クウガ EPISODE:3【東京】
(2000/2/13)

雄介桜子は東京に戻ります。桜子は疲れて自宅でバタンキュー(死語)
雄介は妹・みのりに事を明かします。「おにいちゃんが決めたんだから、間違いないよ」と言うみのり。ここら辺りは兄妹の絆の深さと、雄介の性格を暗に物語っていますね。
一方、一条は長野で衝撃を受けます。1つは怪人の血液成分が人のそれと類似している事。もう1つは、未確認生命体全てに対し、『捕獲より射殺を優先』する事が決定した事です。ここでも一条の性格を描写しており、非常に良いです。
怪人の方は、蝙蝠怪人と密会する謎の女性。蝙蝠怪人が使う言語を行使するので怪人でしょうが、蝙蝠怪人より位階が上の様子。
また、奇怪な行動をする一時代のパンク青年達4人組も怪人でしょう。今回はその内、色っぽいおみ足の持ち主・豹?怪人が正体をあらわします。
長野へ向かおうとする雄介に悲鳴が届き、雄介は豹?怪人と対峙します。対峙の中でクウガに変身した雄介、そこへ殺到する東京都警(こーゆーのか?)。一斉に向けられる銃口に戸惑うクウガ。そして雄介の元へ急ぐ一条。


■ 今回のイチャモン

今回、怪人側に登場したおねーさま方二人色っぽすぎ(死)。いや、別に他意はなく…(墓穴)
ハイヒールで一条の疾走を振り切るおねーさまは、さすが怪人。また、おみ足が素晴らしいおねーさんは、残念ながらそれしか印象に残ってません。っつーか、あれしか出番ないし。
さて怪人ですが、長野だけでなく別の地にも出現した様ですね。なぜか東京に集まりましたが。
4怪人が手にしていた薔薇の花びら快速ハイヒールのおねーさまのお導きを暗示していますね。何者なんでしょう?もしや、謎の影

TRCS2000が、トライチェイサー2000Aと紹介されるようになりましたが、前回わざわざ形式番号を使っておいてそりゃあないだろうというバラし方ではありませんか。そして、謎の『A』。パワーアップしそうなニオイをプンプンさせていますね。『B』とかになったりするんだろうな、これ。中盤かそこらで。でもまぁ、2000だけだとバージョンアップできないからAとつけるのは正しいんですけどね。

今回のクウガへの変身CG、良い出来でした。全く違和感がありませんでした。もちろん、実際の陰影、照り返しハイライトなんかは全く問題外ですが、そんなに細かいとこまで出来るものじゃないですからね実際。ポイントは『自然に見える』という事です。今回のも見方によっては違和感でますが、それはそれだけを意識してみた、いわばうがった見方をした場合だけだと思います。動きが少なかったのも勝因でしょうか(笑)。ともあれ、これからもがんばって下さい、3DCG担当様

最後に、東京都警…と呼ぶのかなぁ?これについてですが…。
まだ『拳銃程度ではまるで効果がない』事を知らされていないのでしょうか?
それとも、まだ配備前だったのかな?うん、そっちの方が自然かもね。

【 クウガ EPISODE:4【疾走】 】

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