勇者シャルのゼテギネア放浪記

〜第8話〜
コンプレックスにイービルデッド!

(アヴァロン島)

旧王都・ゼノビアを見事奪還した反乱軍。いやさ解放軍

シャル
「面倒だから反乱軍のままでいいよ」
天の声
「呼びたい奴には呼ばせておくとするか」
シャル
「心は一つ」
ニーナ(ヴァルキリー)
「今日は点心!」
シャル
「おっしゃあ!わかってるじゃないの!」
ニーナ
「フッ、当然」

ランスロット(ナイト)
「何の『心』だか…」
アッシュ(ナイト)
「酔心…」
ランスロット
「…気の迷いだ」
アッシュ
「つれない奴じゃのぅ〜」
天の声
「うるさいクソジジイ。何だ『酔心』って」
ともかく。
反乱軍はアヴァロン島へ向かうことになりました。そこには帝国の王子・黒騎士ガレスが来ているという。しかしそれだけではありません。死んだと思われていたゼノビアの皇子・トリスタンも向かっているとの事。全くお坊ちゃんは勝手に動き回って始末に困ります。
ランスロット
「そうも言ってはいられまい。アヴァロン島へ急ぐぞ
一同
おおっ!

○基本構想○

スラム・ゼノビアではあまりレベル調整が進んでいない反乱軍は、そのままでは苦戦すると思われます。
そこで、戦闘部隊のみを1方向に突出させて帝国軍の動きをある程度封じてから都市解放・拠点防衛に向かう事にします。
前線を構築する部隊はやはりフィフス率いる高速部隊と他2部隊で構成。派遣先は帝国軍拠点【アムド】直前。真っ直ぐ北東へ進路を取らせます。
フィフス達の移動が終了した段階で、北上×3・東進×3を派遣。
シャルは北東へ編入します。

帝国軍との本格的な戦闘が始まって、初めて周囲を海に囲まれたステージです。
恐らくは迂回部隊に海上部隊が使用されている筈。
また、飛行部隊で編成されているものが多いという事が推測できます。
抜けられたら後がありません。絶対に足止めをしなければいけません。その為、進攻路は慎重に模索しなければなりません。


○前線の激闘○

【アムド】までの直線上には火山ばかりです。この点からも、敵に飛行部隊がいるという事が想像できます。…一目みなきゃわからないか(死)
ともかく、前線構築部隊の3部隊は北東へ進攻を開始。あとは帝国軍との衝突を待つだけです。
とかいってたら、もう衝突しました。早いですねぇ。

案の定、飛行部隊と最初に衝突した前線部隊。しかし、強力なウィッチが率いる部隊との戦いにまともに組する帝国軍は次から次へと後退を余儀なくさせられ、前線は順調に前へ進んでいきます。
フィフス(ウィッチ)
「ところで、あなたは大丈夫なの?」
シド(ウィザード)
「ご案じ召さるな。一度なってしまえば後は極楽往生です」
ヴォニータ(クレリック)
よくわかりませんが、取り敢えず問題はないのですね?」
シド
「はい。ただ、都市解放には参加できませんな
ヴォニータはクレリックなのでALIが変動する事はありませんが、この部隊の重要なダメージ源であるシドは、すぐにALIが0になります。CHAも。
しかし、魔法使い系の通常クラスアップ最終段階まで進めたシドにとって、そんなものは必要ないものなのです。あとはアイテムですが…。
シャル
「何故か知らないけど、死者の指輪2つもあるのよね〜」
ウォーレン(ウィザード)
「役に立ちませんな」
シャル
ブラッドスペル2つあるんだよね〜」
ランスロット
「何が言いたい、何が」
シャル
べぇっつにぃぃ〜♪
前線が戦闘状態に移行したので、解放部隊を動かします。
事前にも考察しましたが、【アムド】から西へ向かって海上を進んで反乱軍の本拠を襲撃する、という作戦が考えられます。そうすると相手はまず間違いなくタコの筈。海上での遭遇は避けたい。下手すると後衛にクラーケンを配置した部隊が出てきかねませんし。


○海路の激闘○

各方面の解放部隊が順当に都市を解放していく中、まず東進部隊が帝国軍と遭遇しました。
敵の攻撃力も結構馬鹿になりませんが、イベントキャラが二人も揃っているユニットには敵しない相手と言わざるを得ません。しかも拠点防衛中なので、回復手段を持たない帝国軍はやがて全滅します。

しかし、全部隊にイベントキャラがいるわけではないので、必ずしも常勝とはいきません。
今回は結構『理不尽』抜きで敗北を喫する事が数度ありました。でも、第二陣がとどめをさすので全く問題ありません(笑)
※理不尽
とにかくこちらの攻撃が全く当たらないさま。寸劇でもシャロームの辺境で、ウーサーとの決戦でランスロット部隊がこの状況に陥っている。

