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今回はスケさんの旧友・伝次郎が登場。『アバレサウルス』の発掘に燃えるおっさんだけど、そのアバレサウルスがなんと・・・!
てなとこでレッツラゴー(死語)
・・・こうして使い続けていると死語も死後復活で某オル○ェノクになるという(ならへん)
・・・・・言うまでもないけど「死語」と「死後」が(恥の上塗りすんなボケ)
エミポンは復活しましたが、スケさんはまたどっかに行っちゃいました。またかいアンタ。
店内掃除でらんるは、壁の額縁を落とし、その裏にはせてあった、誰かが書いた恐竜の絵の裏の謎の地図を発見します。
「謎は全て解けたわね。」
つまりスケさんは、この「どうみても子供の落書き」(凌駕)の地図を元に宝捜しにいったという、「くだらん」(幸人)推理なのですが、らんるは構わず捜索に乗り出します。
そんならんるに駆り出されるプテラも可哀相ではあります。「あの山」とか書いてるん地図で、一体どこを探せと(笑)。
それでもらんるは山を進んでます。この辺の事情は考えないことにしましょう。
らんる、『この先進入禁止』の警告をシカトして奥に踏み込んでいくと、恐竜の化石らしきものの発掘現場らしき場所が・・・。
とその時、らんるは背後から鈍器で殴りかかられます。しかしらんる、それを受け止め、サッと変身、転身して蹴り食らわせ倒します。ところが、見ればそれはか弱いお年寄り!やべぇ、殺したか!?
んなわきゃねぇ。割と平気そうで何より。っちゅーか、いきなり鈍器はヤベェだろジイサン(笑)。
老人の名は辰吉伝次郎。この山で、恐竜の化石を一人で発掘するのを生き甲斐としている偏屈爺。
その偏屈爺、らんるの手にしていた地図を見て、子供みたいに無邪気な笑顔を浮かべます。
「竜之介の奴、まだこんなものを・・・」
実はこの伝次郎、スケさんとはケンカ友達。ある日のケンカで伝次郎は、この場所と恐竜の骨を見つけ、以来、一人で発掘を続けてきたのです。この絵は、スケさんの差し入れに対するお礼のようなものだったようです。
そんな古いものを大事に持っていたスケさんも凄いけど、よく覚えてますね伝次郎も。大したもんです。
でも、手伝いを申し出るらんるを伝次郎は、当時のスケさんにしたように拒否します。「一人で」ということに拘っているみたいです。偏屈。
その頃、その山にはなんと、爆竜の気配を追ってきたジャンヌの姿が。しかし、見つけたのは伝次郎とらんると、爆竜である筈がない恐竜の化石。
どういうことか、と訝るジャンヌに、リジェ@デズモゾーリャ様がお助け船。
ダイノアースは、恐竜が絶滅しなかったアナザアース。絶滅しなければ、アナザアースの恐竜も爆竜へと進化したかもしれません。化石が反応を示したのは、その兆候が残っていたからなのでしょう。
プテラが「ダイノガッツを感じる。アナザアースにもアタシ達の仲間が居たプラよ!」と喜んでいたのも、そういうことなのでしょう。
ともあれ、この話にヒントを得たヴォッファが早速作曲を開始。時限の扉が開き、『アバレサウルス』に干渉をはじめます。
ジャンヌとバーミア兵に襲われ、化石どころか伝次郎を守ることすら困難ならんる。しかし、あわやというところで仲間が勢ぞろいします。気になってつけてたんでしょうねえ。『次元の扉』反応を追って来たにしては、あまりに早いですし。
ヴォッファの作品は、復活のアバレサウルス、その名も文字通り『復活』。
夢だった恐竜が目の前で動く姿を見て感慨ひとしおの伝次郎と、はしゃぐ凌駕と冷静な幸人。幸人もこなれたものですねえ(笑)。
凌駕と幸人はそれぞれ融合。らんるも続きますが、なんと融合できません!
