アギトVSクルスタータ・パレオの戦い。
真魚に近づく沢木。
どどんっでででどんっ、びゃ〜♪(死)
何だ最後のは。
与太はともかく(また与太か)。
アギトがフィニッシュ決めるシーンは、前回放送分ほぼそのままです。なんだかなぁ。
真魚と沢木のシーンは新規分。
真魚「誰?」
沢木「お前達を、救う者だ」
って・・・そういう風に見えないんですが哲っちゃん。
涼の遺体の元へ真魚を連れてくる沢木。真魚に、涼の蘇生を試みさせるが、真魚は途中で逃げ出してしまう。
見出しは涼の鼓動の方がしっくりきそうなシーン。
哲っちゃんと真魚ちゃんのやりとりも大事ですが、真魚が涼に力を注ぐ事で涼が復活を始めるのが何より重要!待ってました大統領(誰が)!
というか、その途中で真魚ちゃんは消耗激しく倒れ、そのまま逃げ出していきます。哲っちゃんはそれを追わず、涼を・・・。
それより、さっきまで完全冷凍状態だったのに、そんな簡単に蘇生を?(笑)・・・ま、超能力とか時短とか言われたら何も言えないか。
真魚と翔一。自分の居場所を見つけたいという真魚と、そんな真魚を優しく見送る翔一。
夜の街、若い男と女が二人っきりで(そーゆー発想をするなというに)
もとい。
やっぱり出たかの克彦台詞「見つかるといいな、お前の場所が」。うーん、やっぱりこの台詞はいいですね。
さて、なんだかんだで結局真魚ちゃんは連れ帰れなかった翔一クン、教授には・・・?
美杉家では、翔一が伝えた真魚の言葉が、義彦を激しく困惑させる。
この小僧だけは・・・もしかして知っててやってんじゃねーか太一(笑)。
・・・というか、落ち着きなさい教授。あんた北條センセより思い込みが激しすぎ。しかも自分の判断じゃなく他人の言葉で簡単に煽動されて・・・(笑)。心理学の教授じゃなかったっけ、確か(笑)。
因みに、教授が自分の世界に没頭している間、「番組放送後にステキなプレゼント告知」が流れていました(どーでもえーわい)。
更に因みにそれは劇場版チケット100名様プレゼント。
克彦が殺されたと真魚から聞かされた真澄は、一人で部屋を出ていく。部屋に残された真魚と真島浩二。「仲間」のことを聞いている真魚は、突然激痛に襲われ、そのまま倒れ込んでしまう。
でた、真澄!最近ではこいつが何をやらかすかが楽しみになってました。洗脳効果とでも言いますか、さすがサイコ女(死)。
「あなた達みたいなお子様といてもしょうがないわ。」
って出て行く真澄を、しかし浩二は引き止めもせず、「誰かに頼ってないと生きていけない人」と冷静に真澄を分析。ホント、どっちがお子様なんだかね。クスクス。ケラケラ(妖)。
後は、その浩二があかつき号の仲間のことを口にします。超能力者もいれば、まだ目覚めてない人も居る、と。ってことは、克彦以外にも既に目覚めている人が居る、ってことですね。そしてそれにはおそらく、木野薫も含まれている、と。
はいっ、ここで真魚ちゃんに涼の亡霊がとり憑きます(違います)!腕が見る見る老化していき、あまりのショックに真魚ちゃん昏倒。
さあ、ここでクイズです。
部屋には自分と真魚ちゃんの二人だけ。他に誰かがくる気配も予定もない。君なら、どうする!?
1.真魚を介抱する
2.救急車を呼ぶ
3.そのまま襲(以下削除←遅い遅い)
さあ、選ぶがよい!(殴打)
【得体の知れない倫理協会の刺客と交戦中】
Gトレーラーでは、氷川が小沢に「女子高生の心理」を問い掛けていた・・・。
ストーリーと全く関係ないシーン(笑)。久々登場の尾室君は、案の定なおバカっぷりで大安心。
ここで小沢の姐御も結構マジメに答えます。そんな中、「私にも覚えがあるわ。」で「小沢さんにも、ですか?」と意外な顔をする誠がいい感じ。
というか・・・「その年頃に受けた傷は尾を引くもんなんだから・・・」って姐御のセリフが意味深で気になりますわ。そっか、姐御も色々あったんだろうなぁ。って、全然想像がつかないんですが(笑)。
それと、今回のキーワードである『ガラス細工』は、ここが発祥の地です。(キーワード?)
