ポレポレで開店準備をしているみのりと雄介。「最近、どう?」と兄の背中に躊躇いがちに問うみのりは、テレビから流れてきた『未確認生命体第四号による被害』のテレビ報道に敏感に反応した。
…人的被害こそなかったものの、その被害規模は3kmにも及んでいた。未確認生命体の爆発は、次第に無関係な人にまで及びつつあった…。
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五代雄介は生死の境をさ迷った際、新たな力を身につけた。そしてそれは金色の電撃の様な形でクウガを包み、そして雄介はそれを自らのものとした。しかし、クウガの力が増していく為か怪人の力が増している為か、怪人を倒した際の衝撃はどんどん大きくなっていった…。
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今回の第四号による被害について、新聞報道や警視庁上層部の態度に不満のある桜井は一条に、自分達にくらい四号の事を紹介して欲しいと言う。
その頃、41号による事件発生の報が一条たち、そして雄介に届いた。
不安が多少あろうと、未確認生命体に敢然と立ち向かってゆく五代雄介・クウガ。41号と、どう戦うのか。次回を待て!(笑)
遂にバダーがゲームに!うーん、やっぱカッチョエーなーバダー。人間体の準アフロはいまいちだけど(笑)。
さてこいつのルールは、『鉄の馬から引き摺り下ろし、轢き殺す』…うひゃい(滅)。
また描写もバイオレンスで…。というか、それを想像させるまでに留めているのが表現の限界でしょうね。
現場になんども立ち会っている桜井さんだから、今回の報道や上層部の態度には不満たらたらでしょうね。
しかし、あれだけやってても四号が雄介であるという事は極一部の人間にしか知られていないんですね。そんな桜井さんの一言。
桜井「やっぱ、普段は人間体なんでしょ?」
人間体って…まぁ、そりゃそうですけどね(苦笑)
そんな桜井さんの一言に苦笑しかでない一条さん。内心は複雑だったのではないでしょうか。
五代雄介は戦う度に、強くなる度に肉体に変化をみせている。椿の言ったように、戦う為だけの生物兵器に近づいているのだろうか。いつか、五代雄介に銃口を向けなければならない日がきてしまうのではないか。そんな言い知れぬ不安と恐怖が脳裏によぎったのではないでしょうか。
って、私だけかこんな暗い方に感じ取ったのは(苦笑)
雄介とみのりと桜子さん。明るいように見えますけど、やはり雄介は悩んでいますね。悩んでいるというか、葛藤してますね。って、そりゃ悩んでるんだってば(一人ボケツッコミ)
ところで、みのりっちはまぁいいとして(あんまりよくないけど)桜子さんもなぜここを手伝うのだろう(笑)。おやっさんの人徳?(そりゃないかも)
なんだ、小休止だったのね。
どうも妙だと思ったですよ、次回予告のタイトルで。『応戦』って…今までの全部応戦だったじゃない。それとも、怪人達に対して攻勢に出て今度は怪人達が応戦するのかとも思ったけど…なんぼなんでもそりゃ早いよね。まだ20話くらい残ってるし。
前回の小休止もタイトルが『臨戦』だったけど、これはわかりやすかったなぁ次回予告。
んなごたくはよいとして。
葛藤する雄介…してるのかなぁ(笑)。ともかく、状況は簡単に笑い飛ばせる事ではなくなっています。さすがの雄介も、『大丈夫ですよ』とは簡単に言えないようですね。
因みに、雄介が四号(クウガ)である事を知っている人物を列挙してみよう。
沢渡桜子
一条薫
五代みのり
椿秀一
夏目実加
榎田ひかり
ジャン
神崎先生
蝶野潤一
松倉本部長
本部長は、一応正体が普通の青年である事を知っているという事で、一応、名を挙げました。
で、次のゲーマーは、あのバダー!いいですねぇ華がありますねぇ。メカニックですかね、ヌ・ザジオ・レ(笑)。前々から事ある毎に姿を現していたあの影の名前を、漸く知る事が出来ましたよ(遅)。
そしてバダーの取ったゲームの方法…小気味よいほどに悪ですねぇ。いいぞぅ、ゴオマっちもいいぞぅ、台詞ないけど(死)。
再びクウガの前に現れたバダー。新しいマシンの必要性を感じながらも、上層部の反感が妨げとなる。果たして雄介・クウガはバダーに勝つ事が出来るのか!?っつーか、バダー死んじゃうの!?やめろー!やめるんだショッカー!←?
っちゅーかんじで錯乱しつつ次週を待て!ギャース!