アッシュ
「おおっ!?あれも赤いトラクターじゃな?」
ランスロット
「トラクター…?」
マーチン(サムライ)
「タコでござるな。放っておいても陸戦になりますれば問題ないでござる」
アッシュ部隊も帝国軍の海上部隊と戦闘に突入。確かにタコは陸上でも驚異的な防御力を誇り、倒すのは難しい。が、イベントキャラ+雷撃属性武器のコンボの敵では全くありません。


○その頃の前線○

シャル
「ひっきりなしに出てくるわねぇ…」
フィフス
「レベルが稼げるから問題無いわ」
ヴォニータ
「じゃ、一旦後退しますね」
シャル
「あ、ごくろー様♪」
必要以上にレベルを上げる事はありません。敵部隊のレベル+1になったキャラは、さっさと他のキャラと交代させて本拠に戻すのが良いでしょう。残していても仕方がありません
或いは、目的があってわざとそのまま戦わせるというのもありですが…。


○山の中の小さな教会○

さて、後退中のヴォニータが奇妙な建物を山腹に発見した様です。
ヴォニータ
「教会だ〜♪」
ファニータ(アマゾネス)
「嬉しそうねぇ」
エド(ナイト)
「ともかく、解放しておかないといかんな」
とにかくこの教会、いままでにない隠れ方です。これまではある程度広めの空間があったのですが、今回はかなり狭い。嘘だろ?と疑ってしまう程です。
しかしこの教会は重要なものなので、絶対にクリア前に見つけて解放しておきましょう。
何故って…
アイーシャ(プリースト)
「わたしは大神官フォーリスの娘、アイーシャです」
ヴォニータ
「ええっ?確かまだ修行の旅じゃあ…?」
アイーシャ
「黒騎士ガレスが来たと聞き、あわててアヴァロン島に帰ってきましたが、遅かったようです…」
アルバート(ナイト)
「母上様は、お気の毒でした…」
ナイジェル(ナイト)
「で、仇討ちでもしようってのか?お嬢ちゃん」
アイーシャ
お嬢ちゃんはやめて下さい。18歳は立派な大人です」
ナイジェル
「そりゃあ失敬」
アイーシャ
「でも、仇討ちは正解です。母のカタキだけは是非この手でガレスに引導を…
エド
「…セリフが微妙に違う様な…?」
アイーシャ
「気のせいですわ。ともかく、私を反乱軍にお加え下さい」
ヴォニータ
「仲間になって貰えるなら歓迎します〜」
アイーシャ
「ありがとうございます」
ナイジェル
「ところで、大神官亡き後の教会はどうなるんだ?」
アイーシャ
「大丈夫です。全ては御仏の掌に…
エド
御仏って…そーなん?この教会って」
大神官フォーリスの娘・アイーシャが参戦。
多少『類』の様ですが…御仏かなぁ


○今回の目的○

帝国軍の部隊も殆ど底打ち状態になって来たので、そろそろ解放・防衛部隊は後退させます。
最前線で一旦衝突した後、ルートを外れて進攻してくる帝国軍もいましたが、反乱軍の布陣を突破する能力は残っていません。
フィフス
「残るは黒騎士だけね」
シド
「なんでも、見たものによれば伝説に聞くオウガの様な騎士とか」
マーチン
「古来より、漆黒の鎧を好んで使用するものにはついてまわる話でござる」
ランスロット
「しかし、ハイランドのガレス王子は元々穏やかな気性で信望もあった筈。一体、何がガレス王子の身に起ったのだ…」
ギルバルド(ビーストテイマー)
「…ところで、肝心のこっちの皇子はどこだ?」
カノープス
「知らん」
シャル
「全く、あの唐変木め」
その頃の唐変木
唐変木
っくし!
従者
「大丈夫でございますか?」
唐変木
「うむ。潮風にあたりすぎた様だ…(ずずっ、ずるずる←鼻)
それはさておき。
アヴァロン島に来た目的の一つは帝国軍の駆逐ですが、それ以上に今回はトリスタン皇子の身柄を拘束するのが一番の目的だった筈。
ニーナ
「拘束…ロープなら持ってるわ♪」
シャル
「何で持ってるのよ」
ニーナ
「何だったら、鎖もあるけど…?」
クリス(ナイト)
「一体、何に使うんですか?そんなもの」
ニーナ
うふふ、教えて欲しい?
バダム(ナイト)
「…ありきたりのパターンに堕して来たな」
天の声
やかましい
さて、もう一つの肝心、黒騎士ガレスはハイランドの王子との事。そんな奴が一体何故にこんなところへやってきているのか。話を聞くと教会を帝国へ服従させる為に来たという事ですが…。


