カマキロイド(違)を葬ったアギト・バーンナックル(嘘)、そしてシャイニングカリバーで水のエルと戦いこいつを退け、そして水のエルがおかーさんとこに逃げ帰っておかーさんマジギレ(死)。
・・・なんだ「おかーさん」って。
炎の斬撃がカッコイイなぁバーニング。それよか、水のエルがやっぱりドラス化して飛んでったシーンはねぇ(笑)。もう誰も『青ドラス』に異を唱えることは出来まい!(っつーかあきれて物も言えんだけやん)
・・・。
気を取り直して。
久しぶりに登場したレイちゃん、なんと水のエルと融合合体、月を見る度思い出せ!そして叫べ「京ォォォ!」・・・違うな何か(大間違いだ)。
−OP、CM−
何気に流れましたけど、『コルウス・カノッスス:藤田瞳子』って・・・同姓同名?それとも・・・
声優ひとり雇えんほど貧乏になったんか?やれやれ、困ったもんだ。
まずもって翔一が涼の留守の間にやってきて置き手紙。その後涼が帰ってきて、間髪入れずに翔一を訪ねて真魚がやってきて・・・ってシーン。
【後遺症】は直ったらしい涼、真魚にこれ以上関わるなと言います。そーはいかんよなぁ井上さん。ここまで来て「もう君は無関係だよ。」ってことは、プライドが許さんよなぁゲッゲッゲ(何のプライドか)
「自分の手で、俺は運命を切り開こうと思っている。」
またも炸裂、涼の台詞。今週もノンストップって風情ですねぇ(何がだ)。
というか、饒舌になったな涼。髪型もなんか、こないだと違って見えるが気のせいか?
それより、冒頭でのアギト・ギルス・G3-Xの図は、どういう経緯で散会したんだ?・・・ま、こーゆー演出、もう慣れたけどさ。
で、当の翔一は美杉家の大掃除。教授も太一も、いい迷惑だよなぁ(笑)。
「隅から隅までピカピカに磨いて、新しく生まれ変わった気分で頑張りましょう!」
・・・全部、テメーの事情じゃねーか(死)
しかし翔一はやっぱり「なーんも考えてなさそうな陽気さ」がいいなぁ。ほら、あの笑顔だけで全国の奥様方腰砕け(またそれか)。ちょっと久しぶりな満面の笑顔で陽気さもパワーアップか?
自販機前でたむろするG3チームの前に現われたのは、勿論この方!
「いやぁ、そんなマズいコーヒーが飲める鈍感さは、皮肉でなく羨ましい限りです。」
ねりゃーッ!
他に誰がこんな台詞を吐けようか!いや吐けまい(反語)!
そう!
満を持して登場するのは!
勿論この作品の主役!
北條センセその人である!
