勇者シャルのゼテギネア放浪記

〜第24話補記〜
反乱軍 証求めて 迷走す

(十二使徒の証関連)

ライの海において、ランドルスをこてんぱにのした反乱軍は、怪婆タルトに会う為、ラモトレツクに向かいます。

クリス(パラディン)
「…またお使い頼まれるんでしょうか?」
シャル
「多分ね」
ニーナ(フレイア)
「まぁ、取り敢えず会いに行ってからの話よね」
バダム(パラディン)
「そういう事だな。引き受ける事には変わりあるまいがな」
ナイジェル(サムライマスター)
「ったく厄介な話だ」
ポルトラノから『オールドオーブ
ギゾルフィから『ジェムオブドーン
これらを持ってタルトに会ったら、何をくれて誰に会うように言われるのでしょう?
ラウニィー(フレイア)
「んなことグダグダ考えてねぇでさっさといきゃあいいだろうが」
天の声
「ぬ、御尤もなお話」
バダム
「妙に軌道修正が入っている気がするのだが、最近」
ラウニィー
「気のせいよ。ヲホホホホ
ナイジェル
「お、久々のマダム笑い
バダム
大回転マダム!
ランスロット(パラディン)
「いきなりなんだそれは」
天の声
四千マグナム!
ラウニィー
「わからねーっての」
与太はさて置き、先に進みましょう。


○タルト○

さて、本隊は【ラモトレツク】に到着しました。
シャル
「ピンポーン♪宅急便でーっす♪」
タルト
「おお、おぬしたちが来るのをず〜っと待っておった…」
クリス
「こんばんは〜。お邪魔しまーす♪」
タルト
「おおよしよし、可愛い子じゃな♪わしももう80も若ければヒョッヒョッヒョ
ギルバルド(ビーストマスター)
「…どこかで見たようなババアだな」
タルト
「ヒョッヒョッヒョ気にするなハゲジジイ
ギルバルド
「おい、俺がでる場面は必ず『ハゲ』がらみだな」
天の声
「偶然だ」
バダム
世の中に、偶然はない
天の声&バダム
「あるのは、必然だけ
ギルバルド
ニャロウ!
(ぼかっ)
タルト
「さて、それはよいとしてじゃ。おぬしたち、例のジジイどもにも会ってきた様じゃな。その『ジェムオブドーン』と『オールドオーブ』が何よりの証じゃて」
ニーナ
「そういう事。で?タルト婆さんは何をくれるの?」
タルト
「これじゃ」
(ごとっ)
アイーシャ(ビショップ)
「…また、ですね」
ラウニィー
「ああ…だな」
タルト
「ヒョッヒョッヒョ。これぞ『賢者の石』。これこそが真実を知る手だてとなろう」
サラディン(ゴエティック)
「おお…。御老女、自然の摂理にも通じておりますな」
タルト
「ヒョ。自然の摂理とはより大いなる真理の一つに過ぎぬ。まだお主の求める答えは遠い様じゃな、ヒョッヒョッヒョ
サラディン
「まことまこと」
婆&爺
ヒョーッホッホッホ!
デボネア(ジェネラル)
「妙なところで盛り上がっておるな…ところでタルト殿、この3つの石は何なのかご説明願いたい」
タルト
「ムヒョッ!これまた久方ぶりにピーンときたぞい♪」
ランスロット
またか…
タルト
「ヒョッヒョ。おぬし、なかなかのものを揃えておるの」
シャル
いえいえそれほどでも
婆&娘
ぶわーっほほほ!
ウォーレン(ゴエティック)
「これもまた星の導きにて」
ランスロット
「もういいこれ以上話をややこしくするな!」