プテラはそのまま飛び去り、暴れる『復活』によって伝次郎は負傷し気絶してしまいます。ここで『復活』が地下に潜って行方を暗ましたのが助けになりました。ジャンヌの支配力は、まだ不完全なようです。
「どっか行っちゃったよ?」
とはリジェ。ああもう可愛いったら。
ひとまず恐竜やに伝次郎を運び込む一同。どうやら大事はなさそうです。
アバレサウルスに仲間意識を感じて、戦いたくなかったんだろう、とらんるはプテラの気持ちを推し量ります。凌駕もそれには同意を示しますが、幸人は違います。
「あれは爆竜でも恐竜でもない。ただのギガノイドだ。」
あくまで冷静。幸人らしいですねえ。
ここで爆竜達が頭を突きあわせて話し合うシーンが入ります。こういうのをやってくれると嬉しいよね。
というかディメノコドン、随分好戦的ですねえ。でも、根はいい奴なのは前回で実証済み。口が悪く好戦的なのは方言のせいってことで(それでええんか)
ブラキオ閣下の言及は、らんるにも問題があったことを示唆しています。そしてそれは、すぐに判明します。
その頃ジャンヌは、しっかり『復活』を探し出していました。
命令のまま、町を灰にして回る『復活』。これだけの被害も、一週間後には何事も無かったかのように復旧するから、暴れ甲斐がないでしょうねえ(笑)。
出撃しようとする一同に、らんるは「出来ない」と拒否。ここでまたしても凌駕がリーダーらしさを見せ、らんるは伝次郎を任される形で残ります。
凌駕達の前にジャンヌが立ちはだかります。ティラノ達も総動員で『復活』に挑みますが、『復活』に押され気味。
その様子を見ていたらんるに、プテラが連絡を入れてきます。
「分かってるプラ、らんるが本当に守りたかったのは・・・」
「俺の夢か。」
お、寝たふり伝次郎が遂に起きました。
みんなの夢を守りたい、だから伝次郎の夢・アバレサウルスを壊すことは・・・。
そこでらんるが言いよどんだ頃、凌駕達はプテラ抜きで合体、『アバレンオージ』(凌駕命名←笑)となり戦いを挑みますが、やはりパワーが足りません。
その様子を見ていた伝次郎は、「あいつはアバレサウルスじゃない。」と一言。町が灰になるのを見て、伝次郎は戦争の焼け跡から必死に復興してきたことを思い出したのです。
「この町が、俺のホントの夢だ。」
そこに、ダイノアースのことを思い出したプテラが相槌を入れます。
「もうあんな哀しい思いをするのは嫌プラ。」
そしてらんるは・・・
「あたし・・・あたし行きます!」
何が<見出し
苦戦のアバレンオージ。バキケロとディメノコはどこにいったのやら・・・。
そこにプテラが『復活』の攻撃を避けながら飛来。その頭に仁王立ちするらんる(笑)。あんた達無茶苦茶好き勝手やりすぎ(笑)
そしてアバレンオーに合体、『復活』に挑みます。この時の幸人と凌駕のやり取りもどこか微笑ましい。
しかし、『復活』の名は伊達ではありません。プテラカッターが切り落とした手首も、すぐに再生してしまいます。このままでは・・・。
この様子を見ていたアスカ、隙をつかれてジャンヌWith伝説の鎧に殴り飛ばされます。そういえば、すっかり蚊帳の外だったなあ、二人とも(笑)。
そこに伝次郎がサイドカー飛ばしてやってきます。一瞬、後番組のバツの字かと思いました(笑)。
伝次郎は「デカイの」に必死に訴えかけます。目の前にいるのはお前の子孫達だと、お前の生命を受け継いでいる、だからやめろ、と。
ご老体のか細い叫びが、あの轟音を突き抜けて『復活』に届くわけがありません。しかし『復活』は動きを止め、アバレンオーを解放します。アスカと対峙していたジャンヌも、さすがにこれには驚きます。
その隙を突いて、『爆竜電撃ドリルスピン』を、唯一骨のかけている箇所めがけてかまします。『復活』は身動き一つせずにこれを受け、爆発します。っちゅーか、あの程度のサイズでピンポイントの意味がどこにあるんだか(笑)。
