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今回はいきなり最初から、前回の謎の白いコートの男が大暴れ。色々と謎に包まれたこの男の正体とは・・・?
っちゅーかブラキオ閣下の名前がOPにない時点でガッカリモード。面白さ半減。
のっけからトリノイドが暴れる展開の今回。ミケラも『自信作』と豪語するのは『ヤツデ』『電話』『ワニ』の合成・ヤツデンワニ。見た目もなにかやらかしそうだし、何よりトリノイドにしては極めて短い名前で大変好感を抱いたのですが、謎の光の線に絡み捕られ、あっという間に消滅。なんじゃそれ。そんなんARIKA。
というわけで、今回のエヴォリアンはほぼおしまい(笑)。
アバレンジャーが駆けつけると、トリノイドの姿はもうありません。
「恐れをなして逃げたか。」(幸人)
そんな奴が戦えるかバカモン(笑)。
そこに白いコートの男が現れ、トリノイドは消したと告げます。そんなバカな、と驚き半分疑惑半分の凌駕達。その様子を見て男は満足そうに笑み、その正体を現します。
「爆竜チェンジ」
囁き系変身台詞は悶絶必死。フレーム内に頭が移らないカメラマンの小山さんと一緒にあっちこっちで変身してるに違いありません(誰が)。
凌駕は新たな仲間の登場に歓喜しますが、どうも男の様子が変です。
「お前達と組むつもりは更々無い。」
そういって、男はアバレンジャーを攻撃し始めます。光の矢を雨あられと凌駕達に降らせ、羽根剣で凌駕達に襲い掛かります。うっわ、ベタな新戦士登場だなあ(笑)。
あまりの猛攻の前にたじたじの三人。
「誰なんだ、お前・・・」(幸人)
問われて名乗るのもおこがましいが・・・
「お前達がアバレンジャーなら・・・
(サラサラリと空中にサイン)
アバレキラー、ってところか。」
おお、なんと見事な鏡文字。しかも英文筆記体。この男、これだけで尊敬に値。
キザでいけすかないこの男の実力は圧倒的。ところで凌駕はヒューマニズムをタテにサボリ。故に後でおしおき。
さて、今回は半分近く壬琴の回想モード。
この男・仲代壬琴は天才外科医。しかし彼は、日々を退屈に過ごしていた。何か面白いことはないか・・・
そんな時、ニュースで爆竜達が暴れているのを見た壬琴は、堪らなく刺激され、手術を放って現場へと向かう。
だがいざ現場に行ってみると、爆竜達はすぐに引き上げてしまった。
「もう終わりかよ。」
壬琴ガックリ。女の子のみんな、大きくなったら「ここぞ!」の時に男の子に使いましょう(やめれ)。
消沈して戻ってきた壬琴は、この騒動で犬を助けて大怪我をした青年の手術に駆り出される。青年の行為を内心侮蔑しながら、他の医師では手におえないその手術を難なくこなしてしまう壬琴。ま、お約束ということで。
その時、壬琴の脳裏に何者かの声が。
「変身?なんのことだ?」
もしや、あの爆竜達の呼び声か?はたまたデコッパチの歓喜の叫びか?(番組違うわ)
あとは縫合するだけの青年の手術を他の医師に任せ、壬琴は爆竜達のもとへ。そこで、幸人とらんるの『変身』と、3体の内2体の爆竜が改心したのを目の当たりにし、壬琴は焦りを募らせる。
退屈な日常を打破してくれるのは、残った1体だけ。
急いで駆けつけようとする壬琴だったが、残りの1体は、なんと手術で助けた青年が突如現われ、『変身』して味方にしてしまった。
ほう、意外な接点。でも凌駕はそのことは知らないんでしょうね。今後知ることになるのかどうか、楽しみですねえ。
いずれにせよこれで、壬琴の退屈を紛らわせてくれるものは、いなくなってしまったわけです。
要塞生命体にアバレンオーで対抗するアバレンジャーの活躍を、壬琴は退屈そうに眺めていた。
やがて要塞生命体は破壊され、それを見届けた壬琴もそこを去ろうとした。
その時、壬琴の身体を激痛が襲った。堪らず倒れ込む壬琴の目の前に、爆発した要塞生命体から吹き飛ばされた謎のカプセルが。手を触れるとそれは開き、奇妙な卵と白いブレスレットが出てきた。
そのブレスレットをつけた壬琴は、その瞬間とてつもないパワーに襲われる。一瞬、白い戦士に変身しかけた壬琴だが、あまりに激しいパワーの奔流に耐え切れずに倒れてしまう。しかしその口元には、満足げな笑みが浮かんでいた。
「俺を呼んでいたのは、お前だったんだな・・・ありがとう。」
