冒頭、本業の方で徹夜明けの桜子さん。一段落というところに長野で遺跡調査中のジャンから電話が。古代文字を刻んだ新たな出土品が出てきたという。
雄介は桜子に古代文字の解読をせかすが、桜子は多忙でそこまで手を回せないでいる。そんなところに一条がやってきて、本部の再編成にあたって、より一層の協力を求めてきた。悩む桜子だが、出来るだけの事はやると約束する。
怪人達のたむろ現場。ピラニア怪人が次のゲームを任され、意気揚々とゲームに向かう。
蝙蝠怪人がバラのタトゥの女に詰め寄るが、他の怪人達に退けられる。
さてピラニア怪人。川を遊覧中の船舶を襲撃し、点数を荒稼ぎする。それを岸で見つめる一人の青年。事が済んだ後にやってきた警察官が船上の惨劇を目の当たりにし、首に怪しげな印を描いたこの青年を詰問する。
「未確認生命体を捕獲した」と連絡を受けて本部に戻った一条だが、その青年は一般人である事が露見した。しかしその青年は、まるで人間を殺戮する未確認生命体を支持しているという風である。
一条は雄介と、デートの真っ最中だった椿を呼び出し、この青年をCTスキャンで調査するがやはり人間であった。しかし椿はこの青年が病魔に蝕まれている事を知る。
そんな折り、23号出現の報が一条に届く。急行する一条と雄介。
一方、城南大学の桜子はまたしても一段落ついた頃にジャンから連絡を受ける。いままでに無かった、不思議な出土品が現れたという。
川辺で存分にゲームを楽しんでいる風情のピラニア怪人。だが雄介のバイクに引かれてしまう。またかい(笑)
ピラニア怪人はそのスピードでクウガを翻弄する、一幕もある。戦いの最中に雄介の脳裏に再びいつかの様な幻視が見え、気を取られたクウガはピラニア怪人によって胸に傷を負うが、大した傷ではない様子。
しかし戦いはまだ続いている。雄介に見えた幻は一体何か?そして戦いの行方は?あの青年は?
おやっさんの姪っ子・朝比奈奈々は雄介に一目ボレ状態の様子。そんな奈々が知った敵視すべき相手の名前、それは『桜子』(笑)
さぁ、対面の時が楽しみですねぇ。次は一条さんかなぁ(何が)
別々の場所にいながら、『クウガ』というキーワードに対して寸分違わぬボケをかます二人の姿がよいです。それに、そんなおやっさんに対する奈々の反応も上々ですねぇ。おやっさんの駄洒落に結構免疫があるんじゃないかなぁ(笑)
そうか、普通の趣味なんだー(何が)。でも、連れてる娘の趣味は…いやまぁ、女の趣味がどうこうで話をするのはよくないからやめようか。では男の趣味などを…(待てこら)
そして、いいタイミングでかかってきた一条からの出頭要請(笑)に不承ながらも応じるあたり、なかなか律義じゃないですか。
いやぁ、役者さん方はホントにホッとしてるんじゃないでしょうかね?(笑)
わかりやすい様に日本語で語ってくれる面々。無理して日本語使わなくてもいい場所にみえるけどなぁ。
しかしなるほど。蝙蝠怪人が何かにつけて苛められるのはそういう事だったのか。とすると、こりゃあしばらく拝めそうですねセンセ(だから誰よセンセって)
テレビ放送だけではまだ絶対にわからない次元の話ですね。でも、雰囲気からもそれが怪人達の中にも幾つかの種族、または属性があるという事を物語っているのは伝わると思います。いい加減、名前を呼んでやって欲しいですねぇ。呼んでたかも知れないけど、どれが名前なのかさっぱりわかりませんからね、グロンギ語だと。
が変わりました。その事はいいんですが、スーパーの使い方に凝りすぎかも。あの短い間に読めというのなら、画面四隅をふんだんに使うのはやめて欲しいのですが。
まぁ、前例が無い事ではないですが(というか前例だらけ)、もちっと気を持たせるとかなんとか配慮して欲しいのですが。
お、重そう…。OPの走行シーンもかなりのたのた走ってるという印象を受けました。あれじゃあちょっと…。
未加ちゃんじゃなくて美加ちゃんだったのか。ごめんね美加ちゃん。
っつーわけで、ここまでのドキュメントも修正しました。
あらあら、本編へのイチャモンが全然無いじゃないのアンタ(笑)
さて、今回登場した未確認生命体を支持しているかの様な態度を取る青年。本編では、何をやっても長続きせず、現在職はフリーター…要するにぷー。是が非でも更正させていただきたい。このまま死なせるわけにはいかないでしょう。個人的にはそっちでも構いませんが、クウガとしてはそういうわけにもいきませんからねぇ。チッ、クソガキが。作品に救われたのぅ。
何にせよ、新たな碑文と怪しげな出土品群が、クウガの新たな力となるものである事は明々白々。というか、私はOP見た段階で吹っ飛んだクチですが(笑)。更にその後CMにまで登場してもんどりうちましたが(何故に)
さて、このトライゴウラム…って、それはトライチェイサーと融合合体(なにそれ)しての名前だろうから、本体はゴウラムか?ともかく、クウガのイメージがクワガタであるという話がきっぱり肯定されるものですね。いや、クウガだってクワガタのタを抜いて点を1つつけただけという斬新なネーミングだという怪しげな話もまんざらウソでもなさそうだし(笑)、ますますもってストロンガーの対抗馬ですねぇ。制作サイドはストロンガー世代が多いのかも(怪しいデマ飛ばすな)
さて。次回ですが、いろいろ興味が尽きませんね。
新たなクウガの力の登場(またはその兆し)、それによる桜子の疲労(笑)、あの青年の今後、椿センセの去就(笑)などなど…。
次回は連作の後編なので、おやっさんの出番はあまり期待できませんが、1シーンくらい登場してもらいたいですね。
というか、おやっさんって、ホントにただのおやっさんだね(^^)