勇者シャルのゼテギネア放浪記
〜第12話〜
赤くて黒いナイス外人
(ムスペルム)
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ハイランドの聖騎士・ラウニィーを味方に引き入れた反乱軍。今度は天空の三騎士を味方にするべく、天空の島へと移動します。天空の三騎士を味方につける、これはつまり反乱軍の正当性を裏付ける事になります。
さあ、この『ムスペルム』とかいう島にいる三騎士は?
- ランスロット(ナイト)
- 「なんだかんだといっている内に、天空の島に到着してしまったな」
- ラウニィー(フレイア)
- 「天空に浮かぶ島…。実在していたのね…」
- ノルン(プリースト)
- 「しかし、帝国軍も既に天空の島へ向かったという話も聞きます」
- シャル
- 「帝国の部隊ごときに負けるようでは、三騎士といえども味方にする意味がないというものだわ。実力のほど、見極めないとね」
- アイーシャ(プリースト)
- 「御仏をお守りする三人の仏弟子、その様にヤワではありませんわ」
- カノープス
- 「…御仏なのか?この『聖なる父』というのは」
- アイーシャ
- 「細かい事を気にしてはいけませんわ。ヲホホホホ」
- ギルバルド(ビーストテイマー)
- 「いかん、向こう岸までいってしまっておるわい」
- アッシュ(ナイト)
- 「…む?どうやら、帝国軍がおるようじゃな…。それでこそじゃ」
- ガッシュ(ナイト)
- 「まことに。なれば団長!」
- ラッシュ(ナイト)
- 「すわ大事!」
- シャル
- 「待てージジイとバカザル!あんたたちは今回は出番無し!」
- アッシュ
- 「なんじゃと!?」
- シャル
- 「あんた、もーパラディンじゃないの。レベルあげすぎ。謹慎!」
- ランスロット
- 「いつの間に…」
- シャル
- 「さて、ともかく作戦を練らないとね…」
天空の島はやはり帝国軍に占領されていました。ま、そうでないとゲームにならないのは言ってはならない秘め事ですけどね。
時に。
『天空』と『天界』と二通り呼ばれているのは気のせいでしょうか?
○基本構想○
このステージ、ぐるりを見回しても戦場は陸上以外には発生しにくい地形をしてます。反乱軍と帝国の本拠の間が陸地、無理に空路を戦場にしようとしても難しい様です。ので、西の山を越えて帝国本拠前に布陣させる主力部隊と、北の陸路づたいを哨戒する前線補助部隊に分割します。解放部隊が移動するに従い、前線を押し出します。
主力前線×4・補助前線×3・解放部隊×3
シャルの部隊は解放部隊にまわります。
前線までの移動距離が非常に短く、日中には帝国軍と接触する事が想定される為、先行部隊はALIの高い部隊をむかわせます。
○前線衝突○
最寄の拠点を2〜3解放した時点で、帝国軍と山越え西進の前線部隊が接触します。
天空の島というだけあって飛行部隊も登場しますが、島の南端の陸地を通過する帝国軍も存在します。これらは北側から戦闘を仕掛けて勝利する事で地形の『空』に押し出すことができます。説明がまだでしたが、地形『空』へは当然飛行ユニット以外は進入できません。このように戦闘ではじきとばされた、移動タイプが『大空』『低空』以外のユニットはその瞬間に全滅します。
もちろん、反乱軍のユニットとて例外ではありません。
飛行ユニットでも、戦闘で飛行型のキャラが死んでしまった場合、移動タイプが変化することがあります。もし飛行タイプでなくなれば、これも例外ではありません。
- ギルバルド
- 「…が、内陸側から攻めておるのはこちら側だからな。まずありえまい」
そういうこと。ヘタしなけりゃそういうハメに陥る事は、このマップではありません。