木野薫を訪ねる真澄だが、木野は留守。退散する真澄を、ケトス・オルキヌスが見つめているのも知らず・・・。
沢木哲也は、息を吹き返しつつある涼を自宅へと連れ帰った。
「あのまま、死の眠りについていた方が、お前は幸せだったろう。許してくれ。」
とは、未だ目を覚ます気配のない涼に対して哲っちゃんが言ったセリフ。ということは、これから更に不幸になっていくんでしょうか。
・・・ま、なんにしてもこれから涼・ギルスが見られるんなら、不幸になってもらって結構。
−CM−
★シャイニングカリバー★
★装着変身5・シャイニングフォーム、バーニングフォーム★
本編公開に先駆けて発売!・・・またかバンダイ。
真魚は、これからどうすべきか悩んでいた。
そこへ、美杉家の面々と氷川誠がやってくるが、真魚は彼らと合う事を拒む。
えーっと・・・だから、教授、あの・・・(笑)。
浩二が出た事に「男の声・・・!」と反応して以降、教授は転落していきました。いや、どこへって・・・はっはっは(撲)。
逆上した教授は「刑事さんも居るんだ!強行突破しても構わないんだぞ!」と息巻き、「そんな無茶な・・・」と誠を困らせます。でも、もっと困ったのは真魚ちゃん。特に誠について(笑)。
だってこの子、姐御が言った事をそのまんま言うんですもん(笑)。誰のどんな気持ちが分かったんだコラ。まったく頭の悪い子だ(笑)。
あかつき号の仲間・橘純のもとを訪ねた真澄。しかし純は真澄と合った後、殺されてしまった。
遂に本性をさらけ出したサイコ女、仲間に相談するフリをしてそいつを殺してしまうとは、いやはやさすがサイコ女の面目躍如ですねぇ。
・・・は?違う?
いーじゃねーか、どうせこの女サイコなんだし(意味不明)。
ともかく、僅かな出番で殺された麗ちゃんが可哀相なシーン。ちょっと可愛いかも、って思ったらこれだよ東映(関係ないやん)。
真澄の部屋で、浩二は自分の両親について語る。その中、真魚の腕が光を帯び、腕の老化が一瞬に快癒してしまう。
ちょうどそこに、翔一達がやってくる。
ってカップ麺かこら浩二(笑)。・・・いや、まぁ、普通はそんなもんかもなぁ。翔一バリに調理されても困るし(誰が)。
さて、ここでは真島浩二の両親や、浩二の考え方なんかが描かれてます。なかなかドライなものの捉え方をしているんだけど・・・ちょーっとどうかな、こいつも。あんまり真澄と大差ないかも。
いや、サイコ女は特別だけどさ。
そこにやってきた翔一・・・というか教授。少しは落ち着いてください動揺するのは分かりますけど(笑)。
真澄は仲間の高島を訪ねた。しかし、高島は殺された後だった。
副題は特に意味はありません。いや、高島だからなんですが(笑)。
それはともかく、このサイコ女、自分で殺しておいて「キャー」もないもんだ。あ、そうか、多重人格とか精神分裂とかなら大した罪にならないからって、偽装してるのか。賢いよなサイコ女。
・・・は?違う?
