アギトの力を自ら捨てた翔一は、それぞれが勝手に生きていけばいいと言い残し、涼達の前から立ち去る。
氷川の視神経は医学的に何ら問題はない。だが北條は、G3-Xでの出撃をやめるように氷川を説得する。氷川はしかし、その言葉を受け入れなかった。
真魚を狙うエリキウス・リクォール。そして、アギトの力を持っていた者達を殺す使命を帯びたウォルクリス・ファルコ。既に対抗できる力を失った翔一達は彼等の前に傷つき倒れていくしかなかった。
すんでのところにG3-Xが間に合うが、氷川は視神経の問題を再発してしまう。それを北條がサポートするが、ファルコを倒した後はなかなか思う様には行かない。
再び翔一・涼・木野が揃った時、謎の青年が彼等の抹殺の為に姿を現す。だが謎の青年は、ただの人間である翔一の拳を受け倒れ、アギトの力を彼等に戻してしまう。変身した彼等はその力でエリキウスを倒すが、謎の青年は忽然と姿を消した後だった。
再び力を取り戻した三人は、以前の様な生活に戻ろうとしていた。真島は医者を目指す決意を固め、木野はそれを激励する。だが、木野はそのまま、静かに息を引き取った・・・。
倒れている翔一に駆け寄る涼・木野・真島。謎の青年は忽然と姿を消し、視神経が回復した誠はファルコにGM-01を撃ちつけるが取り逃がす。
ところで、OPに緒方美穂なる俳優がクレジットされているんですが、誰でしょう?甲斐道夫氏は警察病院の医師でしょうけど・・・まさか、廊下でのエキストラ!?謎。
さて、自らアギトの力を捨てた翔一クンに詰め寄る真島君と涼。黙って見ている木野のダンナは相変わらず渋い。しかし翔一クンはなんだかネガティブなことをのらりくらりと。そこにやってきた誠が、「どういうことですか!?」と詰め寄っても、「アギトじゃない氷川さんにはわからないですよ」と冷たい言葉。更に・・・
「もうアギトじゃなくなったんですから、みんな勝手に生きていけばいいんですよ。
もう関係ないんですよ、俺達。」
と言ってその場を後にする翔一クン・・・。
おそらくあの中で、アンノウンと戦うことに一番使命感を感じている人間に対して、翔一クンの発した言葉はちょっと・・・。
尤も、ヒーローが通る煩悶を今更ながら通ろうとしている翔一クンです。このくらいのネガティブさは「まぁまぁ」と流してやるのがいいんでしょうね。
そして帰宅し、真魚ちゃんにアギトの力を捨てたことを告げる翔一クン。雪菜姉さんが真魚ちゃんの父親を殺したと信じて疑わない翔一クンの、それは言うなれば贖罪だったのか・・・。
でも、真魚ちゃんは以前、アンノウンに狙われたことがあります(覚えてますか?ドクトル元帥閣下ですよ)。これから、君はまた狙われるかもしれない真魚ちゃんを、そのただの人間の力で、どう守るつもりかね?あるいは、守るつもりはないのかね?
青臭い、翔一クン・ザ・ネガティバーらしい考え方でした。
さてこちらは漸く登場の我等が北條センセ。
誠を検査にかけても異常は認められず。でも北條センセは、誠に暫くG3-X装着をやめるように言います。いえ今回は企んでませんよ(笑)。いやマジに。
誠はしかし、翔一がアギトになれないことを告白。驚く北條センセの見開き目が相変わらずキュート。きゃ♪(何を見とるか)
誠は、自分がG3-Xとして必死に戦っていれば、アギトは戻って来ると信じている、といいます。これは、戦う気力を無くしてしまった翔一に対する信頼でしょうか。きっと翔一はまた戦う気力を取り戻してくれる、その時の為に自分は戦う、たとえ目が見えずとも!カッコイイぞ誠!
だから目のことは誰にも言わないで欲しい、と北條センセに訴える誠。そんな誠の決意が翻らないことを察した北條センセは、「知りませんよ、どうなっても。」と言ってその場を去ります。
またこの時の表情といったら逸品でどアップで・・・。保存保存(何をだ)。
久々にポイント荒稼ぎな北條センセが嬉しい。でも、本当に荒稼ぎするのはまだ後の話。
さて場面変わってこちらは真澄の部屋。っつーか、誰名義なんだろう、ここ・・・。
真島君が、誰がアンノウンと戦うのか、と喚き出します。何故、真島君が・・・と思えなくもありませんが(笑)、これは木野のダンナの冷静な面を強調させる為のものですね。
木野のダンナは、アギトの力を失った今、自分達はただの人間であり、翔一が言うようにそれぞれ勝手に生きていればいい、とのたまいます。
しかし、ここでまたしても涼がポイント荒稼ぎ。
「出来ないな俺には。
漸く見つけた絆だ。
津上を放っておくことは俺には出来ない。」
っかー!