- アイーシャ
- 「というと、他のマップではありえるのですね?」
そうですよ。ゲッゲッゲ。
ともあれ、前線では戦闘が続きます。帝国軍とのレベルはほぼ五分。ならば、装備の差でこちらに分があります。案の定、帝国軍部隊はバッサバッサと滅亡していきます。
- ナイジェル(ナイト)
- 「なんだ、こいつら。こんな編成で戦うつもりだったのか?」
- クリス(ナイト)
- 「随分、片手落ちな気がしますね…」
いかにも。
こっちが強いだけなのかはわかりませんが、編成自体もあまり強いものではありません。
しかし、戦闘がサクサク進むのは大歓迎なので、気にせずどんどこ進めます。
○三騎士○
さて、戦闘については片手間で終わりそうなので、都市解放の方を見てみましょう。
開始当初、反乱軍本拠の周りに拠点が3つ存在します。あっという間に解放できる距離なので、さっさと解放しましょう。
- ラウニィー
- 「赤炎のスルスト…。それがこの島の三騎士の名前ね?」
- 町の人
- 「はい。でも、ラシュディの魔力に支配されています。どうかスルスト様をお救いください」
- クィン(ヴァルキリー)
- 「ラシュディの魔力は、相当な様ですね」
- ラウニィー
- 「…そうでなければ、陛下もああはなりはしまい」
- カラマゾフ(ナイト)
- 「うむ。ともかく、まずはスルストにかけられた魔法をとかなければ」
- ランスロット
- 「三騎士とは、人間なのか」
- 町の人
- 「ええ。下界の争乱で戦われていた勇者です。聖なる父から永遠の命を与えられ、神の戦士として生まれ変わったのです」
- アレン(エンチャンター)
- 「ふむ。転生とはまた違った手法だな。これは興味深い」
- ノルン
- 「邪な波動を感じますね…。あなた、妖術師と呼ばれていませんか?」
- アレン
- 「な・なにをこんきょにそのようなおたわむれを…はっはっは」
- フレディー(ナイト)
- 「そのうろたえ様はなんだこら」
- アイーシャ
- 「それでは、ずっと解呪の祈祷を?」
- 教会の人
- 「はい。しかし一向に効果が見られません…」
- アイーシャ
- 「あきらめてはいけません。真摯な心からの祈りを御仏が見捨てる筈がありませんわ」
- 教会の人
- 「御仏…?」
- ナイジェル
- 「あ、やっぱりローカルなんだな」
- アイーシャ
- 「それでも効果が無いならば、神罰の鉄槌をくだすまで」
- クリス
- 「…ローカルというか、個人的なレベルみたいですね」
- アイーシャ
- 「光に…」
- アリエス(クレリック)
- 「それ以上はやめなさいッ!キャラがまた変わってしまう!」
- 天の声
- 「ゴルディオン…」
- ナイジェル
- 「貴様が出てくるなーッ!」
- (暗転)
近くの拠点を解放すると、こんな感じの情報が手に入りました。
この島に住む竜騎士は赤炎のスルストと呼ばれる人物で、ラシュディの魔法で操られているという事です。教会の人々はこの術を解くべく祈りを捧げていますが、効果があがらない様子。それなら、ここはアイーシャの意見を取りいれるのもよいでしょう。うへへへ。
- アイーシャ
- 「わかっていただけますかッ!お母様、アイーシャは頑張っています!」
- 天の声
- 「…なにを頑張っているんだ?」
ま、それはそれとして。
ともかく、戦闘のほうはホントに片手間になっているのでどんどん解放していくとします。
○簡単な情報収集○
拠点を解放すれば情報が手に入る、単純なことです。
その為にはがんばって帝国軍を駆逐しなければなりませんが、今回はとても簡単に進みました。あんまり強力なユニットは登場しないのでしょうか?
