誠、美杉家と接触。（当然、翔一とも接見）
翔一が救助されたときのエピソード。
翔一、バイクに乗ったまま変身！マシントルネイダー登場！
Ｇ３、アンノウンを倒す！（テレストリス）
オーパーツ研究局、謎の赤子を産み出す。
太一、窃盗を犯して逃走中。

我等が北條センセ、またしても出番です！
Ｇ３スーツを使用不能にまで壊した誠の責任とか言ったり、今回も誠に対して辛辣な台詞を吐きます。特に今回はこの台詞！
「Ｇ３がいくら性能が良くても、装着者が無能ではどうしようもありませんね」
北條調の真骨頂って感じですね（どんなだ）。
ただ、言っている事は理に適ってなくもありません。それ以上に誠に対する敵対心がどうしても前面に出てしまう辺りがこの北條センセのセンセたる所以でしょう。今後も期待が持てます。

そろそろメインが二人になってきました。しかし・・・こんな調子で三人も揃って大丈夫なんでしょうか？

翔一クンは、一旦家を出るけどまた舞い戻ります（笑）。この時の真魚ちゃんの台詞は実に金言大賞級です。
今回の翔一クンは、誠にお茶や大根・ほうれん草を勧めるときでしょう。誠の第一印象がすげー悪そうな気がしますが、大丈夫なんでしょうか（笑）。

その誠は我等が北條センセにけちょんけちょん（死語）にけなされて気落ちしてしまいます。それを励まそうというつもりか小沢警部「男はそれが正しいかより、気にくうかくわないかで動け」と言い放ちます。頭の中、湧いとんちゃうかこのねーちゃん（笑）。
Ｇ３が直っても２対１で苦戦します。そんな誠に小沢警部が飛ばした激。「根性見せなさい！」・・・根性ってあーた（苦笑）。

残る涼ですが、心配してきたコーチを魔空空間に引きずり込んでおしまい（爆）。
いや、なんか演出がそんな感じで・・・（笑）。

遺伝子モデルの実験で、なんと赤子が！？クローンがどうとかで喧々囂々の昨今、世論を逆撫でせんでもない状況です（しません）。
この赤子、右手の甲に梵字の様なものが。そういえば、アンノウンも殺人前の儀式（？）として、ハンドサインをしてますが、右手がベースになってますね。何か関係がありそうです。

アンノウンが襲おうとした少女を救い出して愛の逃避行（違います）と洒落込んだ警察官、結構勇敢ですね。
私は「発砲するか？」と思ってましたから意外でしたが、未確認生命体の脅威があったから、普通の拳銃では効かないかも、と考えたのかもしれません。では、だからといって目の前の少女が殺されるのを黙ってみているのか？否。
翔一や誠が持つ「戦う力」、それを持たない人が見せた勇気、という感じがしました。

例の、ほったらかしにされた100円玉入りビンですが・・・。太一が着服します。
落ちているのならまだしも（よくない）、わざわざビンの中に入っている100円玉の為にビン割るか？しかも100円玉を手に「ラッキー♪」って・・・ヤバイよこのシーン、どっかの主婦でなくってもかなりマズイよこいつの行動。犯罪者育成番組なんていわれても知らんぞ（誰がいうか）

今回のアギトへの変身。「仮面ライダーZO」を彷彿とさせるシーンでした。また、さかのぼればサイクロン号に乗ってベルトの風車を回して変身した本郷猛こと１号ライダーにその起源が見られるでしょう。
映像技術の面では圧倒的な進化を遂げてはいますが、グッとくるのは１号ライダーですかね。こういう点で30年前の作品に劣るというのは、ちょっとどうかな？

アクションシーン。今回のおカメブラザーズは武器を使わず肉体で攻めて行きます。そんな相手にＧ３はショットガンぶっぱなし。ちと卑怯くさいけどまぁ仕方ないか（笑）。
アギトは一度、白カメをバイクで轢きましたけど・・・まさかあの程度でライダーブレイクっていうんじゃないだろうな（笑）。
トドメはライダーキック。前回甲羅で受けきられましたが、今回も甲羅で受けられます。けど、今度はやっつけました。気のせいかインパクトのエフェクトが違っていたような・・・。それにしても、白カメのあの「フン！」の後のアギトのカッコよさったらねぇ・・・なかなか洒落た事をしてくれます。

最後はＧ３・誠の「お前は敵なのか、それとも味方なのか」という問いかけに答えず、黙ってマシントルネイダーで去っていくアギト。バックに「こーぉやーをわたるかぜ〜、ひょぉひょ〜、を〜と〜♪」ってかかってきそうな雰囲気（馬鹿）

さて！
次回予告でなんだかわからないけどオーパーツ研究局は閉鎖の様子！？なんでなんで？そして100円玉を紛失したからって何故そこまでうろたえる教授（違います）！更にまた２体のアンノウンと戦うアギト・ストーム！更に途中に出てきたあの少年は？！なんだか謎ばっかり増やし続けて一年引っ張るのはもう止めてくれって気がしますがまた次週！