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江戸時代にタイムスリップした凌駕達の運命は?ジャンヌとアスカの前に現われた謎の少女の正体は?ディメノコドンの顛末は?
なんて引きをたっぷり残した前回からの続きです。
姫を襲った謎の侍3人は、変身した凌駕達に楽々と撃退されます。アバレスーツって、刀じゃ斬れないのね。すると、バーミア兵も相当強いんですね。なるほど、テンサイキックの回で凌駕達が押さえつけられたのも納得。
その活躍に姫も大喜び。これによって凌駕達は屋敷に招かれ、そこで姫達に、自分達が未来からやってきたこと、そして戻る方法が無いことを語ります。
姫は、幼い子を残している凌駕を案じます。凌駕もちょっと沈みますが、すぐに元気な凌駕に戻ります。根本的なことは何一つ解決してないんだけど、こういう凌駕を見ると「おお、そうか天晴れな心意気」とか誉めてやりたくなります。
見出しはそんな凌駕を見て、なんとなく思い出した無敵の呪文(お前趣味偏りすぎ)
さてその頃のエヴォリアンは、作戦の成功を記念して記念撮影と洒落込んでます。ジャンヌはいません。
「イエーイ♪」(ぱしゃり)
普段はやっぱ仲いいんだなあ(笑)。
しかしその写真、見る見るうちにミケラ達の姿が薄れていきます。これは一体・・・?
さて撮影会を欠席したジャンヌは、前回からアスカと戦っていました。この戦い、リジェにそっくりの謎の少女により痛みわけとなります。
この少女、やおらフワッと浮いたかと思うと、ジャンヌの身体を通り抜けてしまいます。それによりジャンヌは、マホロの記憶がフィードバックして涙を流し、それに困惑して退却する、とまあこういうわけで。
事が済んだらこの少女、好き勝手に姿を消しちゃいます。なんですか君は(笑)。
ジャンヌの退却と同時に、ディメノコドンと『時計』も地中に潜って撤退します。
ディメノコドンはもとより、いなくなった凌駕達、ジャンヌの『伝説の鎧』のことも、アスカを悩ませます。おまけにジャンヌは昔の恋人・マホロの身体であるわけですし。
悩むアスカに、ブラキオが「ダイノハープを吹いてくれ」と言ってきます。平和だった頃、爆竜達はこの曲に癒されていたそうです。
なるほど、癒し系アイテムか。ディメノコドンの復活も、当然これがキーアイテムってことでしょうねえ。
さて、こちらは姫とすっかり仲良くなった様子の凌駕達。龍之介さんも歳の割に順応力が高いねえ。
ここでは、この姫の名前の真相も語られます。そう、前回『サキヒメ』と呼ばれてたからすンごい悩んでたんですよ。だってOPでは『笑姫』だったから。
今回それが解決して安堵しました。
『笑』には、「花が咲く」という意味も込められているんだそうです。知ってた?スポンサーがバン○イだから多分ウソです(笑)。
ま、今時は信じられない読み方をする名前もあるし、笑姫みたいに傾いたお方ならこんな名前もオッケーかな。
直伝ムーンスラッシャー!(やめれど阿呆)
そんなところに現われたのはまたしても三匹!しかし今回の三匹は、随分妙です。それもその筈、彼等は凌駕達が以前倒したトリノイド達だったのですから。
メンバーは、バクダンデライオン、ハッカラスナイパー、ジシャクナゲンゴロウ。
ま、「我等エヴォリアン復讐兵団〜」とか言わないだけマシか(シリーズちゃうやん)
ミケラの調査では、この時代に凌駕達を送り込んだことで、エヴォリアンはアナザアース侵攻と同時に壊滅したことになってしまったんです。というか、どこの新聞だ、あれ(笑)。
それを阻止する為、ミケラは再生トリノイドを三体送り込んで、凌駕達を抹殺しようと企んだわけです。
でも再生怪人の哀しい性、一度敗北した連中に勝ち目があるはずもなく(笑)。
しかし、連中は笑姫を人質にとります。凌駕達は、人質がいる以上、抵抗できません。無抵抗となった凌駕達を、バーミア兵がしこたま殴り付けます。
その光景を見た笑姫、なんと再生バクダンデライオンに噛み付き、再生ハッカラスナイパーの銃を奪い取り、再生怪人ズを銃撃します(笑)。おお、あんな銃器をいとも簡単に・・・やはり傾いたお方はどこか違いますなあ。
それをキッカケに凌駕達は復活、いい気になってるバーミア兵を一瞬で片付け、アバレモードで律義に名乗り上げ、そのまま再生怪人達を完膚なきまでに叩きのめします。それも殆ど瞬殺レベル(笑)。
ベタなんだけど、このベタさ加減が気持ちいいんだよね。
その頃のエヴォリアンは、写真の姿どころか実体までが消え始めてしまいます。
堪らずヴォッファは、パワーアップした『時計』で凌駕達をこの時代に戻させようとします。しかし、間に合うのでしょうか?
