冒頭、花火の照り返しが映えるクルスタータの猛攻に川に転落するアギトとG3-X。
真魚は一人、悩んでいた。北條の言葉により、自分が父親を知らないうちに殺したのでは、と考えるようになった真魚は、氷川に自分が父親を殺したと自首して出る。氷川はそんな真魚を落ち着かせようとする。
買い物帰りの翔一と出会った真魚は、自分の事をどう思うか問う。突然の問いに戸惑う翔一。その時、翔一めがけてブランコの板が飛んできた。真魚は、それが自分が無意識にやったと思い、その場から駆け出してしまう。そして、真魚がトラックに轢かれそうになって転倒したところに、相良克彦がやってくる。まるで、待っていたかのように・・・。
克彦は真魚を助けると見せかけ、真魚を車に押し込めて走り出してしまう。わずかに遅れてやってきた翔一は、そこから慌ただしく走り去る車(克彦の車)だけが、そこから見えるだけで、真魚の姿はみつけられなかった。
真魚は、関谷真澄の部屋に監禁されていた。部屋には真澄と克彦。克彦は真魚に、自分が超能力を持っていることを明かし、自分達の居場所を探すために、仲間が必要だと真魚に話し掛ける。
翔一と誠は真魚を探し、町中を奔走していた。そして翔一は、真魚を見失ったときに見掛けたあの車を見つける。そこから、真魚のいる部屋に向かい、真魚を連れ出す。克彦はしかし、「必ず戻ってくる」と断言する。
「家には戻らない。自分の居場所を探してみる。」という真魚に、翔一は困惑を隠せない。そこに、陰で工作しようとしていた克彦を襲うクルスタータの姿が・・・!克彦はクルスタータの一撃で負傷してしまう。
翔一は真魚に克彦を連れて逃げるように言い、アギトへ変身、クルスタータとの戦いに臨む。しかし、ストームハルバートの斬撃もものともしないクルスタータに苦戦は必死だった。そこでアギトは、マシントルネイダーの推進力を利用し、クルスタータを一撃の下に撃破。
克彦はかつての家に真魚を誘導した。そこで、真魚が起こしたと思っていた現象が実は自分が起こしていたと語った。困惑する真魚に対し、「見つかるといいな、お前の居場所が」と一言言い残し、克彦はそのまま息を引き取った。
悲しみにくれる真魚、突如光りに包まれ、とうに枯れた筈の草花が咲き乱れる光景に戸惑う。その背後に、沢木哲也が歩み寄っていく・・・。
なんじゃーっ!
OPテロップに名前だすんじゃねーっ!
回想シーンも出演扱いにするんじゃったら、どーして榊亜紀とかは回想シーンのときに名前ださんかったねーん!?
下手な期待もたすんじゃねーもーんっ!
ひとしきり文句たれたところで、今回の回想シーン。
真魚ちゃんに対し、「超能力者は(略)」というシーンですが・・・。はて?前回とは少々印象が違うような・・・?気のせいか?やっぱりデコが気になるのか?
【V1ショット炸裂中】
痛たたたたた・・・。
だから・・・壊れたんじゃないのか?
「フッフッフッ。高村教授が改良して、V1は生まれ変わったんですよ。名づけてV2」
待て待て!ひょっとして、高村教授・・・狙ってるのか?
「フッフッフッ。勿論劇場用に第3世代も準備済みです。その名もブイス・・・」
【只今、仮面ライダー30周年を揺るがす部分を削除しました】
ええい、なんてことを企むんだドクトル!
それはそれとして。(ほっとくんかい)
今回のことで、誠が北條センセに「真魚が超能力者だ」と教えたりしたら、えらいことでしょうねぇ。
「そうですか。なら、風谷真魚は風谷伸幸殺害容疑者として詳しく取り調べる必要がありますね。」とか、「氷川さん、あなたはそのことを知っていながら報告を怠った。これは立派な職務怠慢、いえ、隠蔽工作に該当します。」とか、言うでしょうね。さすがに誠もそれはわかっているから北條センセにだけは言わないだろうけど(笑)。
あ、と、は・・・っと。
・・・。ないな。
では今回はこれでおしまい。おやすみなさーい。(ぼふっ)←布団に潜り込む
【ぽかっ】
そうも言っておられんのか・・・。チッ。
っつーわけで、以後はその他有象無象の活躍を書く。
多少投げやりになってる部分もあるかも知れんが、それは全て、新規の出番もないのにOPテロップに名前を出してぬか喜びさせた製作者の手落ちに責任の所在がある。
故に当方は一切感知せん。健闘を祈る。
なお、このテープはセロハンなので時間が経つと干からびたり両サイドに汚れが黒く付着して見目汚らしい状態になるので清潔第一(何の話だ)
最近、真魚ちゃんの笑顔を見た事がない。寂しい。
真魚ちゃんが超能力者だと知っているのは、考えてみれば誠ただ一人なんですね。これから考えるに、ひょっとして・・・真魚ちゃん・・・?
