○ガーフィス一党○

旅に出るシャル達を遠間から見つめる一団・・・。
ガーフィス(ワンダーロード)
「そして、新たな旅が始まる・・・か」
ザック(カタナマスター)
「なにカッコつけてんだ」
カーリン(ユダプリエステス)
「ガーフィス、デスティンの方には連絡したー?」
ガーフィス
「・・・そうだな、早めに繋ぎをつけておくか」
カーリン
「女の子の勇者だと困るのよね〜」
ベイダー(デモンナイト)
「だったら最初っから選ばせるなってカンジだがなぁ」
ガーフィス
「あ、もしもし?久しぶりだなー。うん、おーそれは災難だったなーっはははは。でな?また妹がそっち行くから、よろしく頼むぜ。あ?おう、うん・・・んー・・・よし、じゃ今から呑みに行こう!リップー?」
リップ(ソーサレスクィーン)
「はーい♪手配中ー♪」
ガーフィス
「んーと・・・そう!いつものな。それから、レクサールの旦那にも話しつけてくれや。うん、そうそう、多分またみんな集まるから・・・おう、じゃ頼むな」
リップ
「うふふ〜、また一家団欒なのね〜♪」
フェルアーナ
みーつけたー♪
(唐突にガーフィスに抱き着く女神)
ガーフィス
うわっ!?
フェルアーナ
「ねーおねーさんも混ぜて〜。私も久しぶりにみんなの顔がみたいの〜♪」
カーリン
「この人、ホントに女神なのかなぁ」
ザック
「ま、こんくらいの方がとっつきやすいからいいんじゃないか?」
ベイダー
洗濯板・・・
フェルアーナ
うりゃ!
(ぼぐっ)
ベイダー
「きゅー」
(ベイダー、昏倒)
カーリン
「不用意なことを・・・」
ガーフィス
「よっしゃ!じゃあいっちょ、行くか!
一同
おー!
彼らもまた、旅から旅に生きる者。
彼らの中に、シャルが混ざるのも、時間の問題。
そして、新たな勇者、いや旅人の誕生もまた・・・。


主なその後