- マーチン(サムライ)
- 「それでも、ドラゴンやコッカトリスには手をやくでござるな…」
- エド(ナイト)
- 「ううむ、しかし属性武器を手にしていればこの程度のハンデは無いも同然ではないか」
- ウォルター(ナイト)
- 「しかし、相当すごい武器を集めてますね…ウチ」
- シャル
- 「物資調達係に感謝しなさいね」
むろん、ここでいう『物資』とは『埋もれた財宝』、『調達』とは『発掘』のことです。
このムスペルムまで到着した段階での主力アイテムが次のとおりです。
オウガブレード×3
ボレアス×2 イスケンデルベイ×2
オズリックスピア×2 エウロス×1
シグムンド×1
カラドボルグ×3 ルーンアックス×1 ブリュンヒルド×1
イービルブレード×2
その他、教会を解放して手に入れたクソの役にも立たないアイテムも数多。
さて情報の方ですが、【ムスペルム】から派遣される帝国軍を前線が全て撃滅しているので西や南にも部隊を派遣しました。
- リロイ(バルタン)
- 「ほほう、それほどヒドイのですか」
- 町の人
- 「よくは知らないんですけどね。とにかくウワサは絶えませんね」
- ヴォニータ(プリースト)
- 「…何の話しですか?」
- アルバート(ナイト)
- 「いや、まあ…ねぇ」
- ヴォニータ
- 「?」
- マホニー(ナイト)
- 「さて、次にいくか!」
- ラウニィー
- 「ドラグーン?」
- カラマゾフ
- 「竜騎士、という意味ですね。三騎士のクラスはそう呼ばれるそうです」
- マーブル
- 「へぇ…。ドラゴン並み、ねぇ…。じゃあ、結構大したこと無いじゃん」
- クィン
- 「ねぇ。ウチのナイトやバーサーカー、ドラゴンとサシで勝負するしねぇ」
- ラウニィー
- 「うん、戦力としては微々たるもの、っと。めもめも」
- ランスロット
- 「なんだと?シャングリラという島がゼノビアに?」
- 町の人
- 「はい。やつらは島をゼノビア城へ落とすつもりではないでしょうか…」
- フレディー
- 「冗談じゃないぞ!こんな巨大なものを落とされたら…」
- ノルン
- 「…先を急がないといけないわね」
- ニーナ(ヴァルキリー)
- 「シャングリラ…そうね、急がないと目覚めちゃうかも。きゃっ♪」
- アレン
- 「何にだ」
- ノルン
- 「…クアス…。…なぜここでクアスのことを思い出すのかしら…不安だわ」
- ニーナ
- 「うふふふふ。大変ね、ノルンは」
- ランスロット
- 「お前はお楽しみのようだな」
- ニーナ
- 「(じゅるっ)おおっと、こいつぁうっかりだ。げはははは」
- ノルン
- 「クアス…」
天空の三騎士についての情報が少し増えました。そのついでに、随分恐ろしい話も聞きました。天空の島のひとつであるシャングリラをゼノビア城に向けて動かしているとか。それほどの魔力があるのでしょうか?そしてその目的は?
とにかく、先を急ぐ必要がありそうです。といっても、実際に島は動きゃしませんが。
- ノルン
- 「クアスッ!シャングリラにいるのねッ!どーやっていけってのッ!」
- シャル
- 「の、ノルン…。落ち着きなさいってば…。ニーナ、教えたの?!」
- ニーナ
- 「いや、全然」
- ランスロット
- 「…あれだけ思わせぶりしていれば、勝手に察するぞ」
どうやらかなり個人的な名目でも急がなければならないようです。
ま、こんなもんでいいでしょう。理由なんてものは後からいくらでも…。
○胡散臭い外人○
- 赤炎の人
- 「Hey!ナンですか、このタイトルは!?」
- 天の声
- 「お前のことだ馬鹿者」
- 赤炎の人
- 「Oh,ずいぶんな扱いデースッ!Meはハートブレイクね…」
- 天の声
- 「どうでもいいが、お前まだチャーム状態だぞ」
- 赤炎の人
- 「ハッ。そうデーッス!ありがとサンキューね♪バッバ〜イ」
- ランスロット
- 「…なにか、通り過ぎた気がするが…」
- ナイジェル
- 「いつものことだぜ、ダンナ」
- ニーナ
- 「いや〜ん!ダンナさま、って呼んでいいのはワタシだけなの〜ッ!」
- ヴォニータ
- 「…ニーナちゃん?」
ともかくッ!