○ちゃんとしたお話(少量)○

ギゾルフィ・ポルトラノ・タルトによって、3つの石を手に入れた反乱軍ですが…。
タルト
「その3つの石は、女神フェルアーナ様に会う資格を意味するのじゃ。我ら3人が持っていた石を全て所有した者、即ち、オウガバトルの再来を防ぐ勇者と認められた証というわけじゃ」
ランスロット
「オウガバトルの再来…ですと?」
タルト
「あれは物語などではないぞよランちゃん♪
ニーナ
「まぁまぁ、マンゴー様に続いてタルト様まで…ランス様ったら、罪なヒト♪」
婆&腐女子
うぉーっほっほっほ(だむだむ)
アイーシャ
「げ、元気な老人ばっかり…
シャル
「ところで、女神フェルアーナに会ってどうするの?」
タルト
「そこから先はフェルアーナ様が導いてくれよう」
デボネア
「ふむ…どうやら行ってみるしかなさそうだな、シャル」
シャル
「そうね」
タルト
「そういう事じゃ、ク〜ちゃん♪
ノルン(ビショップ)
「…ソッチだけでなく、こんな方向まで…」
デボネア
「ノルン…どうしたのだ?」
ラウニィー
「それはないと思うがなぁ。どう思う?」
フェンリル(ドラグーン)
「…ノーコメントだ
シャル
「じゃ、今度はフェルアーナ様にハンコかサイン貰いにいかなくっちゃ」
かくてライの海を後にした反乱軍は、一路、女神フェルアーナの神殿がある地へ向かいます。


○フェルアーナ様?○

その地は天宮シャングリラ。
ランスロット
「…とはいえ、女神と会うなんてどうすれば良いのだ?」
シャル
「あら、簡単よそんなの」
デボネア
「ほう?知っているのかシャル」
ランスロット
「…そうか、そうだろうなやはり
デボネア
「…貴公も知っているのか、ランスロット」
ランスロット
「…薄々はな

シャル
「ピンポーン♪ファイナル宅急便トウェンティファイブでーっす♪」
クリス
「フェールアーナさ〜ん?留守でーすかー?」
デボネア
「…成る程な、こういう展開になるわけか」
ノルン
「クアスも大分わかってきたみたいね」
ランスロット
「ファイナル?25?」
アイーシャ
「でも、これでホントに会えるのですか?」
シャル
「チチチ。神様をなめちゃいけないよ
フェルアーナ
はーい♪ちょっと待ってね〜♪
トリスタン(ジェネラル)
「来るのか!?しかも随分ノリが軽いぞ!?」

フェルアーナ
「あら〜ん♪またやってきたわね〜♪」
天の声
「うっす。久々〜」
デボネア
「何度もやってきていたのか」
天の声
ったりめーじゃん
シャル
「宅急便でーす。爺婆たちから石預かってきたよ〜」
フェルアーナ
「あなたが今回の勇者ね。じいちゃんばあちゃんに認められた証を持ってるって事は、王道を歩んでいる様ね?」
ニーナ
「おかげさまで」
フェルアーナ
「ん〜じゃあ御褒美に、『ヤルのタブレット』をあげるわね」
クリス
「なんですか、それは」
フェルアーナ
「これはね、十二使徒の証の正当な後継の印なの。これで、十二使徒の証を全て集めなさい。これが最後のお使いよ♪」
ナイジェル
「…別に無くてもいいんだろ、それ」
フェルアーナ
いや〜ん、集めて頂戴〜。フェルアーナの、お・ね・が・い♪
トリスタン
「…毎回こういうノリなのですか?」
フェルアーナ
「あら、こーゆーノリは嫌い?だったら、オトナの女風で可愛がってあげてもよくってよ、ボウヤ♪
トリスタン
坊や…(ぽ)
ラウニィー
またか
シャル
「おねーさんおねーさん、集めるのはいいけどどこを探せばいいの?」
フェルアーナ
「それはヒ・ミ・ツ♪」
アイーシャ
「…なるほど、これは私達を御仏がお試しになられているという事ですね」
フェルアーナ
はい?
アッシュ(パラディン)
「またぞろ始まった様じゃな」
カノープス(バルタン)
「最近また多くなったなこれ」
ギルバルド
「昔からじゃないのか?」
フェルアーナ
「ま、いざとなったらこれが導いてくれるかもよ。そーゆーわけだからよろしく〜。そろそろおとーさん怒り出すから帰るね〜」
ユーシス(スローンズ)
おとーさん…
ということで、3つの秘石と引き換えにヤルのタブレットを手に入れた反乱軍でしたが、どこに十二使徒の証があるのか皆目見当も付きません。