○黒騎士○

アヴァロン島の帝国軍も残りは黒騎士ガレス率いる部隊のみ。
シャル
「えーっと、取り敢えずガレスなんだけど…」
アイーシャ
「私、行きます。行かせてください」
シャル
「イキがいいわね。じゃ、リーダー・アイーシャ…と」
ランスロット
「私も行かせてもらう」
アッシュ
「わしも、よいかな?」
ランスロット
「団長…おやつは300円までですが、よろしいですか?」
アッシュ
「…。酒とサラミはおやつじゃなかろうな?」
ランスロット
「その、背に隠したものは何ですか?」
シャル
「あー…。まあいいか。えっと、後希望者は?」
ウォーレン
「では私も…」
ニーナ
「私も入れて〜♪」
シャル
「来ると思った。よし、トドメ刺しは決定ね」
フィフス
「こっちも済んだよ〜」
シド
「今回は黒龍が相手故、是非ともプリンセスが欲しかったのですがなぁ…」
エバンズ(ウィザード)
「無いものは仕方が無いではありませんか」
カノープス
「よし、じゃあ俺がカラドボルグな」
ギルバルド
ルーンアックスか…斧は使いなれてないのだが…シャル?」
シャル
「無理言わないの。これでも資材調達部隊は頑張ってるんだから」
カラマゾフ(ナイト)
資材調達部隊って…」
さて、ガレス王子の部隊は直接攻撃に滅法強いドラゴンが編成されています。はっきりいって武器を装備してないナイトやバーサーカークソの役にも立ちません
ガレス王子とブラックドラゴンの最大の弱点は神聖系攻撃。それも魔法の方が効果があります。STRの異様に高いこの部隊相手では、神聖系といえども直接攻撃は効果がそれほど望めません。
できればプリンセス・エンジェル系が欲しいのですが、前者は今のところ以外では不可能なので諦めるしかありません。間違っても、デビル系や不死者軍団を差し向けない様に(^^;

そしていよいよ決戦へ。
ガレス
…貴様らがデボネアを破った反乱軍か……。あの要塞を陥とすとは、なかなかやる…
カノープス
「…おい」
天の声
「何だ?」
カノープス
「いくら『黒騎士』だからって、『黒』はねぇだろ『黒』はよォ」
天の声
「安直すぎたか?」
ギルバルド
「余計なところに凝る奴だな」
天の声
「じゃあ、本人に選んでもらうか。王子、何色が好きだ?」
ガレス
色?色か…ではショッキングピンクという事にしておこうか
カノープス
不許可だ!
ガレス
ふん…ともかくなんでもいいから一般読者に読める色にしろ
天の声
「このまま進めても、読んでくれる読者はいるんだけどなぁ」
エバンズ
読者に手間をかけさせるんじゃありませんよ
ガレス
「……?直ったか。ゴホン、さて、じゃあ一丁おっぱじめるか
カノープス
「随分砕けたなぁ」
ガレス
「固い事言うなよ」
元々カノープス率いる部隊の目的は敵ユニットの弱体化です。つまり、敵キャラは一体たりとも倒してはなりません。
できるだけ削って負ける。これこそがカノープス部隊の役割。
すぐ後ろにアイーシャの部隊がてぐすねひいて待っているので、ガレス達のHP回復ターンはほぼ皆無です。
ギルバルド
「では、後はよろしく頼んだぞ」
ランスロット
「任せて頂こう」
アッシュ
「なんじゃ、もう出番か?おやつはどーするんじゃ?」
ランスロット
「倒した後でお願いします」
アッシュ
「倒した後って…この前、倒した後すぐ夜になったじゃないか」
アイーシャ
「おやつが食べたいのなら、老いぼれは帰って下さって結構です!」
アッシュ
「きついお嬢ちゃんじゃの〜」
アイーシャ
お嬢ちゃんはやめて下さいッ!」
ウォーレン
「では我々老いぼれ組は帰りますかな」
アッシュ
「そうじゃのう…ここは若い者同士という事で…」
アイーシャ
「ご、ごめんなさい…興奮して、つい…」
アッシュ
「心配せんでもええぞい♪本気にした奴なぞおらんからな」
ランスロット
「……」
ニーナ
「まぁ、取り敢えず行きましょう」
ガレス
「行きましょう、って…どこに行くつもりなのだ?」
ニーナ
うわお!いつの間に…」
ガレス
「面白いんで、つい見入ってしまったぞ。さすがに年期が違う様だな」
アッシュ
「おっ、わかるか?なかなか通じゃないか若いの」
アイーシャ
「ガレス…観念しなさい。もはやあなたに勝ち目はありません」
ガレス
「クク…お前の様なお嬢ちゃん♪がオレを倒す、とでも?」
アイーシャ
「『お嬢ちゃん』じゃないですってば!しかも『♪』付けてカワイらしさを強調しないでッ!
ランスロット
…何かあったのか?
アイーシャ
「あ…いや…。ともかく、今罪を償えば御仏の寛大なお心に救われることもあるかもしれません。懺悔なさい」
ガレス
「このオレに慈悲をかけるつもりか?これは滑稽なおじょうちゃんだ」
アイーシャ
「くっ…今度は平仮名で幼さまで…。いいでしょう、御仏の慈悲によって、あなたはこの私の手で涅槃の彼方まで引導を渡して差し上げます!
ニーナ
…アイーシャ…さん?
ガレス
「ホウ…面白い。やれるものならやってみろッ!
ガレス王子は余裕に見えますが、実際問題、先の戦闘でゴエティックとウィザードによるダメージは相当なものです。そこへ更にウォーレンとニーナの魔法が炸裂しては、さすがのガレス王子も堪りません。お供のブラックドラゴンは出番すらないままに昇天。そして前衛のアッシュ・ランスロットの神聖系攻撃によって既に瀕死の重傷。
ガレス王子も伝家の宝刀イービルデッドで全員に多大な打撃を与えますが、五体満足なユニットには痛くも痒くもありません。
更に駄目押しには、前衛の左端に位置していたアイーシャ嬢の『かみのらくいん』によるトドメでしょう(^^)
こんな無謀な配置は、よい子はマネしちゃいけません
ガレス
む……、このオレがプレッシャーをかけられるとは
ニーナ
「あなたゲームが違います」
ガレス
「ふん、まあいい。無駄足になるかと思っていたが、貴様らの実力を測る事ができたのは、なかなか収穫だったぞ」
アイーシャ
「負け惜しみをッ!今こそ御仏の天誅鉄槌を食らわせて差し上げますッ!」
ニーナ
あ…アイーシャ…さん…??
ガレス
「おっと、それは困る。ククク…どの道効果はないがな」
アッシュ
「お、そろそろ時間らしいぞ、王子。幕引きじゃ」
ガレス
「お、そうか。いや、すまんな気を使わせて…
この場はオレの負けを認めて素直に引き下がろう。だが、今後も帝国軍に刃向かうのなら、また会う事もあろう。その時は後悔させてやるぞ。今回の利子をたっぷりとつけてな…ククク…。さらばだ」
(ガレス、退場)