さてその現代の方では、アスカとジャンヌの戦いがまた始まります。アスカはあの涙に、僅かな希望を見出していたのですが、ジャンヌの態度でそれも露と消えてしまいます。
アスカとジャンヌの格闘戦は、今回は五分五分。見た目に分かりにくいですが、アスカも善戦するようになりました。
そこに、『時計』の効果で凌駕達が戻ってきます。同じ頃、エヴォリアンの面々はホッと安堵の溜め息です。よかったよかった、アバレンジャー最終回にならなくて(笑)。
その凌駕達、笑姫との別れのシーンは割といいシーンです。特に笑姫の台詞が。
凌駕達が戻ったのと同時に『時計』が襲い掛かります。凌駕達はアバレンオーでこれを迎え撃ちますが、これがまたちーっとも歯が立ちません。
悪いことに決め技の『ドリルスピン』は、ディメノコドンとの戦いでティラノが受けたダメージが酷く、十分な能力が発揮できない状態です。
そこにディメノコドンまで合流し、アバレンオー絶体絶命のピンチ。
さて、ここでアスカがディメノコドンを説得すべく、ダイノハープを吹き始めます。ジャンヌは遠間でそれを嘲笑いますが、なんとディメノコドンはその音色に耳を傾け、涙まで流すではありませんか。
そして、ディメノコドン復活です。
「アスカ、すまん、許せ!わしは、わしは・・・!」
雄叫びと共に呪縛を解き放つようなディメノコドン復活シーンは、BGSもあって興奮度高いです。
ふむー、換装用爆竜の時は、アスカのダイノブレスが適時変化するんですね・・・というかバキケロどこよ!?
こうなると『仲間の初登場・復活シーンでは、敵は手も足も出ずにただひたすら無様な死を曝す』という超ベッタベタで飽き飽きしてる筈なのにみんな期待してる通りの展開となります。
ディメノコドンは、アバレンオーの左腕として合体します。名づけて『アバレンオーノコドン』。その円盤ノコの威力は、『時計』の両腕の針の剣断ち切ります。
トドメは『爆竜必殺クロスサンダー』、早い話が十文字斬り。これにより、見事に初陣を飾ります。
いやあ、戦隊はベタさが気持ちいいねえ♪
さて、戦いを終えた凌駕達は舞ちゃんをお迎えに上がります。あんな大騒動があったのに映画村は普段通りかコラ(笑)。
舞ちゃんは憲兵さんとこでお留守番。というかなるほど、あの憲兵さん、本当に警備員なのかも。
映画村を出たところで舞ちゃんビックリ。ここでティラノアイキャッチ。そろそろ飽きたな、これ。
舞ちゃんがビックリしたのは、そこになんとスケさんがやってきたからです!スケさんの言っていた「ヤボ用」は、どうやら片付いたらしいんですが、まあ怪しいこと爆発ですねえ。一体、何をやってる人なんだろう・・・?
てなとこで幕。
今回は無いナリ。
よって今回はこのお方のこの願い。
「咲かせてたもれ、笑顔の花を。」
聞きましたか皆さん、江戸の姫が語った、この美しい『花』を・・・。
この『花』を散らせてはなりません。ハイパーデ(不自然すぎ的削除)
うむーん、ディメノコドン、あっという間に仲間になっちゃいましたねえ(笑)。
戦いが嫌いといいながら、格闘戦に強いティラノを圧倒するその実力は大したものです。尤も、あとから仲間になる連中の方が強いのは登場時から次の仲間または新武装誕生までですが(笑)。
ジャンヌについては、マホロの記憶がまだ残っているのか?とも言えますが、ここはジャンヌの言うように、アスカから記憶の一部を取り込んだ時に『余計なもの』を取り込んだ為、とした方が割とスマートな感じですね。勿論、事実はどうだかわかりませんけど。
謎というならあの少女。リジェそっくりなのに頬の二本爪はない。そして当のリジェはそれどころじゃなかった(笑)ので、どうもジャンヌ本人がにおうんですが・・・。
笑姫。「さきひめ」と読むとは恐れ入りました。しかしこの姫、上述の通り、最後の一言が今回一番印象的な台詞となりました。
・・・ところでエミトンはどうなるんでしょう(笑)。
それに、この戦いに全く関与しなかったバキケロ。一体どこで何をやっているのでしょうか?劇中、誰もバキケロについて言及しなかったことが、逆に何らかの事情があることを思わせるんですが・・・。
スケさん復活です。ああ、潤うなあ・・・。これでお家安泰というもの。ヘッポコ役者ばっかりだからしまりがなくってねえ(笑)。
宜しく頼ンますよ、奥村センセ!この一年、みっちり仕込んでやってくだたい♪そりゃもう徹底的に。特に凌駕と幸人とらんるとアスカとジャンヌ(全員じゃねーか)。
え?リジェ?リジェちゃんは可愛いからいいのよ(不純すぎ貴様)
次回は、らんると変なオジサンがメインで展開します。援交はよくありませんなあ。援交っちゅう年齢でもないし(笑)。
そして、続けざまに新たな爆竜が登場します!その名は『アバレサウルス』(笑)!
いや、違いますね、ゲフン。
ともあれらんるの大活躍とプテラ抜きアバレンオー(命名:ツルッぱげンオー)をお楽しみに。
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