○探索方法模索中○

ラウニィー
「探せっつーたって、ギゾリン爺さんもわからんってーのに…」
ランスロット
「これが導くといってたな…調べてみよう」
が、調べても使っても何にもわかりません。
ギルバルド
「…あまり役には立たんな」
アッシュ
発掘するって事はないわな」
フォーゲル(ドラグーン)
そりゃそうだろう
トリスタン
「これから先、手に入れるんじゃないのか?」
シャル
「もうすぐハイランドだし、その可能性は低いかもね」
トリスタン
「なぜだ?」
シャル
「帝国も探しているとすれば、近場から探さないわけはないじゃない」
クリス
「う〜ん…もう一度よく考えてみましょうよ」
ノルン
「まず、ものは十二使徒の証…神の教えを説いてまわった人って事よね」
ユーシス
「神関係ならまず教会ですね」
ナイジェル
神聖都市っていうのも臭いぞ」
デボネア
隠れていた拠点もありえるだろうな」
ニーナ
「でも…どこが神聖でどこが隠れてたか覚えてる?」
天の声
…忘れた
ランスロット
「じゃあ、取り敢えず教会だな」
シャル
「ウォーレン爺さん、どう思う?」
ウォーレン
「至極尤もな説でしょう。しかし、そうするにしても候補地はたくさんございますな…」
シャル
「仕方が無いね…取り敢えず、このシャングリラの拠点で該当する場所をあたってみよう。考え方が当たってれば、どこかに当たるかもしれないし」
トリスタン
「そうだな。よし!では早速ここの教会から当たってみよう」
天宮シャングリラに存在する教会はわずか1つ。しかも隠れ拠点怪しさ爆発です。
そして、これは見事に当たります。
シャル
「『サードニックス』…1つ目ゲットね」
アイーシャ
「やはり教会の様ですね」
ランスロット
「念の為、他の拠点にも行ってみよう。何かヒントがあるやもしれん」
残念ながら新たな情報はありませんでした。
ノルン
「キーワードは『教会』か…」
デボネア
「いや、あながちそうともいえないだろう」
シャル
「ま、一旦ステージに入ったら1日経過扱いなんだから、できるだけ拠点を廻ってみよう」
ウォーレン
「それがよろしいでしょう」
トリスタン
「ステージと呼ぶな」
というわけで、各ステージを巡っていく事になりました。しらみつぶしにしていけば何かあるかも知れません。


○はずれ・その1○

【ウォーレンの城】
【シャロームの辺境】
【シャローム地方】


○ジャンセニア湖○

グレッグ(ウェアウルフ)
「おお、懐かしいなぁ」
ディロン(ウェアウルフ)
「久しぶりだなぁ」
ニーナ
湖だーッ!
(ざっぱーん)
シャル
「あっ、てめー!
(ざっぱーん)
ランスロット
読めた読めた
フェンリル
「水浴びか…」
(ざっぱーん)
ランスロット
…意外な展開
ラウニィー
俺も俺も〜
(ざっぱーん)
バダム
つのつの
(ざっぱーん)
デボネア
…何だいまのは
トリスタン
「シャル!何しに来たと思ってるんだッ!

ユーシス
「ああ…染まるって怖いことですね」
アイーシャ
「何がですか?」
ノルン
天然さんはこれだから…」
(↑ちゃっかり水浴び中の三人)
デボネア
「水浴びに来たようなものだな」
サラディン
「それもまた自然の摂理」
(↑風になびく鬚と越中褌)
トリスタン
さっサラディン!?
ウォーレン
「ホッホッホッホ」
(↑亀仙人スタイル)
ランスロット
「やっぱり続いて出てくると思ったよ…」
ウォーレン
「ほ。そういうランスロット殿も準備万端
(既にビキニパンツ姿で仁王立ちのランスロット)
トリスタン
「いつの間に…ずるいぞみんなッ!
(だっぱーん)
えー…。
思わぬ展開で話が先に進みませんが、この地にあった隠れ拠点の教会で『アメシスト』を貰います。


○はずれ・その2○

【ポグロムの森】
【デネブの庭】


○スラム・ゼノビア○

教会の人
「これぞ『ブラックアゲート』です。お譲り致しましょう」
ライアン(ビーストマスター)
「いきなり当たりかよ」
アッシュ
「楽な展開じゃの〜」
デボネア
「ほう…ゼノビア城の周りも随分復興したな」
ニーナ
「ハッパかけてったからかな?」