別にいーじゃん、真澄がおかしいのは事実なんだから。
真魚と翔一は、観覧車の中で語り合う。そして真魚は、美杉家に戻る事を決意する。
一方、義彦は、自分の真魚に対する接し方を悩み問い掛ける。
まずは翔一と真魚の方ね。
こちらはスムーズに展開します。「わがままの甘えん坊」というほど自分を見つめ直す事が出来た真魚ちゃん。それがわかっただけでも、今回の事はよかったんじゃないか?翔一もそう言ってるし。
居場所・・・そりゃそうさ、みんな居場所を求めていろいろやってるんだよね。真魚ちゃんだけじゃない、教授も、太一も、翔一も・・・。
ここでの翔一の台詞もなかなか名言ですね。「真魚ちゃん見つけたんだよ、すっぽんぽんの裸の自分を。そこから始めればいいんじゃないかな?」
いや、あのお父さん?「すっぽんぽんの裸」で邪なこと考えちゃいけませんよ?(考えるかバカモン)
続いては教授達の方。
「もっと叱るときは叱った方が良かった。」と述懐し、「そうだ、たまには殴るくらいの事をしなければ!」と決意する教授に、誠があせって言葉をかけますが・・・「暴力はいけません。女性は、ガラス細工のように扱わないと。」・・・はいはい、ウケウリしか言えない子は黙ってようね(死)。
そのせいで、教授に「いくらくらいのガラス細工かね」と問われ、つい「5万円くらい」と答えて教授の逆鱗に触れちゃう誠。って教授、あんたが値段聞いたのに、「真魚の価値はお金には換算できない!当然だろう!」って・・・言ってる事は正しいけど、ちょっとひどいよ(笑)。
で、今回の事は真魚ちゃんが悪いから、ビンタの一つも決めなくては、と決意する教授。ちょ、ちょっとちょっと・・・。
そして、教授と真魚ちゃん。
険しい表情の教授に対し、殴られても仕方がないという風情の真魚ちゃん。誠と太一もクジラの中の教授を見てたからハラハラ見ていると・・・
「真魚、本当に済まなかった。
お前の気持ちを私は気づいてやれる事が出来なかった。許してくれ。」
そして、真魚ちゃん。
「叔父さん・・・ごめんなさい。」
義彦、うなずいた後、
「帰ってきてくれるね?」
黙ってうなずく真魚。
うーん、いいシーンだよなぁ。今回の教授のあらゆるシーンがここに全て集約されたって感じ。翔一もうんうん肯いてるし。
特に「帰ってきてくれるね?」の教授の優しそうなことといったら、全国のオジサママニア女子高生腰砕け(何で女子高生に限定なんだろうな←死)。
それはそれとして・・・。
太一の台詞は、却って邪魔になっちゃったかな?
お世話になった礼を言うため浩二の元へ戻る真魚。しかしそこには真澄が戻っていた。突然様子が一変した真澄は真魚達を襲う。
サイコ女が本性を現します。夏の怪奇ものの定番・ブルーライトに照らされていざ横浜(違う)。浩二を襲い・・・あっちょっと!だから「襲う」で反応するなと何度も・・・(誰もしてません)。
ともかく、逃げる浩二と真魚・・・ほう、こうしてみるとなかなか似合い。金持ちのボンボンと無理矢理結婚させられそうなところを助け出した浩二との愛の逃避行、って感じで微笑ましいというか普通そういう見方はしませんねはいそーですね。・・・残念(?)。
ちゃちゃばっかりですが本題に。
二人の前にケトス・オルキヌスが立ちはだかり、背後には似合いすぎる不敵な笑みのサイコ女Withブルーライトが横浜から(もーえーっちゅーに)・・・。しかも「殺れ」なんて指示までだして・・・ホントに正体をさらけ出しちゃいましたねこのサイコ女。
・・・は?違う?
いーんだよどーせサイコ女のやる事なんだから多少違ったってみんな信じるって。
沢木邸に眠る涼が、意識を取り戻す。「光・・・なんだ、このあたたかい光は・・・」
真魚と浩二を襲うケトス・オルキヌスを、翔一が変身して守る。しかし・・・。
行き止まりに捕まった真魚と浩二を、翔一が助け出します。アギトに変身してオルキヌスと戦うのですが・・・。
サンドバッグ状態。
うわ弱〜・・・。なんか最近、アギトがすっげーヘナチョコなんですが・・・。
ここのシーンだけ見ると、悪の大幹部(アギト)と真っ向勝負を挑み、堂々と叩き付ける異形の正義のヒーローってカンジ。
「荒波の鯱!(擬音×3、ポーズ決め)ガオオルカ!」
って・・・ならんなどう見ても(笑)。
他にも・・・
(パンチを繰り出す大幹部)
「きっ、効かぬ!?何故だ!」
「貴様にはわかるまい・・・みんなの想い、魂が、俺を強くしているんだ!