無意味に行数がかさんでおるな・・・。
さて、その北條センセ、どうやらアンノウンに殺された連中の中に、何かを嗅ぎ取ったようです。誠に聞きたいことがあるから、二人きりで・・・。
・・・。
いかんなぁ、ただでさえカップリングのやり玉に上がっているというのに、そういう単語を使ったらますます拍車がかかって全国区で展開されちゃうじゃないか(何がだ)。
そういう腐女子(バラすなや)の魂の叫びを姐御が代弁しようとは思わなかったがなぁ(死)。
「男二人で何しようって言うの?」
あっほらちょっと・・・余計なイマジネーションを喚起する発言は控えてくださいって、広報からも言われてるでしょう井上さん!・・・は?むしろ促進?なんだ、それならオッケー!(よくねぇ)
それはさておき。
構わないからここで話せという姐御に北條センセが黙っておる筈もあるまい。
「氷川さんはおしめの取れない赤ん坊じゃないんだ。
いい加減に、保護者面はやめたらどうです?」
それに尾室が同意を示すが、姐御の人睨みですくみ上がります。さすが、自分を知っているね尾室君(死)。
・・・しかし、言い得て妙とはよく言ったもの。姐御と誠の関係は、決してそれを否定できないんだよなぁ・・・。ま、それには誠にも原因があるけど・・・。
あっと、忘れてたけど、北條センセが来る前、3人は水のエルの台詞から色々話を膨らませてましたよ。アンノウンがアギトとなる人間を狙っているとすれば、今まで超能力者が狙われていたのではなく、アギトになる人間がその過程で超能力に目覚めた、と考えるべきこと。尾室も言ってますが、そうすると今まで襲われた人間は、放っておけば全員「アギト」になり得たわけですね。
「ちょっと信じられないけど。」
・・・確かに、涼の父親とか、高橋のおっさんとか・・・特に後者は想像するだに身の毛もよだつ光景だ・・・(死)。
バイクを走らせる涼が、空飛ぶ謎の生命体、通称UMAを発見し転進、追跡するもコルウス・カノッススは標的に襲いかかった後だった。倒れている女性に駆け寄る涼は、冷静にその女性の容態を調べるグラサン男と出会う、と。
うーん、というか、垂涎ものですねぇ脚。これで出番終わりだろうけど、うーん、キレイな脚は見ていて作品世界を忘れてしまう・・・ついでに少し大事な何かも忘れそうになるから始末に終えない(こらこら)
今回、ちょっとヤバそうなカットがあったけど・・・大丈夫だったのかな?うん、コマ送りで確認(せんでええボケ)
さてグラサン男ですが、医学に通じているっぽい雰囲気があります。オマケに言葉づかいも妙に丁寧。どう考えても裏がありますね。それに、そろそろ出てこないと番組終わっちゃうしね。
誠に、あかつき号事件について、その状況を詳しく聞き出そうという北條センセ。どうやら、共通項を絞り込んだようですね。
で、誠が語るその時の遭難者達の様子が、「ひどく怯えていた」と聞いて俄然身を乗り出す北條センセですが、「何に対して!?」って・・・誠も言いますが、そんな目に遭ったんだから、怯えて当然でしょうに・・・。
・・・っていうのは、素人考え。本当に、遭難して怖かったから?もっと他の原因があるんじゃないか?そこに着目するに至った北條センセがどういう調査をしたのか興味深いんですが、今回の北條センセの出番はこれで終わり。主役を随分ぞんざいに扱う番組だなぁまったくブツブツ・・・。
涼と謎の男は、襲われた女性を病院に搬送。突然現われたこの乱入者に看護婦が慌てるが、謎の男は自然と「身内のものです」と嘯き涼を驚かせます。そりゃそうです。さっきであった時は「偶然通りかかった者です」って言ってたもん。
で、慌ただしくCMへ。
−CM−
持ってませんってば。どこのブ×ック×ャックと勘違いしてるんだ貴様(陳腐ネタ)。
女性の容態が悪い。手術しても助かるかどうか。遠目にレントゲン写真を見る謎の男。
去ろうとする涼の背中に、まるで批難するかのような語調で「どこへ行くんです。」と投げかける男。涼は、自分達のできることはもうないと、当然の見解を示しますが、この男は少し違います。
「乗りかかった船ということもありますよ。」
不敵な面魂が声音とあいまって迫力があります。
さて、オペ執刀医の前に立ちはだかるこの男、「失礼ですがあなたにあのオペは無理です。あのオペができるのは、日本で、いや、おそらく世界で、私だけだ。」
ここまで言い切るこの男、腕に自信あり、って雰囲気。グラサンを外すタイミングといい台詞回しといい、ここまで計算できるヤツはそうそういませんよ。
そして男は執刀医の鳩尾に一発食らわせて気絶させ、その隙に手術室へ・・・。
勿論、執刀医が誰であるかはオペ室の面々には伝わっており、入ってきた男を訝り人を呼ぼうとしますが、男は平然とこう言ってのけます。
「やめなさい!