誰!?
この番組の主人公、誰!?
そう、それは北(削除)
【お約束すぎ】
っつーか、涼ってばカッコよすぎ。そう言って涼が部屋を出ていった後の、思案げな木野のダンナも渋味があってダンディズム満開。短いシーンなのにブラベスト(?)
今度は美杉家。真魚ちゃんと教授が真正面から相対する、という図式はなかった気がするな。やっぱり、教授には意識するところがあったんだろうな・・・。
今の真魚ちゃんを見たら、伸幸兄さんがどう思うだろうか。
そういう問いかけからきり出し、伸幸がどんな想いを込めて「真魚」と名づけたか、懇々と説き始める教授。
真魚という言葉には、天からの恵みの食べ物という意味があるらしい。そこから、真魚には人に恵みを与える人間になって欲しいという願いを、伸幸は込めたのだろう、と。
・・・。
まな【真魚】(「真の肴(な)の意)
[1]食料に供する魚
[2]まな始めの時の食物
※広辞苑第四版調べ
大学教授ともあろう人が、嘘を教えてはいけません(お前だ馬鹿者)。
でも、今の真魚ちゃんにはそんな想いが逆に重くて、真魚ちゃんは、どうしていいのかわからない、と、涙ながらに飛び出していきます。自分の一言でアギトの力を捨てたという翔一の言葉が、真魚ちゃんを余計に辛くしていたんでしょう。多感な少女には、苦しいことばかりに違いありません。
何がだ。<見出し
全く、ちったぁまともモードが長続きせんのか(できません。根が腐ってますので)。
さてレイちゃんの出番です。隆之介君を三人も独占して一部世間の奥様方の羨望と殺意を受けて苦しむレイちゃん(違います)。
・・・えーっと、ではなく、アギトの力がそれぞれの主の元に戻ろうとすることで苦しんでるみたいです。
で。
「そんなに戻りたいか。奴等の元へ。」
・・・。
汚い言葉はチミには似合わないよ。もっとお高くとまってほらホホホ(奇怪)。・・・いや、なんか急激に俗物に堕してきたなぁって思って・・・。なんかつまらん。もっと超然としていて欲しい。
さて、隆之介君達にフラれておかんむりのレイちゃんは、嫉妬に狂って元彼たちを殺すと決意。女ってのは怖い。・・・男?あっそ。ま、最近では男同士でも受け入れられてるからなぁ(何がだコノヤロウ)。
・・・は?見出しですか?確か、インディアンって10人くらいまで出るんですよね?
隆之介君×10・・・。あっちょっと奥さん?!(またか)
与太はさておき。
自転車で駆ける真魚ちゃんを見つめる妖しいパンク野郎。勿論ネズ公です。しかし、偶然通りかかった涼により、なんとか窮地を脱し、逃走。なんて御都合主義的に登場するんだろう(笑)。
どうにか逃げ切り小休止の涼と真魚。涼はそこで、真魚ちゃんもアギトになる可能性を秘めた人間であることを告げます。ショックを受ける真魚ちゃんを、気遣うような涼の表情が実にイイ。
そこに、太陽を背負って登場するネズ公。こいつらって、陰からこそこそ狙う時と堂々と狙う時と両極端だけど、どういうことなんだろうね?見つからない様に狙えば容易く殺せたろうに・・・。
ともあれ、またも逃げる涼と真魚は、やはり翔一や涼を放っておけなかった木野と真島と合流します。そうこなくては。
そして、翔一クンもバイクを駆っているところに、空飛ぶヤハぶぅ先生を見つけ、これを追います。何だかんだ言っても気にはなるんですよね。
さて何故かバイクから降りてしまっている涼達ですが、勿論アンノウンに敵うわけがありません。そこにヤハぶぅ先生が神風特攻!木野のダンナがまともに食らってしまいノックダウーン!うわーっマジか!?死んだかもしや!?シャレにならーん!!
【錯乱状態】
っつーか、なんとか大丈夫みたいで何より。あれで終わったらかなり哀しいもんなぁ。
今度はネズ公が真魚ちゃんに狙いを定めます。よーっく狙って針治療!シュパッ!と放たれた針はしかし、間に割って入った翔一クンの胸に!おわーっ!?主人公がたかの知れたアンノウンに倒されるのか!?
と思ったら、涼と真魚を逃がしてから倒れ込みます。ヤハぶぅ先生とネズ公は二人を追跡。ネズ公は真魚を、ヤハぶぅ先生は涼を狙って。ネズ公はともかく、ヤハぶぅ先生が翔一と木野を放置したのは、二人とも助からないという目算があった為か?
