アヴァロン島からカストラート海へ進んだ反乱軍。帝国の中心部へ進むのなら、そこからカストロ峡谷かバルモア遺跡を抜ける方が早いのですが…。
- シャル
- 「折角、先に登場してたんだから、ここを通ってからの方がいいでしょ?」
- ニーナ(ヴァルキリー)
- 「その後は、『カストロ峡谷』『バルモア遺跡』と続くわけよ」
- クリス(ナイト)
- 「『バルモア遺跡』から『カストロ峡谷』という進み方は?」
- シャル
- 「んー。なんとなく」
- 天の声
- 「五十音順と言え」
- ニーナ
- 「…日本語圏なの?この世界って」
- 天の声
- 「ええい、つまらん事を気にしおって」
ともかく。
アヴァロン島をクリアした段階で登場したステージは、カストラート海とは別にもう一つ、このディアスポラがあります。よく見ればこれも五十音順です。
○基本構想○
見れば見るほど広々としたステージです。既にここまで到着した方なら、このくらいの広さのステージはスラム・ゼノビアで経験済の筈。また、大まかな拠点の配置や帝国軍の予想進路が結構似ている事も容易に推測できるでしょう。
ので、部隊の派遣を考えてみると…。
やはり中央突破して一気に前線を前に押し進める部隊が要ります。このステージに限りませんが、帝国軍はメインルートが1本あって、それ以外は奇襲程度の部隊しか派遣してこない傾向があります。
結局、前線構築×5、北上→西進し前線合流×2、西北西→前線合流×2、シャルは前線構築部隊の後につけます。
前線構築部隊は、最初の衝突が発生した段階で左右展開しつつ帝国軍を包み込む。こうして解放部隊の行動を援助します。
帝国軍はその大半を前線部隊が殲滅する、というのが根底にある布陣です。
○長の遠征○
とはいえ、ステージを見れば結構冗長な印象を受けるので些か辟易します。
ゲーム自体も既に中盤に突入しようかというポイントなので、反乱軍や帝国軍の陣容も整ってきた頃です。特にこの辺りまで来ていれば、ゴエティックが戦闘の華になっている筈。なっていないと苦戦します。もし、この段階で暗黒道邁進アイテムである『ネクロマンシー・スタッフ』『ビカムアンデッド・リング』『狂夢の王冠』という物を入手していれば、ついつい暗黒道に染まりつつも王道を歩む道を選択したくもなるのですが…。
- シャル
- 「…ないのよねー、これが」
- ウォーレン(ウィザード)
- 「は。『リング』だけですな。これでは役に立ちません」
- ニーナ
- 「駄目!絶対それは使わせないからね!」
- シャル
- 「…ニーナ?」
- ニーナ
- 「それ、ランス様に使おうと思ってるでしょ!絶対許さないから!」
- シャル
- 「ああ、『闇の血の魔術』ね…。どーしよっかなー♪」
- ランスロット(ナイト)
- 「……お茶の間の皆さんは期待しているらしいが、そういう展開にはさせるつもりはないのでご了承を」
- カラマゾフ(ナイト)
- 「ランスロット殿?いかがなさいましたか?」
- ウォーリー(ホークマン)
- 「お茶の間…?」
さて、それなりに書き進めたところで前線が戦闘態勢に突入した様です。
○前線での激闘○
戦闘に突入すると、前線部隊は隊列を整えて順次交代で帝国軍と戦います。いわゆるローテーションです。
拠点が近くに無ければ高速移動のユニットを補給部隊として拠点と前線をいったりきたりさせ、戦闘しているユニットのキャラを入れ替えます。
夜になれば、前線は一気に前へ押し進められます。これは夜のお仕事の皆さんのお力の賜物です。大体、帝国と反乱軍の拠点間の距離が開けば開くほど彼等の出番となり、もう戦闘はお任せで全然オッケーにまでなってしまうのです。
前線を構築する部隊は一直線に【ディアスポラ】の手前にある教会を目指しますが、その途上で南下する帝国軍の姿を発見します。
【ソミュール】近辺に迫ってきたのは陸戦4部隊。意外と苦戦せずに退けます。そりゃまぁ、高レベルゴエティック等がいる部隊が相手では無理もありません。