・・・患者の命を救いたければ、この私に従うことだ。」
って、まるで脅迫じゃないですか・・・。
しかし、そう言われたからといって看護婦達が素直に従うとは、この男にはそういう威圧感などが備わっているんでしょう。しかも、2時間半要する筈のオペ所用時間を40分で終わらせ、飄然と姿を消すんですから、まるっきりブラ(以下陳腐なので削除)
執刀医が何者かと訝りますが、どうやら院長(?)は心当たりがあるみたいですね。そう、かつて、その天才的な凄腕を評価されながらも、医師免許を剥奪された男が居たことを、院長は知っているのだ・・・その男の名は・・・。
涼もその男の名前を聞き出そうとしますが、男はバイクに乗って去っていきました。
BGMは「不滅の仮面ライダー・インストゥメンタル」(大嘘)
だーって!スーツ姿でバイクで背中を見せて立ち去る奴に、他にどんなBGMをかけれっていうんですか(死)
で、バイクで立ち去っていったこの男の回想シーン。
雪山で遭難した時のことのようです。雅人と呼んでましたから、こいつは木野雅人でしょう。木野?ということは、この男は木野薫?って、白々しいわボケー!
っと、そんな彼の携帯にオペ依頼の連絡が。報酬はお望み通り、だってさ。ますますブラッ(削除)
しかし、オペ前といいこのシーンといい、どうやら右手に問題があるようですね。次回予告でも、本来顔にある筈の傷が右腕にありましたし・・・(だから違うっての)。
この男、一体どういう経歴を持つのか?
一転してほんわかなシーン。
暗いのが似合わないという真魚に、「人を能天気みたいに言わないでよ」とは翔一ですが、フッ、自覚がないだけで、全世界の人間は、お前が能天気であると認識しておるわいこのお笑い専科が。
まっ、真の主役じゃねーからどーでもいーやもー。そういうことだろ井上さんよ。
だってほら、自分達以外に変身できる人がいるかも、って考えてすぐ思い付いたのが「アギトの会作って、毎週集まって俺の料理を食べてもらったり」だもん。能天気以外にどう呼べと?
ははぁ、実は翔一は「どうでもいいアギト」で、「真のアギト」は別に居るとか?うーん、そっかー。いいね、真アギト。「今がその時だ!」って水木アニキが主題歌を歌ってくれそうな雰囲気があってさ。
・・・ま、今回の主役はこいつじゃないから、お笑い専科でいいってことで勘弁してやる井上の。
今度は真島。「あかつき号のこと」を聞いてくる涼と会っていますが、木野に「言うな」といわれてるから言えないんだって。ガキかお前は・・・ってガキだった。スマン。
それとは別に、涼は既に力を得ているんだから悩まなくてもいいだろうという真島に涼、
「力を持てばいいというもんじゃない。
目的がなければ意味がない。」
うーん、ここに来て主人公性が翔一の一万倍くらいは上昇してる涼の台詞はいいね!まっ、今回の翔一はゲスト参加だからどーでもいーけどさ。
自分ならその力をどう使うか、と話し出す真島ですが、ホントーにガキ・メンタリティだなこいつ。おまけに終いには「木野さんが教えてくれる」だってさ。お前、これからの人生を人に聞いてどうするよ。って、まだガキだから人に聞かなきゃ人生歩めねぇのか。お前に力が覚醒しないのは、お前が成長しないからとちがうか?
てなところで木野の家にいく真島。
なんだこの見出しは・・・どこぞのアニメに汚染されでもしたか?
木野の家。なんだかんだで涼も一緒(笑)。で、木野の家のドアを叩く真島を襲うピスキス・セラトゥス!涼はギルスに変身して真島を守って戦うが・・・
弱い!
弱すぎますわアンタ!
ちょっち、クソの役にも立たんとは貴様のことやなー。終いには変身まで解けてしまって、それでも真島を庇う姿はやはりこいつを主人公たらしめている要因だ!見習えどこかの能天気!