うーん、そっか、それはそれでいいかもなぁ(何が)。
いや、それはともかく。
自分の悩みを打ち明けられない真魚ちゃん。太一は当然問題外だけど、親代わりの教授にも、翔一にも。誠なんか、いきなり「自首する」なんて言われて・・・。
悩みを人に打ち明けられない、というか、人に打ち明けられない悩み、といった風情か。
更に悪い事は、とっ捕まった先に真澄がいたことでしょうか。尤もらしいこと言ってるけど、根底には「ちょっとかわいいからって」って意識があるのが一目瞭然ですね(嘘つくな)。
逃げ出そう、そう決めて花びらに「助けて」と書いて外にばらまく真魚ですが・・・無理です。誠じゃなくても。ユリ・ゲラーでも大槻教授でも無理ですよ。って、何でこの二人なんだ。
そして、真魚が最後に見せた力。克彦が見せた「治癒」或いは「復元」とは別の力のようです。「死んだものに新たな生命を吹き込む」、というところでしょうか。
さあ、そんな力を覚醒させつつある真魚の後ろで我が意を得たりとぬらりひょん(?)、哲っちゃん出番だ。
また死んじゃったよ・・・。この作品、死者ばっかり。最後にはみんな死んじゃうんじゃないか?って勢い。やだなぁ。
さて、真魚が翔一のもとから逃げるように駆け去る場面で、待っていたかのように登場した克彦。誰かに見られてたら間違いなく誘拐だよなぁ(笑)。勿論、トラックが割り込んでこなければあのシーンは克彦一人で自作自演になったんですが・・・。もしかして、トラックの運転手、真澄?(自爆)
とんでもないものを想像してしまった気がする・・・。
それはともかくとして、克彦は今回、ザ・カニ道楽に一撃もらって死んじゃいます。
死ぬ間際、克彦は真魚に事実を語り、そして穏やかに「見つかるといいな、お前の居場所が」と言います。自分の居場所を、現在に見出す事が出来なかった克彦の、哀しみと優しさのこもった言葉のように感じられ、最後の最後で高得点。涼殺しも帳消しにしてあまりあると言えますね。・・・言えませんか?さては涼ファンですね?或いは蛇(以下削除)
前回から引き続きクルスタータ・パレオことザ・カニ道楽。今回から定冠詞つき(笑)。
それはそれとして、なんかザ・カニ道楽がターゲットを真澄に切り替えてましたが、そういうの、ありなんでしょうか?その行為は、次回のアンノウン、ケトス・オルキヌスに止められますが・・・。
今まで殺人しかやってなかったアンノウンだったので、今回のこのシーンは結構ビックリ。でも、制止の理由とかちょっと見えませんね。口があるんだからもちっと喋れよな。「アーギートー」とかばっかりじゃなくってさ。
さて、ザ・カニ道楽。今回はアギト・ストームフォームとの対戦。冒頭ではライダーキックすら爪(しかも片腕)で弾き返すという無類の硬さを見せ付けました。しかもふっとぶアギトにG3-Xも巻き込まれてもうライダー見るも無残(笑)。
克彦を襲った後、アギトとの戦いになりますが、背中をバツの字斬りにしてもまったく平気。さすがはザをつけただけのことはあります(関係ない)。
でも、結局決め手に欠けるザ・カニ道楽はアギトに吹っ飛ばされ、マシントルネイダー・スライダーモードから人間大砲よろしく突っ込んできたアギトによって瞬間爆死。うーん、あっさり。
アンノウンって、フィニッシュブロウに欠けるよなぁ・・・。
はーい。今回は色々と真魚ちゃん絡みで出番が多かった一応主人公。翔一らしさが光っていたとはいえ、それは単に真魚の話の聞き手に過ぎなかっただけという感じですね。
真魚ちゃんに色々気をつかったり、ちょっとした手がかりから真魚ちゃんの監禁場所を見つけたり・・・って、後って、アギトに変身して戦っただけ?あ、まぁ今回は真魚ちゃんが主役だったからね・・・これはまあ甘受しますか。
・・・ってか、これでもう書く事がなくなる主人公って一体?