彼らは帝国軍南下部隊を駆逐した後、その足で前線構築ポイントへ向かいます。
などとやっていると夜になり、ディロン&グレッグの直接攻撃部隊は前線をぐんぐん前へ押しやります。この楽さ加減は癖になるとゲームに緊張感が全く無くなるので、あまりお勧めしません。緊張感がないゲームが楽しいというなら止めませんが。
○鵜飼の帝国軍○
さて、前線の主軸は順調に駒を進めていますが、帝国軍の部隊は予想通りあらぬ方向にまで触手を伸ばしていました。
- ヴォニータ(クレリック)
- 「え?こっちにくるんですか?うぇぇ〜っ、なんで〜??」
- エリック(ホークマン)
- 「迂回して本拠を襲撃する算段だったのでしょう」
- カラマゾフ
- 「ともかく、応戦するしかないですね」
ところがどっこい、バーサーカー率いる部隊が恐ろしく強い!!後衛のゴースト×2はヴォニータが一掃しましたが、バーサーカー×3だけでこちらを圧倒、カラマゾフは哀れ天へ召されてしまいました。
- 天の声
- 「ばかもん!ALI値が殆ど100のキャラばかりで夜中のバーサーカーに戦いを挑むな!」
- ヴォニータ
- 「そんなに言うならちゃんと運用してよ〜ぅ(T_T)」
- カラマゾフ
- 「と…取り敢えず、私は死んだわけではないのですが……?」
- ブラックバーン(ドールマスター)
- 「死人に口無しッ!」
- カラマゾフ
- 「ごはっ」
ALI100のキャラは、本当に夜中には役に立たなくなります。確かに今回は敵のレベルも若干高かったのですが、装備アイテムで差分は跳ね除けられます。これが昼ならば結果は違っていたでしょう。
都市解放ユニットは、夜の拠点防衛には向いていません。
- アッシュ(ナイト)
- 「ぶわーかーもーのー。わーしはたーたかいにきーたのじゃー!」
- ガッシュ(ナイト)
- 「団長、些か酔いのまわりが早くなられたのではありませんか?」
- ラッシュ(ナイト)
- 「む。それはいかんな。おお、丁度あそこに酔い醒ましに適度な雑魚が…」
- (ラッシュの視線の先に、先の帝国軍部隊が)
- リロイ(ホークマン)
- 「ほう…これはまた適当なのが来ていますね」
- ガッシュ
- 「団長、『てーこくぐん』でありますぞ」
- (がばと起きたかと思うと帝国軍を確認して一目散に飛び出すアッシュ)
- ガッシュ
- 「ではいざ!」
- ラッシュ
- 「すわ!」
- (アッシュが飛び出すと同時に二人の騎士も後に続く)
- エドバーグ(ウィザード)
- 「いや、素晴らしい瞬発力でござるな。ムヒョヒョヒョ」
アッシュの部隊は仲間になってから少ししか経過していない為、ALI値はあまり高くありません。その割にレベルはヴォニータ隊よりも若干上で、しかも全員が装備アイテムを所持しており、おまけに敵は駒落ちで手負い。帝国軍に『勝て』というのは不可能な注文です。
そして騎士はその足で西へ向かう。更なる腕馴らしの為に。
- ヴォニータ
- 「疾風のような方…」
- バダム(ナイト)
- 「ほう。では『青い閃光』…赤か」
- ブラックバーン
- 「どこから涌いて出た、貴様は」
○謎の少女○
帝国軍を完全に前線で捕まえられるようになった反乱軍は、一気に前線下の拠点解放に乗り出します。帝国軍のいない拠点を解放するなど、造作もありません。
そして、気楽に解放した【ソミュール】にて。
- クリス
- 「あれ?女の子が泣いてる…。どうしたんだろう」
- ポーシャ
- 「しく、しくしく…」
- ニーナ
- 「…泣き方が違うような気がするけど…」
- ランスロット
- 「何とだ」
- シャル
- 「どうしたの?お姉ちゃんに話してごらん?」
- ポーシャ
- 「母上様が病にお倒れあそばして、父上様が山へシヴァ狩りに行って…」
- ナイジェル(ナイト)
- 「もーえー。やめんか」
- ポーシャ
- 「ぐすっ。ちがうの〜?」
- バダム
- 「かなり」
- ポーシャ