トリスタン
「バーニャ…」
バーニャ
「おお、皇子!ご活躍を聞き、このバーニャ陰ながら喜んでおりました」
トリスタン
「私がここにこうしているのも、バーニャのお陰だ…。ありがとう、は…バーニャ」
バーニャ
「…勿体無いお言葉。…おお皇子。この『倫理の書』をお持ちなされ」
トリスタン
「うむ」
(倫理の書を受け取るトリスタン)
トリスタン
「…バーニャ、私は」
(バーニャ、即座に遮る)
バーニャ
「なりませぬ。あなたはゼノビア王家を継承なさるお方御身分というものを決してお忘れなく…」
トリスタン
「…わかった。バーニャ、これまでの働き、ご苦労であった」
バーニャ
「有り難きお言葉、感謝の申し様もありません」
トリスタン
「では。ゼノビア王国の復興を祈っていてくれ。…さらばだ」
バーニャ
「武運長久をお祈りします、皇子」
(トリスタンの姿が見えなくなって)
バーニャ
「王妃様…皇子を…あの子を見守っていてください…」

ラウニィー
「…何を見てんだ、皇子様」
トリスタン
「ラウニィー…さんが私をそう呼ぶのは始めてだな、ですね
ラウニィー
普通でいいってば

ラウニィー
「よかったのか?」
トリスタン
「…何が」
ラウニィー
「乳母…だっけ?ほんとにあれでいいのか、お前は」
トリスタン
「バーニャか…。私には、やらなければならない事がある…。私事にとらわれていてはいけないんだ」
ラウニィー
「お前の気持ちはどうなんだ、ゼノビアの皇子様?」
トリスタン
茶化さないでくれよ…。…私の中の気持ちは普遍だ。バーニャは、やはり私にとっては…特別な存在だ。だからといってバーニャを特別に扱うことは許されない」
ラウニィー
「…存外強ぇんだな、皇子様は」
トリスタン
「ははは…照れるな、そういう事を言われると…そろそろシャル達の元へ戻ろう」

ラウニィー
親父…

シャル
だぁーッ!!てめー、主役をさしおいてなーにやってんだコラァ!
トリスタン
「どっ、どうしたのだこいつは」
ニーナ
「どうしたって、こいつに聞いてよ」
天の声
「ああ…無理矢理くっつけようとしている魂胆が明々白々…
シャル
「てめー、いきなり無理がありすぎんだよこのボケナスーゥ!
ランスロット
「珍しく酔態を晒しておる奴がいると思ったら…」
シャル
「だーら、てめーは自分で下手だって認めてんじゃーん!よけーな事すんじゃねーよてめこのサルッ
スルスト(ドラグーン)
「か、絡み酒とはドンノウでしたネ!エビバデ、プッシュつけるデーッス!
シャル
「だわーっ!?んだてめーらァ!
天の声
「こらーっ!わしまで巻き込むなーッ!
ラウニィー
戻ってみりゃこれだよ。ったく…
ウォーレン
「それもこれも…」
ラウニィー
「みなまで言うなジイサン。…てめぇら、俺も混ぜろッ!
とっととと、予想外にバーニャが出てきてびっくりしました。道理でアイテム欄に『りんりのしょ』が無かったわけです(気付け)


○アヴァロン島○

アイーシャ
「お母様…まだ、仇のガレスは討てずにいます。でも…ガレスを討つのは正しい事なのでしょうか。私は…私情を正当化しているだけの様な気がしてなりません…」
シャル
だぁ〜ッ!凝りねぇ奴だなてめーはよぉ!」
アイーシャ
「ど、どうしたんですかシャルさん?
ニーナ
「ちょっと情緒不安定なの…気にしないでね」
アイーシャ
「はぁ…」