ザマス眼鏡といい何といい・・・。
真魚に対してのアレ。サンドイッチと飲み物を差し入れに来たときのシーン。
あんな風に渡されて素直に食べる気になるかいや(笑)。ま、元々気乗りのしなかったことらしいから、ああいう態度を取るのが逆に自然といえば自然かもね。
でも・・・視聴者に敵作るの、上手いよなこのザマス眼鏡。
しかし、涼殺害未遂といい真魚ちゃん罵倒事件といい、紙ちゃん、ホントに襲われちゃったらどーしよーって心配しちゃうくらいヤバいキャラだよなぁ(笑)。ま、サイコ女ってことで始末しちゃってるからいいけどさ(いいのか?)。
克彦も居なくなったし、来週からどうなるんだろう、って感じです。
今回、いきなり謎を振りまくだけ振りまいて逃げた哲っちゃんの話。
「戦力」という言葉を口にしました。来るべき、とは、何かとの戦いなのでしょうか。そして、克彦に対しそう言った事から、克彦達(少なくとも克彦)は、その「来るべき時」が何であるか、知っているということになります。
あかつき号に乗り合わせた面々が共通して認識しているらしいこの「来るべき時」・・・。さて、ここに来てまたぞろ不可解な事になる予感がします。
ご存知の通り、これまで克彦は何度もアンノウンに襲われながらも、その強い治癒復元能力によって生き延びてきました。どうして、今回は死んでしまったのでしょう?
能力を超えるダメージを受けたから?確かに、頭部への打撃はかなり強烈だったようですが、本当にそれが理由なのでしょうか?
もしかしたら、彼自身がそこで死ぬ事を甘受したのではないか。
彼の穏やかな死に様は、そうした部分を感じさせるものがあったように思います。
真魚が自首してきたときの誠のセリフです。
「北條さんのいった事なら、気にしないで下さい。
少し、思い込みの激しいところがある人で。すいません。」
「それについても、北條さんが勝手に推測してるだけです。
なーんの証拠もないんですから。」
フッ、漸く北條センセの事をその程度まで理解するようになったかね。
だが、貴様は北條センセの理解度がまだまだ浅すぎる。は?深く理解する気もない?ごもっともなはなしだ。所詮それが貴様の様な俗人の限界よ。かわっははは(どっちが俗人だバカモノ)
太一の子供時代のアルバムを評して翔一。前回も言ってたよね。って、あれって・・・本物だよね?まさか、合成した、なんて無意味な金のかけ方してないよね?
しかし・・・。
普通、子犬とかそういう感じでたとえないかなぁ(笑)。まっ、なんだっていいけどさ。所詮、枝葉に過ぎぬ存在よ・・・。
前回のテレビマガジンCMで確認ミス。
全体的に赤が基調なのがバーニングフォーム。
胸などのアーマー部が白系(シルバーかも?)なのがシャイニングフォーム。
だから、シャイニングフィ・・・シャイニングカリバーはシャイニングフォームの武器ってことね。
すると、バーニングはグランドの上位フォームってところか?
軽い!
こいつも腹に一物ある奴らしいけど・・・前向きというかなんというか・・・。
えっと・・・真魚ちゃんのアップで締めくくった前半の直後、GX-05のCMが入ったんですが・・・。
私、あのシーンから「な、なんでここでG3-Xが出撃?」って一瞬とまどいました(死)。
いや、だってBGMとか何もないしあのCM(笑)
さて!
克彦が死んでしまったことにより、あかつき号事件の面々はどう行動していくのか?っつーか落ち着きなさい教授!翔一クンもちゃんと説明しなさい!
真魚ちゃんの力が覚醒を強める中、せまりくる哲っちゃんの黒い影・・・は?影は元から黒い?そういやそうだ(死)。いやそうじゃなくってだな・・・。哲っちゃんが近づくという事は、いよいよ涼も蘇生間近?禁断の領域を踏み越えようというのか哲っちゃん!?そして、それを黙ってみているのかレイちゃん!?
・・・っつーか緊張感ないな哲っちゃんレイちゃんだと。(ほっとけ)
他、またしてもこてんぱん状態のアギト!最近とくに弱いぞ!
そして真魚を襲う謎の衰弱!青い光の中、ニヤリと笑うサイコ女!遂にやりやがったなこの女!(やってません多分)
そういうわけで、待て次回!(どういうわけだ)