どこぞのジャングル女が出てきそうだ。
倒れている翔一クンに木野が駆け寄り上着をはだけさせます。シャツ系なので、めくりあげる、というのが正解かも知れません。
これにより、標準録画しておいたビデオを繰り返し再生・一時停止・コマ送りなどしつつテレビ画面を凝視したお陰で体調不良に陥った女性陣ならびに男性陣(ごく一部)が日本全土に発生したとか。
【お約束ネタ】
そんな約束はしていない(貴様だ馬鹿者)。
与太はともかくとして。
そんな絶体絶命の翔一クンを助けようとする、これまた瀕死の筈の木野のダンナ!携帯手術道具・・・とでも言えばいいのか、ともかくそんなものを取り出し、翔一クンに深く埋め込まれた針をその場で摘出しようとします。あまりのことに当惑する真島君でしたが、そんな木野の姿に戸惑いながらも、かつて尊敬し憧憬した木野の姿がそこにあることに喜びさえ感じたことでしょう。
しかし、木野は致命的な一撃を受けています。苦痛に歪む顔、震える腕。それでも木野は翔一を助けようとします。「俺は自分の弱さと戦う。だからお前も戦え!」と。
そして針の摘出に成功する木野。長〜い!こりゃ確かにどうかなるわ・・・。
それより、あのまま木野が倒れてしまうんじゃないかと思ってたら、どうやら堪えてくれた様子。まだだ、まだ終わらんよ!(パクんな)
見出しは後程。
さて一方の涼は真魚ちゃん連れて愛の逃避行。このフレーズも使い古して飽きたないい加減。ともかく、バイクで逃げてもアンノウンは容易に追いついてしまいます。それでもどうにか逃げようとする涼でしたが、ヤハぶぅ先生とネズ公のコンビネーションアタックで遂に捕まってしまいます。
そこに颯爽と現われたのはG3-X!よくまぁ狙ったように登場するよなコイツ等(笑)。ともあれ、またしても「G3-X乗車ガードチェイサーボディアタック」をネズ公にキメ、襲い掛かったヤハぶぅ先生にも一撃!おお、強いぞG3-X!さぁGX-05展開しぃの、それポチッとな♪・・・ってところでまた視界が乱れる。
その様子はGトレーラーで指揮を執る姐御や尾室君にも伝わったのですが、突然のことに困惑するばかり。そういえば、前回の時は気づかなかったのかなぁ?
っつーか、そこに北條センセが乱入!
モニターの様子を見るや尾室君のインカムを「お借りしますよ」と言いつつ事実上取り上げて(笑)、誠に指示を出します。その甲斐あってヤハぶぅ先生を撃破したんですけど・・・あんた、「知りませんよ、どうなっても」って言っといて・・・。
もう、北條センセったらこれだから・・・。そんなところが可愛くて好き♪(腐っとんか)
無理矢理な見出しつけんなボケ(お前だ)。
さて、そうは言ってもレスポンスが悪くなるのは仕方の無い話で、G3-Xはネズ公にやられてしまいます。そして、再び真魚ちゃんを狙うネズ公。
そこにやってきたのは翔一、木野・真島!さぁ、バイクで登場とあれば勿論技はこれ!
「復活翔一乗車ファイヤストーム・ボディアタック」!
・・・いい加減安直すぎて屁もでんわ。おまけにまともに食らって吹っ飛ぶし。一度くらい避けんかコラ貴様ら。
さて、元ライダーが勢揃いしたところに姿を現すレイちゃん。「うぇっ!?なんでレイちゃんここに居るの!?え?何?どーゆーこと?ねぇちょっと!?」と狼狽しているネズ公がプリちー(違います)。
ともかく、アギトの力が帰りたがっている三人を殺す為にやってきたレイちゃん。そこで真魚ちゃんが、「戦って翔一クン!もう一度、アギトとして戦ってよ!」と無理難題。翔一クン、アギトの力捨てちゃったんだけど・・・ついでにそれってキミのせいだしブツブツ・・・。女って怖いよな(何気に妙なことぬかすなボケ)。
でも翔一クンはレイちゃんに挑みかかります。勿論通用する筈もなく弾き飛ばされますが。そこで、視神経が回復した誠がGX-05を撃ちつけます。その弾丸を弾いているレイちゃんの障壁の僅かな隙(正直、あれは銃撃の中に飛び込む危険行為で誠も冷や汗だったろうと思います)を突いて翔一のパンチがレイちゃんの左頬に炸裂!ぶざまに吹っ飛ぶレイちゃん!
ここでレイちゃんが右の頬を差し出したらまた某宗教団体がインネン付けにくるんだろうな。ケ。
「馬鹿な・・・!人間が、この私を・・・!」
と突然苦しみ始めるレイちゃん。腹部から三人の隆之介君が親元へ。感動的な親子水入らずの(親子ちゃう)・・・アギトの力の復活です!さぁ、またしても三人の連続変身!うひー!木野さんの変身だー!おまけの2名も変身するけど気にすまい!