あ、ドリル貫徹してるぅ。うむうむ、漸くわかるようになったか。頭なでてあげよう。>東映
「くっ、所詮本物の爆竜ではなかったか!」
とジャンヌは撤退。
その背後で、必要以上に力の入っているアスカが写りますが、いまいち何に激昂しているか判然としなくて減点。
夕焼けの中にたたずんでいる伝次郎の元に駆け寄るらんる。「よくやった。」と呟く伝次郎の目には涙が。
「あいつは・・・
アバレサウルスは、もういねぇんだなぁ・・・」
力なく立ち去っていく伝次郎。その背中に言い様の無い寂しさがうかがえます。
それを黙って見送るしか出来ないらんる。
「強くなりたい。そしていつか、全ての夢を守りたいよ!」
らんるの素直な気持ちが現われているように感じます。こうやって戦士は成長していくんですねえ。さすがお家芸。
その時、伝次郎が喜びの声を上げます。・・・『喜声』とは書かないんだよね。なんか残念。
その目の前には、子供の頃に描いた『夢の絵』の光景が広がっていたのです。追い続けた恐竜の子孫が、目の前に居るのです。
伝次郎の『夢』は、消えてしまったわけではないのです。
そんな折角キレイな幕引きを、アイキャッチやCM、アバアバが台無しにした様な気がします。
「最後の最後の最後まで戦うブラ。」
閣下、今からそんな悲壮なお覚悟ではお体がお持ちにおなりあそばせません(日本語書け)。
いや、不退転の決意はお流石でございますが・・・。
えっと・・・元ネタなに?(笑)
というか今回は爆竜会議の締めのお言葉の方が印象的。
やっぱり元ネタがわかんないと面白くないね。・・・俺の書いてるコレも面白さ半分って話か!?(今頃気付くな)
←でもこのまま続ける人
ギャグがないお話はいまいちですわ・・・。
いや勿論、割とグッとくるお話でしたし、心に染みるいいお話でした。
ジャンヌが逃げた後のアスカについて少し補足。
ジャンヌを取り逃がしたから、というのもありっちゃありなのかもしれませんけど、私はその『ジャンヌの捨て台詞』に激昂していた様に思えましたが、どうでしょう?
ディメノコドンの方言は、「ビビリやのう」から、菅原の文ちゃんとか出てくるような作品の地方っぽいです。割と親近感。
あとは、四国とか東北とかの方言マスターが出てくると楽しそうなんだけどなあ・・・。
ううーんお久しぶり〜ん♪このままでは一年間ずっと『煩悩なしよ♪』でいけずなので、『MOCHA』か『Hello BB』あたりでも引っ張り出そうかと画策中(何の為にだ)。
最近、ジャンヌの網目が少し強調されるようになって嬉しいなったら嬉しいな♪
あのボンデージなパッツンパッツン感がたまらんのう。欲を言えばエナメル質版も見たいなあ。あ、あと胸元からヘソまでククーっと切れ込んだ奴でアミアミになってるのも良さそう。胸のボリュームがなさすぎて面白く無い気もするけど。
ああ、そういう衣装だったら是非とも根本はるみ辺りを使って欲しいものです。
らんるの生脚も勿論いいけど、あの程度の脚なんてそこら中で見られるもんなあ。もっと凄いのだって見られるし(お前どんな生活しとんねん)。
次回は桃から生まれた桃太郎。こんなベタなことを言う不届き者はどこのどいつだ!?(貴様やん)
成敗ッ!ずばどしゃっ!ぎゃー!どた。(ええから先行け)
父を前に、なんか幸人の様子が変ですよん?っちゅーか幸人話多いな、なんとなく。
チラと写ってた爆竜の卵と、リジェと一緒の爆竜っぽい奴も気になります。単にギガノイドというオチもありそう(笑)だけど、妙に意味深で気になるなあ・・・。
っつーわけで、初の4人名乗りは次回を待て!
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