教会の人
「おお、アイーシャ殿。お噂はかねがね
アイーシャ
はい?
バダム
「近頃は御酒を嗜むようになられたとか」
教会の人
「ははは、お噂はかねがね
バダム
奥方様の間でも評判だとか」
教会の人
「おおお、お噂はかねがね
バダムと教会の人
はっはっはっは
アイーシャ
「いい加減にしないとロザリオなげるよ」
教会の人
「おお、凄まじいまでの殺意の波動たくましくなられて(泣)
ナイジェル
「うれし泣きじゃなさそうだな、あれ」
バダム
「ロザリオ…シベリアの海の底に潜れるのかもしれんな」
シャル
「ありえるなぁ」
クリス
「あ、復活」
アイーシャ
「よくわかりませんけど…」
教会の人
「おお、シャル殿。お噂はかねがね
バダム
「近頃は御酒を…」
アイーシャ
そこッ!
(さくっ)
教会の人
ぎゃー!
アイーシャ
「チッ、外したか
ナイジェル
「当たってる当たってる。的は違うけど」
アイーシャ
「(はっ)きゃーっ!?しっかりして下さい神父様!?一体誰がこんなひどい事を…」
教会の人
あ、あぁあはははは…
シャル
「踏まれたり蹴られたりだなぁ」
バダム
「お、言い得て妙」
何故か重傷を負った神父から『クロスストーン』を受け取ります。


○はずれ・その3○

【カストラート海】


○ディアスポラ○

ポーシャ
「あっ!お姉ちゃん!
シャル
「ポーシャちゃん、久しぶり〜!元気してた?」
ポーシャ
「うん!お母さんもお父さんも元気だよ」
ニーナ
「お父さん?」
アイーシャ
「やっぱし…?」
シャル
「…フット?」
フット(ニンジャマスター)
某の預かり知らぬ事でござる
ポーシャ
「あっ、お兄ちゃん!
(フットにかけよるポーシャ)
フット
「せせせ、拙者お兄ちゃんではござらんッ!ごごご御免ッ!
ポーシャ
「あっ、待ってよ〜!」
マーチン(サムライマスター)
「人は見かけによらぬものでござるな。はっははは」

ノルン
「もう、クアスがちょっと顔を覗かせてでもくれていたら、シャル達と戦わなくても済んだのに…」
デボネア
「ははは…すまないノルン。陛下の元へ駆けつける事しか頭になかったしな…」
ノルン
「…ねぇクアス。私の事、好き?愛してる?
デボネア
「どどど、どうしたんだノルン?
ノルン
「ごまかしたりしないで…本当の気持ちを言ってくれればいいんだから」
デボネア
「ノルン…」
シャル
だぁーッ!っとに懲りてねぇなテメー様はよぉッ!
天の声
「よいではないか少しくらい!」
シャル
「しゃっ!なんで補記がこんなばかでけーんだよボケッ!
天の声
バダム
「その『あ』ちうのを1としようか」
ナイジェル
やめんか
ノルン
もうきはすんだのかしら?
シャル
「うわ全部ひらがなだ…ずらかれ野郎ども!
ニーナ
野郎言うな〜ッ!」
バダム
「お、久々の雄叫び
天の声
マジーン、ゴー!
天の声&バダム
ふははははは!
ノルン
よほどおいのちをそまつにしたいようですわね?
デボネア
「…ノルン?」

ボーグナイン(セントールの像収集家)
お?わしの出番はないのか?」
天の声
命からがら逃げてきたんだ、無理言うな
アイーシャ
「あっ、オジサマ!
ボーグナイン
お?アイーシャか!大きくなったのぅ、元気そうで何よりじゃ」
アイーシャ
「オジサマこそお元気そうで…特にその喋り方…一度聞いたら忘れられませんわ」
ボーグナイン
「お?喜んでいいものかちと悩みどころじゃな。ファッハハハ!
ランスロット
「それはいいとして、十二使徒の証はどうだったんだ?」
シャル
「答えは次の行」
お答え〜。
結局、この地では隠れ拠点の1つであった【アジャン】ラピスラズリを手に入れました。


○はずれ・その4○

【カストロ峡谷】
【バルモア遺跡】


○マラノの都○

サンベルナールの人
「まさしく『ヤルのタブレット』…では、『ターコイズ』を差し上げましょう」
ニーナ
「やっぱりあったか…名前が怪しすぎるんだよねここは〜」
シャル
「よっしゃ、ここはここまで!サクサク行くぜ
バダム
「お、日の丸ハチマキか」
サンベルナールの人
「慌ただしいですね…」

