今日は幼稚園で1808番目の技・ストンプを園児達に見せる為に朝から練習に余念のない雄介。そこへ一条から26号出現の報が届き、現場へと急ぐことに。
路上で倒れている人を見つけて近づく雄介。そして、雄介に近づきキスを迫る怪しい人物。それを雄介は咄嗟に突き飛ばし、その人物が正体をあらわすとクウガに変身して対峙する。これがまた滅法弱い。
しかし、26号メ・ギノガ・デは僅かな間隙をついてクウガに顔を近づけ、毒の胞子を浴びせ掛ける。苦悶するクウガを尻目にほうほうの体で逃げ出すギノガ。その直後に一条が到着するが、そこには苦悶の表情でのたうつ雄介の姿しかなかった。急ぎ救急車を呼ぶ一条。
またしてもデート中に一条に呼び出された椿は、雄介の容体が極めて悪い事を見て取る。一条から連絡を受けて病院にやってきた桜子、そしてみのり。しかし、ここにいてもどうにもならないと二人はそれぞれ、自分の場所で自分に出来る事を頑張る事に。一条は、雄介が戻ってくると信じて捜査に戻る。
一方、杉田が現場から持ち帰った被害者の眼鏡から、榎田は極めて毒性の強い胞子が検出された事を一条に知らせる。それが26号の武器であることはいうまでもない。そして、これは高い温度を好むと聞かされた一条は、犯行現場が必ずエアコンの室外機付近であることを見抜き、布陣を引き直す。
再捜査の最中、一条達はギノガに出くわす。特殊弾装備のライフルでギノガをしこたま撃ちつける一条から、ギノガは胞子を煙幕代わりに逃げ出す。
周囲が急展開を見せる中、雄介の身体にも急展開が起こる。様態が急変したというので急遽駆けつけた椿は、雄介の心拍数がゼロになる瞬間に立ち会うことに。
雄介だけでなくみのりっちも番号で覚えているのか(笑) いや、多分これは雄介が何番目の技としか伝えてないだけだろうな(^^)
因みに、園児に受けるかどうかという問題は…これは雄介の人柄に依存している気がするなぁ(笑)
男であろうが女であろうがお構いなしにキスしてまわる今回の怪人。容貌も尋常ではありません(笑)
しかしどうやら格闘はダメらしく、雄介がクウガに変身するとさっさと逃げ出そうとする弱腰。またクウガの攻撃がこれまでのどの怪人よりもかなり効いてます。後に一条の特殊弾装備ライフルをお見舞いされますが、これもかなり効いていそう。次回予告では全然へっちゃらっぽかったけど、あれはこのライフルと違うのかな?
チミはやっぱりそういう役どころなのだな(笑)
またデート中に一条から呼び出される椿センセ。前回の娘とまだ付き合っていたんですね、この人。でも、この人の趣味がわかって安堵しました(何でやねん)
それはそれとして。
桜子に、みのりっちを「雄介の妹」と紹介されての一瞬の間は何を意味するんでしょうかセンセ(死)
今回は雄介の代わりに活躍していた一条さん。ガスマスクをかぶったそのお姿もなかなか(^^)
そして、椿に「雄介は必ず戻ってくると信じている」とのたまいつつ拳をグッときつく握り締めるなど、今回の一条さんはなかなか(^^)←だから、「なかなか」何だコラ
いきなり初っ端から技の披露。まったく、よく番号まで覚えているものです。
で、この後ギノガと戦って以後はICUでのシーンだけ。しかも心拍数を測定するらしき機械が心拍数0を刻むし。うわーっ、ちょっとまてコラー!(死)
が、主人公がポックリでは番組が成立しないので、どうやって復活するのかが楽しみですねぇ。
画面四隅に配置するのはやめてくれってば。見づらいんだってば。
あと、クウガを画面に出した瞬間に左下隅に『おやっさん』ってのも、まるで仁王立ちしているクウガを指しておやっさんだと言ってるみたいでなんか困る(笑)
なおってるし(笑)
番組始まって以来、クウガ最大のピンチ!ってのが今回のコンセプト。それが格闘戦ではないところがミソですね。そりゃまぁ、格闘でピンチっつーたら今まで何度もありましたし。
今回の怪人メ・ギノガ・デはソレ系怪人。ドレ系なんだか(笑) なかなか登場から味わい深い怪人ぶりでしたし、能力もなかなか凝ったもの(でも、基本的には昔からいるよね←笑)だったし、いい感じかと。
また、怪人たちの基本的な会話シーンもリント語ベースでズンとわかりやすくなりました。今回の会話で、リント殺害を楽しんでいる事が強調されていましたね。尚、ギノガが最後に言った「あと125人」というのは、ギノガのノルマでしょう。いや、ノルマというか、ゲームクリア条件、でしょうか。
ゴウラム君の名前もわかり、いよいよというところでしたが、今回のゴウラム君は榎田さんと一緒にいただけ。出番無し。この子、どうなるんでしょうね?
今回、「それぞれの人がそれぞれ自分の場所で自分に出来ることを頑張る」というのがキーワードになっていました。一条さんは現場で26号追跡、桜子さんは研究室で碑文解読、榎田は科警研で毒胞子の分析、椿は病院で雄介の処置、みのりっちは幼稚園で園児達とお遊戯…こう書くとみのりっちが誤解を受けそうだなぁ(^^;
雄介も必死に戦うが、雄介の心拍数を示すゲージは平行線に。このまま死んでしまうのか!雄介!いやクウガ!
次回、いよいよ謎の石の未知なる力の片鱗が明らかに。って、私は講釈師か(笑)