- 「かあさんがびょうきで…なおすには『きんのハチのす』が…でもとってもたかくって…それでとうさんが…」
- ランスロット
- 「取りにいかれたのだな?」
- ポーシャ
- 「でも、かえってこないの。このままじゃ、かあさんが…
おねがいッ。とうさんをさがして。『きんのハチのす』をてにいれて!」
- シャル
- 「…でもねぇ…」
- ポーシャ
- 「ふぇ…」
- クリス
- 「聞いてあげられないの〜?シャル〜」
- ナイジェル
- 「もらい泣きするなよ」
- クリス
- 「だって〜」
- ランスロット
- 「確かに今は帝国と戦っている最中でそんな暇はないが…いいのか?」
- シャル
- 「わかったわ。お姉ちゃんがきっと探してきてあげるから」
- ポーシャ
- 「ほんと?ありがとう、おねえちゃん」
○ポーシャの話・顛末○
さて、こうしてシャル達は『きんのハチのす』とポーシャの父探しに出かける事になったのですが…。一体どこを探してやればよいものやら。
- エド(ナイト)
- 「ラロシェルで確か売っていたぞ、それなら」
- シャル
- 「そーなの?」
- エド
- 「80000ゴートだが」
- ナイジェル
- 「クソ高ェじゃねぇか!」
- マーチン(サムライ)
- 「確か、南にある教会で『きんのハチのす』の話を聞き及んだでござるが」
- シャル
- 「それかな…。取り敢えず、ヴォニータ!行ってきてくれない?」
- ヴォニータ
- 「…………」
- シャル
- 「ヴォニータ?」
- アイーシャ(プリースト)
- 「あの…ポーシャちゃんの話を聞いてからずっと泣きっぱなしで…」
- ヴォニータ
- 「だぁって…(ぐず)」
- ニーナ
- 「はいはい」
- ヴォニータ
- 「うえぇ〜ん、ニーナちゃ〜ん(泣)」
- アイーシャ
- 「…私がいってきます。放っておけませんし…」
アイーシャの部隊を急遽飛行部隊に再編成して、南の教会へさしむけます。確かにそこには『きんのハチのす』がありましたが…。
- 教会の人
- 「どうやら『きんのハチのす』を取ろうとして、逆にハチに殺されてしまったようです。」
- アイーシャ
- 「もしかしてその人って……そんな…」
- エリック
- 「だが、おそらくそうだろう…。アイーシャ、これもやはり現実だよ」
- マホニー(ナイト)
- 「急ごう。この人の死を無駄にしてはいけない」
- アイーシャ
- 「…そうですね」
- シャル
- 「ご苦労様、アイーシャ」
- アイーシャ
- 「シャル…でも、ポーシャちゃんの父親は……」
- シャル
- 「…そう。わかった」
- ポーシャ
- 「あっ、『きんのハチのす』だ〜」
- シャル
- 「これでお母さんの病気が治せるね♪」
- ポーシャ
- 「うん!ありがとう、おねえちゃんっ」
- (シャルに抱きつくポーシャ)
- シャル
- 「ポーシャちゃん……いいのよ、泣いても」
- アイーシャ
- 「!」
- ポーシャ
- 「ううん…。わたしがないたら、おとうさん、きっとねむれないもん……」
- バダム
- 「待て待て、これは『北斗の…」
- ランスロット
- 「良いところで出てくるな馬鹿者」
- アイーシャ
- 「知っていたのね、あの子は」
- シャル
- 「ううん、気づいたのよ。父親が一緒にいなかったから…」
- ナイジェル
- 「ところで…その男は本当にあの子の父親なのか?」
- アイーシャ
- 「………………え?………あれ?でも…」
- シャル
- 「そういえばそうねぇ…」
その頃…。
ポーシャの父親は天性の方向音痴が祟ってか、只今ゼノビア近辺を放浪していた…かどうかは定かではない。
物語のスムーズな進展の為に、取り敢えず暗殺部隊を派遣しておきます
- フット(ニンジャ)
- 「任せな。存在自体から抹消してきてやるぜ」
- シャル
- 「そこまでしなくていいってば」
- フット
- 「なに?駄目なの?フットしょっく〜」
- 天の声
