傷を負いながらもボウガン三連射によって37号に一矢を報いるが、白いクウガになってしまいトドメを刺す事はできなかった。また、37号は射抜かれた翼を自らもぎ取り致命を避けて逃走した。

傷を負いながらも、既にその傷が殆ど回復している雄介は、神崎の今の教え子・霧島拓を探しに向かう。
拓は、昔の面影を探しながらさまよっていた。それを雄介が見つける。雄介は拓に、悩むだけ悩めばいい、何年かかってもいい、その時の自分が思う『好きな自分』を目指せばいいと励ます。
丁度そこに一条から37号出没の報せが。

一条と合流し銃を受け取り緑の姿に変身したクウガは、高々度からクウガを狙撃しようとする37号の攻撃を避けつつ、ボウガンを連射する。その内の３発を身体に受け、37号は空中で爆発四散する。

拓を送る雄介。駅では神崎が待っていた。拓はとまどいながらも神崎にサムズアップしてみせる。それを見て力強くサムズアップで応える神崎。拓は、何かを掴んで帰っていったに違いない、そう感じた雄介だった。

何でも読めばいいってもんじゃないぞコラ(^^;

くどい。

一条さんのやる気に感化されている杉田さんと桜井さん、それにすっかりサポートも板についた望未ちゃんもいいかんじです。

お互い対向車線上で、すれ違いながらペガサスの武器となる銃を手渡す一条。既に37号に狙われているであろう為の行為なのは一応納得いきますが…何km/hで走ってたんですか、あなた方？

照れながら拓、堂々と神崎。まだまだこれからだね拓くんは。

堂々としすぎだよ雄介よぅ。

しどい人たちだこと（笑）

どうにか危機を乗り越えて、最後にはフクロウ怪人を倒したクウガですが…短すぎ活躍。
今回のテーマは自分を見つめ直し、いろいろと悩む事。今の子供たち（のみならず大きなお友達もだが）の現状を拓に投影させて問い掛けている、と思いますけど、おこがましいかもしれませんけどかなりくどいです話が。
元々２週で１エピソードといった感じのこの作品で、しかも長々と小難しい話をした挙げ句、決着はわずか３分たらず。ゴ・ブウロ・グが浮かばれませんね。
そりゃそうと、ゴオマっちはどーしたコラ製作サイド！ざけとんのかコラ。

とまぁ、珍しく憤慨したところで次回予告！問答無用で観る！とうっ！
…正直、ライダーマニアでもないと見続けるのが辛くなってきたんじゃないかな、この作品…。ご意見求む。