合流した一条とクウガに、41号の向かった方向の連絡が。追跡するクウガの目の前に現れたバダーは、正面からバイクで突っ込む。トライチェイサーで受けてたったクウガだが、バダーに軽くあしらわれ、バダーはそのまま去った。
ゴウラムとの合体による金属疲労も心配な一条は、榎田に新型機『ビートチェイサー』の受け渡しを要請する。しかし、上層部がビートチェイサーの4号への譲渡を却下したと榎田から聞かされる事になる。
直接、松倉本部長に掛け合う一条だったが、「お前には他に、やるべき事がある筈だ」との言葉に、その場を後にする。
一条は杉田達に4号、つまりクウガのバックアップ策を説明する。杉田達はそれを快く引き受ける。
追跡を続けている雄介の元へ、杉田が到着する。「今日は俺が一条の代わりだ」と杉田。そして、無線で作戦内容を雄介に伝える笹山。
一方、榎田の元には、ビートチェイサーを引き取りに本庁の使者がやってきていた。そして一条は、榎田の元へ急いでいた…。
目的通り海岸にバダーを誘導したクウガは、バイクでバダーと戦う。バダーとクウガの技量はほぼ五分、決定打の無いまま、戦いは続いていた。しかしやがて両者は相対し、空中で激しく激突する!双方とも己のマシンから投げ出されて地面に倒れ込む。先に立ちあがったのは…バダー!バダーは自分の近くに倒れていたトライチェイサーでクウガに突っ込む!体勢を立て直すのが精一杯のクウガ。さぁ、どうなるっ!?(幕)
トライアルアクション炸裂の今回は、見ごたえ十分だった筈。
こういうシーンはやっぱりバダーでなきゃダメですよね!だからバダー!死なんといて〜(泣)
そろそろ、警察とクウガとの連携作戦が始まりそうですね。杉田さんと笹山さんの登場の仕方が結構好きです。いいっすね〜。
って、次回のタイトルがモロ『連携』やんか(笑)
奈々たんが桜子さんに詰め寄るシーン。奈々たん、桜子さんにちっとも真意が伝わってませんよ?
くだらない事です。
バダーから逃げるバイク乗り。あの、何度もバダーに突っつかれた彼です。
あのシーン、路面コンディションがころころ変わるんですよ…。気になってしまって…ちょっと残念。
被害拡大により、クウガに対する警戒心が芽生え始めた、ってのが障害、っつーところですかね。
利害関係って事です。自分達に危害を加える未確認生命体、しかし4号だけは自分達を守って戦っている特別な奴なんだ、というのが一般の見解でしたが、前回の爆発事件で、この利害関係が少し壊れたわけです。元々連中と同じ未確認生命体、本当は自分達を守ってくれているんじゃないのかも、と不安になり、4号を非難したりする記事も当然の様に出てくるわけです。
そんな中でも、やはり現場で戦ってきた人々にとっては、4号は味方なんです。どうにかして彼の力になりたいと考えるのは至極当然かと思います。特に杉田さんは、4号に何度と無く助けられていますから、その意識が強いでしょう。ましてや一条さんがそう考えるのは当然なのです。
そりゃそうと、TRCS2000A、ちゃんと実戦配備されてるんですね。よかったよかった。
でも…あれの試作機を、警官でもない一般市民が乗り回しているっつーのに、誰も気がつかなかったのかなぁ?(笑)
今回の見所は、もうバダーVSクウガのバイクトライアルアクション!素晴らしいですね。今後も続けて欲しいので、是非バダーには生きて欲しいです。そりゃいつかは死んじゃうんでしょうけどね。もう少しくらいえーやないですか。
バダーの駆るトライチェイサーがクウガを襲う!この危機をどう乗り切るかクウガ!そして、ビートチェイサーの去就は?それよりなにより、バダーの生死は!?嫌だ〜やめろーやめるんだショッカー!
前回と同じヒキなのは気にせんと、次週を待て!