- 「お前もかい」
○恋する乙女は地頭に勝つ○
さて、前線が帝国軍を完全に捕捉して着実に殲滅した結果、例の如くボスユニットを除き帝国軍を壊滅させた反乱軍。あとは都市から日数分の臨時徴収を行って…
- ランスロット
- 「徴収ではないッ!」
…ち。
ともかく、都市からの援助金を頂くだけ頂いてからボス戦に臨みます。
都市を解放する事によって得られた情報によれば…
- シャル
- 「…彼女がノルンね」
- ランスロット
- 「かつては『法皇』として君臨していたのだが、この様な流刑地へ流されていたとは…」
- ニーナ
- 「んで、デボネア将軍の恋人というわけね」
- ナイジェル
- 「話を聞くと、俺達が奴を退けてからここの指揮をとるようになったとか」
- クリス
- 「えっ?なんでまた…」
- カノープス
- 「おおかた、彼氏の敵討ちのつもりなんじゃねぇか?」
- ヴォニータ
- 「でもでも、デボネア将軍は生きて帝国へ…」
- バダム
- 「フムン。『ミイラとりがミイラになった』か…」
- シャル
- 「惜しい男を亡くしたわねぇ…」
- ランスロット
- 「彼はそう簡単には死にはせんさ」
- ニーナ
- 「いや〜ッ!そういう道にはしっちゃ駄目ランス様!」
- ランスロット
- 「ええい、やめんかばかもんッ!」
- シャル
- 「ま、とにかく会ってからね。誤解が解ければ味方についてくれるかも」
ノルンの部隊は前衛にタイタン×2、ノルン自身は後衛のプリースト。これは二段構えでも相当タイタンを疲弊させなければ勝ちにくい編成です。
プリーストはヒーリングを3回単体に使用するので、タイタンを痛めつけ続ければどちらか一方のHPが少ない状態になります。2部隊目はそっち側を重点的に責める編成にして挑めば、ギリギリ2回で勝利を得る事ができるかもしれません。
ここは、先遣部隊にナイト(ナイジェル・バダム)・ゴエティック(シド・エバンズ)・ウィッチ(フィフス)で編成します。トドメの部隊はシャル率いる部隊としてウォーレン・ランスロット・アッシュ・ニーナにします。
フィフスがノルンの動きを完全に封じる事が出来れば、恐らく何ら問題は発生しない筈。全てはスタンクラウドにかかっているッ!
- フィフス(ウィッチ)
- 「だーいじゃうぶ、まーかして!」
- ランスロット
- 「どこでおぼえたそんなセリフ」
- バダム
- 「おお、これがたたかうセンパイか」
- シャル
- 「涌いてでるなっての」
- ノルン(プリースト)
- 「…私たちは間違っている…」
- シド(ゴエティック)
- 「ノルン殿、デボネア将軍は…」
- ノルン
- 「デボネア!そう、私がラシュディの正体に気付いていれば、むざむざとは死なせなかったものを……」
- エバンズ(ゴエティック)
- 「あの、ノルン殿…?」
- ノルン
- 「その剣でクアスを殺したの?!誰?誰でもいいわ、反乱軍というだけで。わたしと共に地獄へ行きましょう。さあ、いくわよッ!」
- バダム
- 「ゴレンジャーハリケーンだ!」
- ノルン
- 「行数がかさんでるんだから余計なちゃちゃ入れないでッ!」
- 天の声
- 「あ、すんません気をつかわせてしまって」
- ノルン
- 「そー思うんならひっこんでなさい!」
- ナイジェル
- 「どーでもいいが人の話しを聞くつもりはないのか法皇」
- ノルン
- 「クアスの仇をとらせてもらうわッ!」
- シド
- 「だめだこりゃ」
戦闘はこちらの設計図の通りに運びました。
ウィッチの放つスタンクラウドにノルンが見事に引っかかり、後はこちら側の思うツボ。タイタンをいいようにメッタ切りにした後に敗北。
- シャル
- 「ごくろーさん。さて…と」
- ランスロット
- 「ノルン殿、デボネア殿は…」
- シャル
- 「あっ、ばか」
- ノルン
- 「そうッ!あなたたちが殺したのよッ!クアスをッ!私の愛しい人をッ!」
- ウォーレン
- 「落ち着きなされ法皇ノルン殿」
