロット
「感じる…私に似た波長を持つ者が近くにいる…」
ディロン
地獄車ーッ!
(人狼、地面を凄い勢いの前転で転がり行く)
アリエス
「さー、見事きまればワイルドターキー♪いっけ〜♪♪
エド
「…誰だ、アリエスにコーヒー牛乳飲ませたのは」
バダム
「ほほう、さしずめスニーカーを履いたタマゴニワトリだな」
クリス
…ニワトリなの?あれ
ヴォニータ
「アリエスー、ちょっと手伝ってー」
アリエス
「みゅ〜、いやにゃ〜。ころころまるまって寝るにょ〜」
ヴォニータ
「あ、コオラセマンいらないんだ」
アリエス
むなっ!やるにゃ〜ッ!
(凄まじい勢いの側転でヴォニータの元へ急ぐアリエス)

ランスロット
「…。団長はどうしているのだろうか?」
アッシュ
「呼んだかヒヨッ子」
ランスロット
うわっ!?
ウォーレン
「ほっほっほっほ。相変わらず健勝でなによりですな」
アッシュ
「いやっははは。こーゆーノリが欲しかったんじゃ、わしはの」
ランスロット
「ああ……やはり『類』なのか…」
アッシュ
「しけた面すンなよボウズ。あっちでシャルに一杯馳走になりに行こう」
ランスロット
「話す度に呼び方が違う様な…」
またまた【ゼノビア】
デボネア
う…
兵士A
「どうかなさいましたか?」
デボネア
「いや…。今、一瞬何者かの思念が飛び込んできたような…」
兵士B
「思念…ですか?」
デボネア
「妙に他人事とは思えない意識だったが」
兵士A
「左様で。時に将軍、我々も『城門開閉祈願』と称して…」
デボネア
却下だーッ!
(ソニックブレイドが炸裂)
兵士A
ぎゅおはあっ!

○ゼノビア城での決戦○

ともかく、クリア日数分の稼ぎを徴収(?)して、ゼノビア城へ向かう反乱軍代表部隊。
布陣はアッシュ・ランスロット・ウォーレン・シャル・ギルバルド。そして後曲として、カノープス・マーチン・ナイジェル・エバンズ・ニーナが控えます。
ランスロット
「いよいよ、決戦だな」
ナイジェル
「じゃあ、まず俺達が先攻してみる。お前の出番はなくなるかもな」
シャル
「期待しないで待ってるわねー」
マーチン(サムライ)
「ではいざ!」
当然の如く、最初の1部隊はデボネアを守るキャラの弱体化にあります。レベル差もあるので相当苦戦しますが、勝っては困るので弱いくらいで十分でしょう。
ナイジェル
「よう、シャル。なかなか見事な仕事っぷりだろ?」
シャル
「惚れ惚れするわね♪ご苦労様、みんな」
ニーナ(ヴァルキリー)
「じゃ、トドメよろしくね」

デボネア
「ぬ…貴様、アッシュ…。何故ここに…」
アッシュ
「よう小僧。ノルン嬢ちゃんとはイイトコまでいけたのか?ん?
デボネア
いっ…いきなり何を言い出すのだッ!
ギルバルド(ビーストテイマー)
「ほほう、どうやらまだまだの様だな…」
シャル
「何か艶っぽい話だねぇ。ところでノルンって、誰?」
ウォーレン
「ほっほっほっほ。星のお告げではその内に…」
シャル
「う〜ん、気になるなぁ…」
ランスロット
「今は戦いの場にいるのだぞッ!いつまで戯けてるつもりなのだッ!」
デボネア
「!!」
アッシュ
「固い奴じゃのぅ。色恋の問題は剣では片付かんのだぞ?もっとこうソフトというか、もちっとハピネスな考え方できんかの?」
ランスロット
「団長〜…」
デボネア
「そうか…何度か感じ取った思念は貴君のものだったのか…」
ランスロット
「では、私が感じた波動は貴殿の…」
(見つめ合う二人、そしてがっちり握手)
デボネア
貴君とは一度、ゆっくり話がしたいものだ
ランスロット
「まことに。久々に心が安らぐ心地がする
シャル
「ねーねー、花火あげてもいいかなー」
アッシュ
金網フェンスの準備も万端だぞい」
ギルバルド
ロケットか、興がのるなぁ」
ウォーレン
「ほっほっほっほ」
デボネア
「…されど今は敵同士。戦わねばならぬ
ランスロット
「これも戦士の宿命なれば、いざ!」
シャル
「もー。しょうがないわねーこの二人は」
ウォーレン
「これも星の運命にて…」
ギルバルド
「どんな運命なんだ」
ブラックドラゴンが弱体化しているとはいえ、後衛からバンバン攻撃するデボネアは卑怯なほど手強い
しかし、確実にヒットを重ねていくシャル達の前には、デボネアを確実に追いつめます。
正直デボネアが放つソニックブレイドの破壊力は、これまでのどんな攻撃よりも強い。しかし所詮は単体攻撃。五体満足な部隊を相手にするには、いささか手札を間違えたというべきでしょうか。
デボネア
「うむっ…。これまでか」
アッシュ
「小僧、冷静になって時局を見据えてみるがよかろう。エンドラだけを見ていたのでは、お主のその心の靄は晴れはせぬと心得よ」
デボネア
「!…確かに、エンドラ陛下は何か変わられた。…しかし、それでもやはり私は陛下の臣下!裏切ることはできぬ…」
ランスロット
「デボネア殿…。なれば今一度確かめてこられるがいいだろう。それでも尚我らに敵するなら、その時こそ…」
デボネア
「む…この場は引き下がろう。…ランスロット殿、いつか、必ず…」
ランスロット
「デボネア殿…。気をつけられよ」
(デボネア、退場)
シャル
「あーあ、なんだかなぁ…」
アッシュ
「おお、そういえばお誂え向きに夜になったぞ。今まで真上に太陽があったというのに、奇怪なことじゃな」
ギルバルド
「火ぃつけるぞ。そりゃっ!

…。
だんだん、リプレイでなくなってきたような気がするなぁ(それは元から)
ノルンについてですが、名前だけ登場していますがこのステージでは彼女に関する情報は出ません。為念。

さあ、遂にゼノビアを奪還した反乱軍。取り敢えずの悲願を達成した事になりますが、果してこれからどうするというのか反乱軍。
とか思ったら、クリア後の世界で驚くべき事実が…。
さあ、取り敢えずそれを読みたけりゃ、3億円で手を打とう。
3億円 3億円 3億円

冗談はさておき。


NEXT
〜第7話補記〜
乳母車の弥七

ゼノビアを奪還した反乱軍の進むべき道とは?そして乳母とは?


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