その姿にぶざまに後ずさりするレイちゃん、それを庇って前に出るネズ公。そんな忠節の士に対して容赦なく襲い掛かる三人ライダー。今回ばかりはさすがに可哀相。オマケに、そんなにまでして守ろうとしたレイちゃんは、こいつ捨てて逃げてるし。ひどい奴だ。
そうそう、そのレイちゃんは夕日に向かってブツブツ独り言。
「人間が・・・この私を・・・・・・。
親父にもぶ(以下削除)」
いやだって、これ絶対同じ世代の奴なら、一瞬でも脳裏をかすめた筈!いやマジで。
戦い終わって、美杉家に戻った翔一と真魚は、いつもの生活に戻っていきました。台所で家事に精を出す翔一クンと、それを手伝う真魚ちゃんの姿を、ソファで横になっていた教授が微笑ましく見つめています。
・・・太一はこういうシーンでは絡められないな。邪魔かも。っつーか最近どこに?
こちらは真澄の部屋。戦いも終わって木野、涼、真島がコーヒーを飲んでいるシーン。
ふと立ち上がり、医者を目指す決意を固めたと木野に語る真島。そんな真島に「そうか。お前なら出来る」と静かに励ます木野。サングラスが邪魔で表情が読み取りにくいのが難点。
その言葉に喜ぶ真島に、コーヒーのお代わりを頼む木野。コーヒーカップを手に奥に行く真島、その姿を微笑ましく見つめる涼。その涼が視線を木野に戻した時、木野はソファに座ったままうなだれていた。呼びかけても返事をしない。木野の体を激しく揺さ振る涼だったが、木野はピクリとも動かない。ゆっくりと、木野のサングラスが落ちていく。
木野薫は、既に息を引き取っていた・・・。
わかってはいました。菊池さんが早々とバラしたお陰で「木野の年内死亡」はファンの誰もが認識してしまってました(笑)。
直接の死因は、ヤハぶぅ先生の一撃。ただ、そこから随分延命しましたねぇ(笑)。コーヒーを飲むシーンまで、「ひょっとして、木野薫って死なないんじゃ・・・?」と半分喜んでいたものですが・・・。
ラストシーンで、木野薫は室内なのにサングラスをしたままでした。
もう、それが最期を意味していることは明白でした。
真島君の決意を聞いて、まるで安心したかのようにゆっくりと、静かに息を引き取った木野。その死の瞬間は真島君に見せまいと、わざとコーヒーのお代わりなんて頼んで・・・。木野のダンナらしい幕引きでした。
思えば、あの翔一への手術での言葉は、翔一に対してだけでなく、真島君にも言っていたんでしょうね。既にあの時、自分が助からないだろう事を察した木野が、次代へ残す、命を懸けたメッセージとして。
木野の死を暗示するかのように、あの雪山のシーンが再び描かれます。しかし、今回のそれでは、木野は雅人を抱きかかえて道を進んでいきました。
そう、最期まで「雅人」を救おうとした彼は、最期に自らをも救ったのです。
さらば木野薫。安らかに・・・。
が心配に思えましたが、泣き崩れる真島君というのも想像しなくはなかったです。でも、そんな真島君を涼が叱り付けたりするんですよね。「泣いたって、死んでしまった人間は生き返りはしない!」とか。
んで、ひとしきり泣いた真島君、「木野さん、俺はもう哀しまないよ」と・・・(パクリばっかりやんか)。
いや、パクリとか人を散々言いますけど(自分やん)、木野のダンナの最期だって私に言わせれば、女ったらしの某元×カル○ー△ーの最期を彷彿とさせるし要するにパクリで・・・。でも、なんかスタッフが時代的に、本当に仮面ライダーで育ってきたっていうのが実感できて嬉しい、っていうことが言いたいわけで(言い訳すんな)。
でも、それでも木野の最期はいいシーンでしたよ。ちょっと詰め込み過ぎだったかもしれないけど。
さて!
折角奪った力を失ってしまったレイちゃんは、力を取り戻した翔一と涼は、視神経に爆弾を抱えたままの誠は、一体どうなるのか?
こうした諸々をひっくるめて、次回から全く新展開を迎えるようです。だって、誰よあの娘。っつーかあんなガキどーでもえーっスよね!中屋敷のダンナ!あんたがまさかまたでてきてくれるとはお釈迦様でも知らぬ仏のお富さん!?(錯乱中)
なんか知らんけどレイちゃん悪巧みしてるらしいし新しい「エル」出るらしいけど、そんなもん勝手にやってくれってカンジー!?ブラボーテレ朝!ビバ東映!(現金なヤツ)
・・・。
ま、物語の方はテキトーに楽しみにしとくわ。
次回、「アギトチャンピオン」に(パクんなっつーに)