よわよわ帝国軍を駆逐して、いざムスペルムの胡散臭い外人のもとへ!
- 胡散臭い外人
- 「Hey!いい加減にするネ!いったいMeのドコがヘンなのヨ!?」
- 天の声
- 「ますます磨きがかかっておるぞ。大体、まだチャーム状態だろが」
- 胡散臭い外人
- 「Oh,そデシタネ。Sorry,Sorryネ」
- ランスロット
- 「…あれの援助を求めるのか?」
- シャル
- 「仕方が無いでしょ?天空の三騎士なんだから」
- ラウニィー
- 「どういう手違いがあったのかしらね?」
- アイーシャ
- 「御仏には、きっと深いお考えがあるのですわ」
- ノルン
- 「説得力がないわね、それも」
- カノープス
- 「ま、取り敢えず倒しに行くか?」
さて、もういい加減名前を出してやらないとますますおかしくなるので元に戻します。
このスルストのユニットはバハムートを前衛においた鉄壁防御型。スルスト自体は後衛に位置し、盾キャラを倒さないと直接攻撃はできません。
ならば魔法攻撃で弱らせるに限ります。『赤い炎』と銘打っているだけあってスルストの弱点は冷気系の攻撃かも。ところがどっこい、前衛を守るバハムートは冷気系防御が異常に高いので有名なクラス。どちらに狙いを絞るかが戦闘のカギとなります。
編成するキャラのクラスとしては、まずゴエティックが妥当です。ドールマスター、或いはエンチャンターも魔法攻撃を行使しますが、属性が物理の為効果が期待できません。
できれば、ネクロマンサーかリッチがいればかなりの打撃を与えられるのですが、そんなクラスのキャラがいないのでゴエティック×2で我慢します。
前衛は強力な破壊力を持つキャラを揃えます。どっちにしろ直接攻撃になるので、できる限りSTRが高い方がいいのです。
で、まず考えた前座部隊。侍大将になったマーチンとナイトのクリスを前衛に起用。後衛には魔法攻撃力が高いエバンズ・ホークのゴエティックコンビ、そしてラウニィー。
殲滅部隊にはシャル・ランスロット・パラディンのアッシュ。後衛にゴエティックのシドとヴァルキリーのニーナ。
正直、ヴァルキリーやフレイアの攻撃力は今回あまり期待出来ませんが、他にあまり適任なのがいないのでこんな具合です。プリーストは最後の勝負向けではありません。
- スルスト
- 「……ラシュディ様に逆らう愚かな者たちよ…」
- クリス
- 「あ、棒読みしてる」
- ホーク(ドールマスター)
- 「うむ。チャームの効果で、はっきりした感情が出せないのだろう」
- ラウニィー
- 「その割りには随分と自由にダベってなかった?」
- スルスト
- 「Oh,そんなコトはありまセ〜ン!」
- マーチン
- 「…スルスト殿?」
- スルスト
- 「Oh!またシテもひっかかりマシター!ユーたちジャマしないネ!