とはいえ、変身してない姿じゃ勝ち目がどーのの騒ぎじゃない。と、そこにバイクの爆音が轟く。
アギトか、G3-Xか!?
いえいえ。やってきたのは涼と一緒だったあのグラサンの男です。夜だから外してるけど。
その姿に「木野さん!」と叫ぶ真島。「何ィ!?」と杉田ライクに涼。そんな二人が見守る中、木野はバイクを降り、なんとおもむろに変身ポーズを!ベルトが露出し・・・
「変身。」
木野の姿が一瞬の内に異形に・・・驚く真島と涼!その身体には、あのアギトの紋章と似たものがくっきりと浮かび上がっていた・・・。
さて肝心の戦いですが・・・
強い!
強すぎますわアンタ!
ギルスがまーったく歯が立たなかったセラトゥスの攻撃を軽く見切り、その一撃はセラトゥスを弾き飛ばすほど強烈!そしてクラッシャーが開き、足元にアギトの紋章が浮かび上がる・・・!
必殺のアサルトキックは次回を待て!
いやー、最高に出を心得たライダーっすね木野は。
何といっても、物静かな「変身」には心奪われましたね。これほどクールな変身は、ちょっとなかったですねぇ。あ、麻生勝はちょっと別口で考えた方がいいですよ。あいつ変身ポーズといえるものねーから。
しかし、その右腕には何か秘密がありそうです。右腕の秘密・・・。そうすると、この真アギト、ひょっとして・・・
アタッチメントアームかッ!!
(月並みなネタでスマン)
いや、与太はともかく・・・。
北條センセ久々の出番でしたが軽く厭味のひとつで終わり。うーん、厭味のネタも尽きてきたのかなぁ脚本・演出の。
ネタが尽きてるといえば、真魚と姐御がよく使う「どうした?」と、真島と真魚の「なによこれ」っての、ちょーっと言葉のキャラクター付けが悪いんじゃないかなぁ。主役級の4人はそれぞれ作ってるけど、他の連中の台詞回しがねー・・・。いただけねーよなー。手ェ抜いてんじゃないの?
・・・まー、井上さんがそれでええっちゅーんなら何をか言わんや、やけどな。
いよいよスペシャルも迫って、G3マイルドも加わって、ライダーも5人態勢。・・・
・・・戦隊でも組むかね?
・・・・・・そうなったら、翔一のアギトはポンコラポンコラ色が変わって扱いにくいから除名な。代わりにV1入れようV1。ほらドクトル高村、さっさと改良版作れそら作れ、遺伝子シンセサイザーなら送り付けてやるぞ!(それでV1をどうする気だコラ)
・・・。というか、前回の予告編で、あの男が木野で木野が変身した姿があれっていうのは、ストレートすぎて全視聴者が避けようとしていた結果じゃないかと思うけど・・・いやいや、今回の放送を見て、木野というキャラクターの強烈さが実にいい!木野で正解!さすが井上の。(お前けなしたいのかヨイショしたいのかどっちやねん)
さて!
なんとなんと、木野が変身能力を身につけていた!しかも、ギルスを遥かに凌ぐパワーを持って登場だ!
正に!
真!仮面ライダー!世界最期の日!
・・・だから、妙なアニメ見るなってばさぁ。
その破壊力はセラトゥスを・・・どうやら冒頭で倒しちゃうっぽい(笑)。次回予告にお前居なかったぞ(笑)。
その勇姿に単純に喜ぶ真島。そしてそのスタンスは涼にも影響を与える、のか?真魚が嫌いだと言うのは、果たして誰か?(ひとりしかおらんやん)
そして、「人を助けるだと?」と言い「アギトはこの世で俺ひとりでいい」と語る木野の真意はどこに!?
おおーっ、ますますもって見逃せない、見逃したらもう二度と戻れないアギトワールド!次回もぶっちぎるぜ!(何を)