- ノルン
- 「クアスを殺しておいて、どうしてそう平然と私の前に出られるのッ!」
- ニーナ
- 「もー聞く耳もってないよ、あれ」
- シャル
- 「行数もかさんでるっていうのに…」
- ノルン
- 「さあ、いくわよッ!」
ところがどっこい。
ランスロットとアッシュの一太刀で前衛のタイタンは瀕死の重傷。ノルンが回復を図るも一体だけ。そこへニーナのライトニングがノルンにまともに炸裂し、シャルの一撃がそのタイタンに致命の一撃。ウォーレン爺のダーククエストでタイタンは絶命。ノルンも相当の手傷。
こうなるともうノルンが回復しても無駄でした。騎士級3人、しかもイベントキャラの打撃にヴァルキリーであるニーナの一撃、どう転んでもノルンに生き残る方法は残っていませんでした。
- ノルン
- 「ぐっ…さすがにクアスを殺すだけはあるわ…」
- ニーナ
- 「だからデボネアは…」
- ノルン
- 「でも、これでやっとクアスのもとへいけるわ。さあ、わたしを殺しなさい!」
- (シャル、ノルンに近づき平手打ちを食らわせる)
- シャル
- 「そんなに死にたきゃ死ぬがいいわ。あの世にいったらデボネアが死ぬまで会えやしないけどね」
- ノルン
- 「…クアスは、生きているの?」
- アッシュ
- 「漸く人の話しが届くようになったようじゃな」
- ノルン
- 「ごめんなさい。てっきり反乱軍に殺されたと思い込んで…。私、クアスのことになるとつい周りが見えなくなってしまうので…」
- ニーナ
- 「一直線ねぇ。デボネアに似てるわ〜」
- ウォーレン
- 「ほっほっほっほ」
- シャル
- 「ともかく。あなたが戦うべきはこんなところにはいないわ。こうしている間にもデボネアに魔の手が…」
- ニーナ
- 「好色な帝国軍の士官にぐるぐる巻きにされてたり…」
- ナイジェル
- 「そりゃお前の願望じゃないのか?」
- ニーナ
- 「(じゅる)おおっと、こいつぁいけねぇ。うっかりだぜ。がっははは」
- ノルン
- 「……クアス、無事でいて…今、すっごく不安……」
- ランスロット
- 「…そりゃ、そうもなるさ」
- 天の声
- 「がっははは」
ともあれ、一抹の不安を抱えながらもノルンを味方につけることができました。
能力の高いプリーストは食いっぱぐれがありません。
そろそろ解放部隊のALIも100またはそれに近い値が揃っているので、夜の戦闘は不可能です。夜間戦闘部隊が欲しいところですね。
ポーシャのイベントは結構厄介です。【ソミュール】を解放してから南の教会を解放するなら事は簡単ですが、今回は前線部隊が【ソミュール】を拠点としなかったので解放が後手にまわってしまったのです。
そして、この寸劇でも触れていますが、あの男がポーシャの父親だなんて誰も言ってはいません。が、そうなったほうが劇的だなぁ、という事で勝手に殺害してみました。正確には暗殺したのですが…(邪笑)
デボネアは、ノルンに顔も見せずに帝国へ向かったのでしょうか?それとも、途上でなにかが起こったのでしょうか…?
- ニーナ
- 「やっぱり耽美なイメージがなくもないよね〜」
- ノルン
- 「でも実際はまったく逆で…そのギャップが堪らなく…」
- フィフス
- 「でもそれなら、攻めじゃない方が絵になるよね〜♪」
- シャル
- 「それに緊縛系アイテムはやっぱり必須だし〜」
- ニーナ
- 「そーいえば、あれ、惜しかったなぁ〜」
- シャル
- 「こーなるとねぇ…誰が持ってったんだろ?」
何の話しをしてるんだ貴様ら。
ともかく、ディアスポラは反乱軍の手に落ちました。続いてまた新しいステージが下のほうに現れますが、気にしないでズンドコ先に進むぞな。今度は50音順にいくとしましょう。
- シャル
- 「決め方が安直になってきてない?」
- 天の声
- 「もとからだ。気にするな」
何かとウワサの絶えないというこの峡谷。その真相は如何に?
【放浪記/目次】【トップ】