…この天空を荒らす悪しき下界の殺戮者たちよ。
…わが剣を受けてみよ…!」
- クリス
- 「漢字ばっかりだから棒読みなんですね」
- スルスト
- 「う…」
第一陣の戦闘は、いきなり窮地に立たされます。スルストの放った『ソニックブーム』がエバンズのHPを根こそぎ削りました。もう既に2〜30点しか残ってません。しかし結局攻撃出来た為、役目は果しました。いつ死んでもOKです(死)
その他のキャラも結構奮闘しますが、やはり防御能力が非常に高いドラゴンが相手となると苦戦を強いられます。
- ラウニィー
- 「…さすがは天空の三騎士といったところね。この場は引くわよ!」
- エバンズ(ゴエティック)
- 「わ、わしもちゃんと連れてってくれ〜…」
- クリス
- 「はいはい」
今回の戦闘ではっきりしましたが、スルストの攻撃は1回、激強のソニックブームだけです。防御力の弱いキャラを狙うなど騎士にあるまじき行為ですが、チャームのせいということでかんべんしてやりましょう。
- シャル
- 「さぁ、いくわよッ!」
- バダム(ナイト)
- 「ゴレンジャーストームだ!」
- ランスロット
- 「どこから涌いて出た貴様」
前座部隊が一撃を食らわせたとはいえ、スルストとドラゴンの防御能力は驚異的なものがありました。しかし、瀕死のシド(やはりソニックブームを食らいました)の攻撃が相当こたえたらしく、なんとかスルストにトドメをさす事が出来ました。
わずか2回の戦闘で、この編成で勝てるとは正直考えてませんでしたが(笑)
- スルスト
- 「フゥ、やーっとまともに喋れマスネ〜♪感謝カンゲキデース♪」
- ニーナ
- 「セリフセリフ」
- スルスト
- 「Oh!かたいコトいわないネ。ともかくも、お礼をいいますデス」
- ランスロット
- 「我々には是非スルスト殿、あなたの援助が必要なのです」
- スルスト
- 「Oh?援助?援助…援助交際でスか?!No!Meはそんなオッサンではナッシングでーッス!オトトシまいられい!」
- ニーナ
- 「錯乱してますか?もしか」
- シャル
- 「いーから来なさいッ!」
- スルスト
- 「Oh?積極的でスね♪そゆの、Meもキライでありまセーン♪さ、ワタシと一緒に夜明けのモーニングティーでも…」
- (シャルによるフライパンの一撃)
- スルスト
- 「No〜!(ばた)」
- シャル
- 「やれやれ。女グセが悪いってェのはまんざら嘘でもないようね?」
- ランスロット
- 「女の趣味が悪い、の間違いではないのか?」
- シャル
- 「なんやとー!?」
- アッシュ
- 「まぁ、これはこれでええとするかの!」
- ニーナ
- 「ご機嫌ですね団長」
- シャル
- 「取り敢えず、これで三人の内、一人は捕獲したわ」
- ニーナ
- 「全部揃えると『最後の審判』ね…」
- バダム
- 「お、それはひょっとして『クロウカード』の…」
- ランスロット
- 「またか貴様は」
- バダム
- 「お誉め頂き恐悦至極」
さて。
スルストを無事仲間にした反乱軍。実はスルストを仲間にする条件は意外とシビアです。
CF・オピリーのALI値が高い事のみならず、更にアイテムが1つ必要なのです。
CFとALIはまあどうにでもなりますが、アイテムは序盤で既に入手していなければならないもの、の様です。
一体どのステージでしょう?そして、一体何でしょう?答えは…。別にいっか。
クリアしたあとのこのステージでは、大変貴重なアイテムを入手できます。
ひとつはバティスタ垂涎の、魔導書としても大変価値の高いものです。そしてもうひとつが、あの、あの!あの!!
言わない。
あと、スルストが仲間になってくれなかったら、代わりにアイテムをくれます。スルストが仲間になってくれる方がありがたいんだけどなぁ…。
ともかく、このステージには天空の島オルガナへのカオスゲートがあるというので探しました。オルガナにいる三騎士はフェンリルというそうですが、スルストがこのありさまではフェンリルとかいうのもラシュディの魔力に操られている可能性が高いと思われます。
早速出発するとしましょう。
果たしてフェンリルの住むオルガナは大丈夫なのか?
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