○はずれ・その5○

【ガルビア半島】
【アンタリア大地】


○永久凍土○

ユーシス
「姉さん…」
シャル
だーら、やめれっての!
天の声
「せっかくここまで冗長したんだからよいではないか」
ユーシス
「いえ、先を急ぎましょう。…感傷に浸れる環境じゃないし
シャル
「何か言った?」
ユーシス
いえ別に
ともかく、北の端にある教会で『ブディッサイ』を手に入れました。


○はずれ・その6○

【アンタンジル】
【アラムートの城塞】


○ダルムード砂漠○

シャル
「ピンポーン♪反乱軍でーっす♪」
クリス
「プローキオーンさ〜ん?留守で〜すか〜?」
忍者D
は〜い、今開けます〜
ギゾルフィ
「おお、騒がしいのがやってきおったの」
シャル
「よ、ジイサン」
ランスロット
「…すっかり輪に溶け込んでいるな、この御仁」
ギゾルフィ
「わかっておると思うが、わしは十二使徒の証のありかは知らんぞ」
シャル
「ジイサンにゃ何も期待してないってば」
プロキオン(ニンジャマスター)
「任せろ。目星は付けている」
フット
「拙者も同道いたす」
プロキオン
「む。ではお前はここに残ってシャル達にお茶菓子など馳走してやれ」
忍者D
は〜い
忍者A
「じゃ棟梁、いきますか」
プロキオン
「うむ。では留守を頼むぞシャル」
シャル
いってらっしゃーい
忍者D
「夕飯までには帰ってくるんですよ〜」
五忍者
は〜い
デボネア
「忍者…なのか」

プロキオン
「手に入れてきたぞ」
アイーシャ
えっ!?どうやって…」
忍者E
「そんな事を聞くなよ」
忍者C
ピックポケットの判定〜」
忍者B
「とうっ!…13」
フット
失敗じゃ〜ッ!
トリスタン
「何を言ってるのか皆目見当が付かないぞ」
プロキオン
「ともあれ、『イエローベリル』だ」
シャル
「ごくろーさま♪」
忍者D
「お夕飯できましたよ〜」
プロキオン
「む。折角だ、食っていかんか?」
アイーシャ
「いいんですか?」
忍者D
「ちゃんと人数分くらいありますよ〜」
忍者C
「今日は『大江戸捜査網』杉サマバージョン!」
忍者軍団
ぃやっほー♪

○ライの海○

タルト
「なんじゃ、もう戻ってきたのか。ほうほう、十二使徒の証を随分集めたのぅ」
ノルン
「残り4つ…ここにあれば、あと残るは3つの天空の島ね」
タルト
「ヒョヒョヒョ、なかなか鋭いの娘御」
シャル
「え〜っと…ここは、教会があったんだよね」
クリス
「シャ〜ル〜。貰ってきたよ『カーバンクル』」
カーバンクル
ぐー
ナイジェル
なんだこいつは
クリス
「あ、間違えた。こっちこっち」
ノルン
…間違えた?
タルト
「ヒョ。確かに十二使徒の証の一つ、カーバンクルじゃ。この調子で残り3つも集めるのじゃぞえ」
カーバンクル
ぐー♪

○ムスペルム○

騎士A
「おお、スルスト様!
スルスト
「Hey,ユー達元気してましたか〜?」
騎士B
「聞くまでもナッシングなセリフで〜す」
デボネア
「…あれ、全員がそうなのか」
フェンリル
「普通は『衆』の方に染まるのだがな…全く」
シャル
「ある意味最強かも知れないなぁ」
アッシュ
「シャルよ、あったぞい『マラカイト』」
シャル
「おっけー♪さ、残り二つっと」

○オルガナ○

騎士A
「あ、フェンリル様…」
フェンリル
「変わりはない?」
騎士B
「は、今のところ何もございません」
デボネア
「…これもある意味最強か…」
フォーゲル
「まぁ、こういうものかも知れん」
シャル
「次が楽しみねぇ」
ニーナ
「そうよねぇ」
クリス
「シャ〜ル〜、ちょっと来て〜
シャル
「どしたの?」

