○結論○

シャル
「聖騎士団長メインで、王妃はおまけならいいって具合だけど、どう?皇子」
トリスタン(ジェネラル)
「・・・なんか、嫌われてるのか私は」
ラウニィー(フレイア)
「いや、別にそういうんじゃなくって・・・俺は戦士でいたいんだよ。相手がお前でなくてもおんなじなんだって」
デボネア(ジェネラル)
「・・・そういう手もあるか
ノルン(ビショップ)
「クアス?今何か?」
デボネア
いいえなんでもありませんごめんなさい
カーリン(ユダプリエステス)
「あなたたち本当に愛し合ってるの?」
デボネア
「うーん・・・」
ノルン
「悩まないでよ」
ランスロット(パラディン)
「話がそれたが、取り敢えず婚約ということだな?」
ラウニィー
聖騎士団長が絶対条件!
トリスタン
「わかった。私としても問題無い」
ニーナ(フレイア)
「よっしゃ、決まりやね!」
ヴォニータ(ビショップ)
「まー目出度いですわ〜♪早速パーティでも開きましょう♪」
ミネルバ(ビショップ)
「よし、のった!」
一同
おおっ♪
トリスタン
「・・・本当に良いのか?」
ラウニィー
「しつっこいなぁ・・・別にお前は嫌いじゃないし、どっちか言うなら好きだし・・・いーじゃねーか別にこーゆーんでもよ!」
シャル
「はーいそこ退いた退いた〜♪」
ニーナ
「よーっし、酒きたら乾杯の音頭頼むわねランス様♪」
ランスロット
「わ、私がか!?」
アイーシャ(ビショップ)
「そんな格好じゃ駄目ですよ。ちゃんとした服に着替えて下さい!クリスちゃ〜ん、皇子お願いしま〜す」
クリス(パラディン)
「はーい♪」
ラウニィー
「おい、ちょっ、別にこのままでもいーじゃんか」
アイーシャ
「駄目です。花嫁さんが武装してるなんていけません!ちゃんとドレスアップしてもらいます!ヴォニータさ〜ん、リボンお願〜い」
ヴォニータ
「は〜い♪」
ランスロット
「こーゆーことになると女の子は強いな」
アイーシャ
「レディの着替え中ですから殿方は出てって下さいッ」
(ぽいぽいっ)
なんのかんので娯楽に飢えつつあった反乱軍諸氏の騒ぎのタネに利用される御両人・・・
ラウニィー
やめろよそーゆー表現!
トリスタン
「よいではないか。そう呼ばれる期間なんて殆どないんだし」
天の声
「結婚式の時ぐらいなもんだろ」
シャル
「そこどきなさいってば」
ハイモス(フィボルグ)
「び、ビール搬入第一陣到着」
ミネルバ
「ケーキケーキ〜」
ヴォニータ
白菜!もやしー!だいこーん!
ランスロット
またそのネタか
天の声
発想が貧困なもので
シャル
「わかるようになったじゃない」
バダム(パラディン)
「そこらを探せば土鍋が出てくるぞ」
ミネルバ
「どーでもいーけどなんでケーキでこのネタに繋ぐのよ」
ナイジェル(サムライマスター)
「うおーい、卓足りねぇぞ〜」
デボネア
「式の最中にジャラジャラ音を立てるな馬鹿者ども!」
ラウニィー
違うっつってんだろ!!
スキュピオス(フィボルグ)
「ビール搬入第二陣!」
ウォーレン(ネクロマンサー)
「先ほどからビールばかり到着していますな」
サラディン(ゴエティック)
「そうですな。しかし、めでたい席はビールと相場が決まっているもの」
ノルン
「下戸な人を完全に無視してるわね〜」
アッシュ(パラディン)
「誰だ我先にマイウェイ入れた奴は!」
ニーナ
「準備段階から先行入力するなよ!あー!もう10曲も入ってるー!
バートン(ヴァンパイア)
「めでたい席に歌は憑き物。私を呼ばずに誰を呼ぶ」
シャル
新造人間は結構です
バダム
「そういうのは私の仕事だというに」
トリスタン
「何の仕事だ」
かくて賑々しくも華々しい、既に何の目的だったか忘却されておりますところの宴が催されることとなりました。
なにぶん、さっさとゼノビアに戻らないとエンディングが始まってしまうので強行軍を重ねてきた反乱軍諸氏は、こういう場所でストレスを発散している様子。
ランスロット
「普通、強行軍やってたらこんなに騒がないものだが」
シャル
「ウチが普通の組織じゃないくらいよっく知ってるでしょが」
トリスタン
「尤もな話だな」
ランスロット
「最近、ちょっとやそっとじゃ動揺しなくなりましたな」
トリスタン
「動揺していては身が持たんので、一緒に騒ぐことにしたのだ」
ラウニィー
「正しい選択だな」
ランスロット
「・・・微妙に違う気もする
妙に納得して頂いたところですが、ここの部分は省略して(書いていると収拾がつかないので)このままゼノビア城まで到着して頂きます。


いざゼノビア城