アイーシャ
「ガレス…。お母様……………。」
ウォーレン
「アイーシャ殿、機会は再び巡ってまいります。あなたが反乱軍と共にある限り。星がそう告げております
アイーシャ
「ウォーレン様…。そうですね、これも御仏の導きなのでしょう」
ランスロット
「……ある意味、『類』か…」
ニーナ
「ランス様、今、デボネア将軍の事考えたでしょ?」
ランスロット
なっ、何故わかったのだ…?
ニーナ
「そう…ランス様ってそういうシュミがあるんだ……」
ランスロット
「ごっ、誤解を招く言い方をするなッ!
アッシュ
「何故そこでどもるのじゃな?…ところでまた日がどっぷりと暮れたが
ニーナ
「おっしゃ♪花火、花火〜♪

あ〜…と。
か、会話部分が異常に長くなっている様な…。
…もともと、そうですけどね

まず、このステージの最重要イベントは『アイーシャを仲間にする』ことです。
ただ、アイーシャのいる教会は意外と見つけにくい場所にあります。ど真ん中の山間の辺りなので、ある程度見切りを付けて部隊を派遣しましょう。

今回、アイーシャお嬢ちゃんが少しすっ飛んでますが、気にせずに(死)。
興が乗ると人間どこまでいくやらわかったもんではありませんな。かわははは(自虐)



さて、アヴァロン島をクリアすると今度はカストラート海・ディアスポラへと進むことができるようになります。クリア後のアムドで、あの唐変木がまた困った事をやらかしてしまった事を聞かされますが、結局どちらのルートを進んでもいいらしい。
さあ、どちらを選ぶ?
シャル
「海…何故か大阪のおばちゃんが目に浮かぶのよね〜」

アイギパーン(オクトパス)
「(ばったん、ばったん)」
サリオス(オクトパス)
「(びよよよよん)」
チャーチル(ビーストテイマー)
「なっ、何が…?(はた)シャル!シャルは何処だーッ!
こうして反乱軍の進攻先は決定しました。一路、タコの本場カストラート海へ!

幕引き

ガレス
「む…?なんだこれは……。鎖…か」
(間)
ガレス
「何かの役に立つかも知れぬな。頂いていこう」

その頃の反乱軍

ニーナ
「ねーねーシャルー。私の鎖知らない〜?」
シャル
「鎖?知らないわよ〜。普段から持ち歩くからなくすんじゃないの〜?」
ニーナ
「う〜ん、お気に入りだったのになぁ…」

NEXT
〜第9話〜
古の タコが鍛えり 聖剣を

果してこの地のタコ達の運命やいかに?


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