貴様の様な奴に、人の心の強さがわかる筈がないッ!」
(大幹部の首根っこを掴んでぶんなげる)
「うわぁ〜っ!」
(大幹部、無様に吹っ飛ぶ)
・・・なんてな。クス(死)。今回のアギトにはお似合い。
さてそのアギト、無様に吹っ飛ばされ地面に叩き付けられて失神。パペピプペポパポ(以下削除)。・・・最近多いなぁこういうネタ(ならすんな)。
アギトも倒され真魚・浩二絶体絶命!そこへ現われたのは・・・。
そうして再び窮地に立たされた二人!
と、そこでオルキヌスが何かに気を取られます。その視線の先には・・・
周りにカラスを侍らせる一人の男が・・・
・・・あれ?いつのビデオだこれ。間違い間違い・・・チェッ←?
光を背に受けて歩み来る男。あのモサモサ頭、シルエットだけで誰だかわかる。
そう、あの男が遂に復活を遂げる!
さあ涼!突然駆け出しそのままポーズ!
「変身!」
ジャンプ一番!変身したその姿はまぎれもなくギルス!
驚く真魚と浩二。
そしてオルキヌスに襲いかかるギルス!
・・・といったところで幕。続きは次回!
いやぁ〜、今回は面白かったなぁ。なんといっても、アギトがギッタンギッタンにされた後、登場したのがギルスだよあんた!(誰よ)。
ただ、このギルス登場シーンで不満がありまして。
見出しにも使ったけど、涼の登場に口笛またはそれに類した演出がなされなかった事。まったく・・・特撮作品をなめてるよなこいつら(お前だ)。
古くはありとあらゆるクールガイが愛用し、イクサー2、ノヴァも愛用したというこの定番を避けるとは・・・ホントに演出をわかってないな製作スタッフの連中は(お前だってば)。
ドラマ部分の今回の見所は、一時はどうなる事かと思った美杉義彦教授と真魚のシーンでしょうか。こういうの、結構私もろいタチです。
お笑い担当はやっぱりお前かの氷川誠。姐御の言った事をリピートする以外にできんのか、っつー感じです(笑)。特にクジラの中での教授とのやりとりは笑わせてくれます。
今回のアンノウン・・・というか正確には前回登場してるんですが、ケトス・オルキヌス。かなりの強さを誇っています。なんたって、アギトがサンドバッグですからね。
というわけで、【海原のジョー】に決定。・・・って、なんで?(聞くな自分で)
あと大事な点。
サイコ女ですが・・・さんざん書いておいてなんですが、どうみたって水のエルに支配されていますよ。公式ページでそう言ってるんだから間違いないって(死)。
っつーか、水のエルって何?ラブのエル?春介くん?(何の話か)
・・・ま、それとは別に、似合いすぎるよなぁ、あの不敵な笑み。男の声も違和感無し(死)。
次週もなにかやらかしてくれそうで楽しみです。
やらかす・・・?
あっ!
北條センセが出てない!
ちくしょう、でも今回は面白かったから諦めよう(ええんかそれで)。
さて!
次回はいよいよもって面白くなってきます!涼は、自分がアギトと同じと知らされますが、それはビックリ。涼はアギトを亜紀の仇だと思ってますからね。
誠の怒号「ちょっと待ってください!」・・・待つか貴様なんぞ。不器用なんだから進行のジャマしないでよ。
苦しむ真澄。やっぱり多重人格で逃げ切ろうという算段か!?そうはさせんぞ殺人鬼!・・・は?違う?いいんだってばサイコ女なんだからどう扱おうと。
そしてそして・・・気になるのは「あいつがあかつき号を襲ったんだ!」との浩二の台詞!そして腰砕けの翔一!なんだ翔一、その歳でギックリか?はははヤワな奴だな。って違う!
色々鑑みれば全ては水のエルの仕業だが、一体全体なにがどうなっているのかの解明は次回を待て!