アギト捕獲作戦、可決成立
謎のビデオテープから、謎の声
美杉家へ近づく謎の家政婦・榊亜紀
アンノウン、スケロス・ファルクスの凶行
アギト、ファルクスと交戦
挙動不審な亜紀に近づく影・涼
前回のドクトル元帥とアギトとの戦いダイジェストゥオ!
以上!
私的にはドクトル元帥の「びくっ」ってのがまた見れて高得点(なに見とんじゃ)
翔一の体内を再検査する為、舞台は病院から始まります。体内の異物はすっかり無くなっています。
ここでの見所はズバリ、翔一にアギトとアンノウンについて問い掛ける誠と、それに答える翔一でしょう。
翔一は笑って誤魔化すけど、誠はそんな翔一の態度にイライラ。見ていて楽しいねぇこのコンビ(笑)。
そんな視聴者の感情を代弁したのが小沢の姐御。
「氷川君もああいった子と付き合った方がいいわね。きっとあなたのプラスになるから。」
とのお言葉に、あからさまに嫌がる誠が楽しい一幕。おお、なんかすげーあからさまに人気取りに来てるぞ(笑)。
さて、人気といえば現段階でトップ街道爆走中の北條センセですが、どうやら「アギト捕獲作戦」が可決されたらしいです。
で、ここで幹部の一人が「作戦にG3ユニットの協力がある方が望ましいのでは」との質問をぶつけますが、北條センセはしれっとこれを否定します。
「アギトを崇拝しているんです、氷川主任は。」
・・・私的には、「作戦に非協力的な人員を組み込むことは出来ません」くらいスパッと言って欲しかったのだがなぁ。
ま、それはそれとして。
作戦は条件付き認可。つまり、アギトは殺さない、特殊ガス弾を使用しない、この2点を厳守することで認可されたわけですが、北條センセ、そんなことは一切気にもしていません。
というか、どちらかというとアギトを殺したがっている様にも見えますね・・・。
病院から帰った翔一は、不機嫌な太一に無理難題ふっかけられます。おおっ、太一の口調がワルだ(笑)。
お茶はいいとしても、羊羹は無理だなぁ。いくら翔一クンでもなぁ。
どうやら太一は風邪らしい。それも倒れ込むほどの高熱。うろたえる翔一クンですが、病院に連れて行くのも、熱を測るのも太一が拒絶してどうにもなりません。帰ってきた真魚ちゃんと途方に暮れている、そんなところに登場したのが・・・
脚!
やめれー!脚から映すのやめれー!←典型的脚フェチ←死
【暫くお待ち下さい】
いやお見苦しいところを・・・。
やってきたのは榊亜紀と名乗る女。おおっ、これが義彦の愛人!・・・え?違う?家政婦?チッ(?)。
彼女がやってくると、我が侭放題だった太一が急におとなしくなります。母親の姿を彼女に投影したようです。なんだかんだいって、母親が恋しい年頃かぁ。
・・・で義彦さん、奥さんどこ?あと愛人は?(こら)
シーンは少し戻ります。
「アギト捕獲作戦」について語る小沢の姐御と誠。小沢も作戦そのものは否定しませんが、作戦指揮者が北條センセであることが非常に気に入らないようです。そりゃまあそうか(笑)。
ただ、捕獲した後アギトをどうするのか、という見解ですが、二人とも「研究材料」になると見ています。誠はあまりいい顔をしませんね。
で、ここで漸く誰かが足りないことに気づく小沢の姐御。
「普段から影が薄いから今やっと居ないことに気づいたけど」
ひどいッ、そんなにあからさまに事実を言ったらいけませんよ。・・・あ、小沢の姐御だからストレートなのね(笑)
さあ、ここが一番の見せ場です!(誰の)
廊下を行く小沢と誠、向こうからやってくるのは北條センセ。挨拶する北條センセに「はいお久しぶり」と足も止めずにスタスタ姐御。さすが。
しかし、北條センセが逃すと思うてか。
小沢と共にで活動できて勉強になったとお礼を言う北條センセ。それに対して小沢の姐御、「そう、よかったわね。」で、くるっすたすた(笑)。
これで終わりと思うてか(笑)
今度は誠。これがまた振るっている。
「あ、氷川さん。いらしたんですか。影が薄いせいで、気づきませんでしたよ。」
うわーっ(笑)。
さすがにこれには誠もムッとしてます。姐御も北條センセに突っかかります。
でも北條センセ、「アギトを対アンノウンの戦力として制御できるようになれば、G3は本当に影が薄くなるでしょうね。」と、右の口端を歪めてみせます。
立ち去る北條センセに姐御の一言。いやぁ、まったくですねぇ(笑)。
それにしても・・・北條センセ、一体何が本当の目的なんでしょうね?
太一の為にお粥を作る亜紀。その手並みに感心しっぱなしの翔一。
気が付いた太一にお粥を差し出す亜紀。でも、真魚によると太一はタマゴが嫌いらしい。お粥にはしっかりタマゴが・・・。でも、太一はそれを食べます。
で。
義彦は学会の発表で2〜3日留守。その間の世話に家政婦を頼んだとは、真魚も翔一も聞いていない。それを怪しむ真魚。
確かに、翔一クン常駐の美杉家に家政婦の手が必要とは到底思えません。一週間とかならいざ知らず・・・。
とすると、彼女は何者?