神父
「無いんです」
一同
何ーィ!?
ラウニィー
「おいおい、大事なものだってのに無くすなよなー」
神父
「いや済みませんねぇ。う〜ん…その代わりと言っては何ですが…」
ギルバルド
「代わり?」
神父
「私が腕によりをかけて作った、この『お菓子の家』を差し上げましょう!」
一同
何ーィ!?
ノルン
「お菓子ってもねぇ…」
神父
「お嫌いですか?う〜ん…近所の子供たちは大好きだといってくれますけどねぇ…」
シャル
「いらないっていってもくれるんだし、仕方ないね…」

シャル
「…取り敢えず、どうしようこれ」
ラウニィー
「考えても仕方が無いだろう。シグルドで何かあるかもしれないし、先にそっちにいこう」

○滅びの都シグルド○

騎士A
「あっ!」
フォーゲル
「おう、元気か」
騎士団
アニキ〜ッ!
アイーシャ
「あ、兄貴…
フォーゲル
「ちちち、アニキなんて呼ぶなよ。照れるぜ」
騎士団
アニキ〜ッ!
バダム
どこかで聞いたようなフレーズですが?
天の声
わらべ
バダム&天の声
わははははははは!
デボネア
やかましい!

トリスタン
「『レッドアンバー』…これで11の証が手に入ったが…」
クリス
「ねぇねぇ、これは〜?」
教会の人
「ほほう、これは『お菓子の家』ですね。オルガナの教会にいる神父の作品ですね。相変わらず食べてしまうのが惜しいほどの逸品ですねぇ」
クリス
「…他には?」
教会の人
…は?
カノープス
「なんだ、違うみてぇだな」

○お菓子の家・顛末○

ニーナ
「お菓子お菓子…ね〜どーする〜?」
ヴォニータ(ビショップ)
「みんなで食べます?」
シャル
「って、『アイテムをつかう』でどうやって?」
ヴォニータ
「そっか〜…」
フェンリル
「子供、と言ったな。どこかで子供に出会ったりしなかったか?」
フィフス(ウィッチ)
「あ、そういえば…」
シャル
「いたいた。そっか〜…」
子供といえば、いわずもがなですね。
ポーシャ
「あ、おねーちゃんだ〜!
ニーナ
「ねぇポーシャちゃん。お菓子食べよ?」
ポーシャ
うん!食べる〜!あっ、お菓子の家だぁ〜。すっごいなぁ〜!これ、食べていいの?」
シャル
「うん」
ポーシャ
わぁ〜い!えへへ、一緒に食べよーね♪」

シャル
「さて、お菓子の家はいいとして…もう一度あの教会を訪ねてみるかなぁ」
ニーナ
「シャ〜ル〜。見て見て〜。これ…」
ポーシャ
「うわ〜…きれいな石…。あっ!これお姉ちゃんにあげるね!」
シャル
「ありがと、ポーシャちゃん」
ポーシャ
えへへ〜
何と、お菓子の家の中に『オニックス』が…!
無理矢理な展開ですね(笑)
ポーシャ
「また遊んでね、お姉ちゃん♪お兄ちゃんもまた来てね♪」
シャル
「またくるからね〜♪」
フット
「…」
デボネア
「手くらいちゃんと振ってやれ」
フット
うおっ!?

こうして反乱軍は、王道を証明するアイテム『十二使徒の証』をすべて手に入れる事ができたのです。
さて。
私は最初のプレイでは、十二使徒の証どころの騒ぎではありませんでした(笑)
で、十二使徒の証を集める事に成功したのは…うろ覚えですが4〜5回目だったと思います。一旦わかってしまえば十二使徒の証なんてものは集める手間だけが残ります
それはそれとして。
この補記ですが、あまりに長大になってしまった為、何もなかったステージは全て削りました。で、それを見たいという酔狂な人は24話補記補記を自力で探してください(笑)

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さて。十二使徒の証を全て手に入れた反乱軍は、次の目的地として『シュラマナ要塞』を選択します。

デボネア
「確か、プレヴィアが来ていると聞いたのだが…」
シャル
「四天王の一人の?そいつってどうなん?強いの?」
デボネア
「剣技ではなく、その魔力の強さが際立っている男だ。侮れない」
アイーシャ
…プレヴィア…
ノルン
「どうかした?アイーシャ」
アイーシャ
「あ、いえ別に…」

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〜第25話〜
要塞島と岸壁の母

シュラマナ要塞のある岸壁でじっと待つ母とは一体?


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