また警視庁。漸く出番の尾室君(笑)。誠が風谷邸から持ち帰ったビデオの調査にいっていたようです。
ただ、折角カッコつけてる尾室君を、小沢の姐御がちょっかい出して出番を縮めます(笑)。うーん、なんとなく尾室君のポジションがほぼ確定したようですね。
で、ビデオにはどうやら殆ど聞き取れないほど小さな音が録音(ビデオで録音?)されていました。それを増幅させると「・・・こっちに来て。こっちに来てぇ・・・」という、女性風の声。
・・・なんか、文字列にすると妙に照れるなぁ(何の話や)
丁度その頃、アンノウンが活動を開始していた。超高速でターゲットに飛び掛かり、すれ違い様に喉元を掻っ切る(様な印象)アンノウン、その名はスケロス・ファルクス。・・・どっから見てもアヌビスで犬だなぁ。【わんわん大明神】と命名しよう。
亜紀に疑念を抱く真魚を尻目に、すっかり翔一は亜紀になついてしまいます。いや、そういう表現がピタリくる気がして(笑)
太一のリクエスト「すき焼き」を実現すべく買い物にいく亜紀、そして尻尾振り振りで付いていく犬翔一クン。いや、なんか幻覚か?耳と尻尾が見えたような・・・(死)
それはいいんですが、真魚ちゃんの機嫌がすこぶる悪いです。折角作ってきた煮物を、ダストボックスにほうり込みます。
うーん、真魚ちゃんのふくれっ面、かわいいなぁ・・・。(どこ見とんねん貴様)
さて、お買い物の帰り道。亜紀に自分が記憶喪失だということを包み隠さず話す翔一。そして、最初は不安だった彼が吹っ切れたのは、ある朝、目が覚めたらいい天気だったから、というもの。うわーい、翔一クンだー(笑)。
丁度同じ頃、「必殺」の仕事を終えたファルクス。
亜紀と買い物帰りの翔一は、その気配を感じて亜紀を置いて駆け出します。
林の中で対峙した翔一とファルクス、翔一はアギトに変身して戦い始めますが、ファルクスの高速ぶりに翻弄されます。どうにか一撃を与えて地上戦に持ち込むアギト、久々にストームハルバードを取り出します!そういえばわんわん大明神も武器を取り出します。【断罪の大鎌】です。長物同士の叩き合いですねぇ!
おおお、こーゆーの見ると大野剣友会ですよねぇ!やっぱ!
と。
そこで戦うアギトとわんわん大明神を木の陰から見つめる明子ねぇちゃん・・・じゃねぇや、亜紀・・・お、明子と亜紀、貴様ら狙ったな!?(狙ってどーする)
んなこたどーでもええ。
この亜紀、アギトとわんわん大明神の姿に微塵も驚きもしないどころか、すげー不敵なニヤリングスマイルを浮かべる!うをー、なんですかあんたは!?
っと、両名の戦いは不透明なまま月夜に。おいちょっと待て!
とあるアパート。「榊亜紀」の部屋がある。そして誰かに実に怪しい電話をしている亜紀。似た様な電話をかけていた女が過去にいる。シャワーの女だ(死)。
いや、シャワーはいいとして・・・
で。
なんでしょう、記憶を失っていたから大丈夫っていうと、記憶を失ってなかったらヤバイってことですよね?何がヤバイんでしょうね?
そんな時に「ピーンポーン♪」
誰かと思えば葦原涼!忘れたときこそ葦原涼!尾室君より出番のない葦原涼!
しかも台詞無し。涼って、活動に充電期間が必要なのかな(笑)
今回は涼で引き。
おお、悪党度数がますます増加傾向にある上に、最近では見事なデコさ加減にも磨きがかかって嬉しい限り(嬉しい?)
それにしても、今回はあの「フッ」って鼻で笑うシーンに実に恵まれてましたねぇ。たまりませんねぇこの腹黒さ。うぇっへへへ(こらこら)
しかし、北條センセの目的は本当は何なのでしょうね?
アギトを自分の手駒にして、自分の方が優秀だとアピールしたいのか、それとも・・・アギトを殺したいのか。
また、不必要なまでに氷川や小沢を挑発するのは何故なのか。おい河野のとっつぁん、こいつホントにいい奴なのか!?って出てねぇしとっつぁん(笑)
やはり、最初の誠と翔一の掛け合いですねぇ。両者のキャラクターがよく現われてて、楽しいですねぇ。
さらに小沢の言葉が、実に視聴者の感想を代弁してます。ほんっとそー思いますよね。
他では・・・太一の翔一に対する態度と台詞の数々でしょう。ひゃー、なんでしょうね。すげー不機嫌(笑)。
後は、「脚から登場する亜紀」。でも丈は長い。チッ(←?)
おうっ!?次回はここ暫くパシリ扱いだった葦原涼が大暴れ!なるほど、出番が削られてる分、暴れ始めると制御が効かないんだ(笑)
さあて、今回から登場の榊亜紀、次回、守り切れるか涼!っつーか、何を抱き着いてるか女!そんなに「全国翔一ちゃん愛護団体」から刺客を送られたいか!(注:多分探せばありますこの団体←嘘です)
そして、今回出番のなかった哲っちゃんレイちゃんの鬱憤晴らしは!?予告の最後にチラッと台詞のあったレイちゃんはいいとして、哲っちゃんは!?(何だそれは)