お、桑原和子風(嘘つけ)。
それから壬琴は、このパワーをものにすべくトレーニングを続けた。アバレンジャーたちの戦いを影で見つめながら。
そして、壬琴は今、そのアバレンジャーの目の前に立ちはだかっている・・・。
アスカといいこいつといいどうして(関係ないわダボ)
容赦ない攻撃を続けるアバレキラーの前になすがままのアバレンジャー。そこにアスカが合流してくる。
「あれは『0号』なんです!」
0号とは、封印されたアバレスーツ試作品。それは、パワー制御が不完全で、凄まじいパワーを引き出すと同時に、いつ大爆発を起こしてもおかしくないという代物。それ故に封印されたのだ。ベタネタで好感触。
それを聞いた壬琴、動じないどころか喜んでいる様子。そんなスリリングな時を過ごせるのがたまらなく楽しいらしい。
しかし、大爆発が起これば東京が消滅する。壬琴一人の問題では済まない。それでも壬琴はそれを楽しむつもりでいる。
幸人とらんるは攻撃に転じるが、やはり凌駕は戦おうとしない。
「それ以前・・・同じ人間同士でしょう!」
魂の叫び。しかし今の壬琴には通じません。通じたらおもろないわ(笑)。
しかしこのアバレキラー、アバレモード全開の二人を片手片足で軽々とあしらう。二人の絵が凄いマヌケで高得点。
そしてアバレキラーはブレスレットをかざし、二人のダイノガッツを吸い取り始める。それを見て討ってかかってきたアスカも、同じく餌食となる。
ダイノガッツを奪われた三人は変身を解かれ、地に倒れて苦悶する。
堪らず凌駕が打ち掛かるが、相手を倒そうという気迫の無い凌駕を、壬琴は容赦なく打ち付ける。
「消えろ。」
必殺のパンチが凌駕に炸裂、凌駕はそのまま吹っ飛び、倒れて気絶してしまう。香港映画のワイヤーアクションの、胡散臭いほどの痛快さを見習って欲しいものです(言うことはそれだけかコラ)。
アバレキラーは、ダイノガッツを集めていたのだ。相棒である、あの卵に与える為に。
十分なダイノガッツをチャージできた、と壬琴は、ここはこれまでと引き上げていく。公式サイトではバイクとなってますので、いずれバイクでも登場する予定があるのでしょう(笑)。
目的を果たし、いずこかへと車を駆る壬琴の前に、一人の女が立ちはだかる。
「爆竜の卵とブレスレットを返してもらおう。」
そう、破壊の使徒・ジャンヌ。というかおネェ、一見してアブナイ姐御でんがな(笑)。
だが壬琴は全く臆するところが無い。ジャンヌの平手打ちも難なく受け止め、その身体をぐいと引き寄せ、口説き始める(笑)。
「気の強い女は好きだよ。」
毛の流れに沿って抜くのだろう。宣伝料よこせ(無理)。
その頬に壬琴が慣れた手つき(笑)で手を伸ばすと、ジャンヌの竜人の爪が激しく反応し、堪らずジャンヌは身を離す。
「お前、まさか・・・!」(ジャンヌ)
壬琴は余裕の笑みを浮かべ、ジャンヌの前から去る。突っ立ったままそれを見送るジャンヌ。まさか・・・惚れたか?(笑)
満身創痍のアバレンジャー達は恐竜やに引き上げてきた。まだ目を醒まさない凌駕に、舞ちゃんが駆け寄り、ひとりにしないでと涙ながらに訴える。
その時、凌駕の手が舞ちゃんの頭をなでる。
「大丈夫だよ。舞ちゃんが大きくなって、結婚して、子供を産んで・・・
その子供が大きくなって、結婚するくらいまでは生きてるよ。」
うっはー・・・凌駕だよなあー、こういうグッときちゃう台詞を素面で言えるのが魅力だよ(酔っ払って言う台詞ちゃうやろ)。
しかし凌駕は、まだ壬琴とは戦おうとしない。たとえどんな相手でも、人間である限りは戦えない。それが凌駕の意思だが・・・
「とてもただの人間とは思えません。
0号をあんなに容易く扱うなんて・・・。」
ほほう、ただの人間ではない、と。なんて、ジャンヌとのやりとりを見りゃパツイチでバレテーラ(死語ばっかり)。
ってスケさんの出番あれで終わりか!
その時、アスカの剣が爆竜の反応をキャッチ。期せずしての朗報に喜ぶ一同だが、アスカは沈痛な面持ち。これはおそらく、壬琴が言っていた『相棒』・・・。アスカはその正体を知っているのだ。
その頃、壬琴はとある廃屋(?)に姿を現す。その一角に隠してあったのは、あの白い謎の卵。
壬琴は卵にブレスレットを差し出し、ダイノガッツを与え始める。
「早く俺を楽しませてくれ・・・。」
出てもいません。次回は登場予定ありそう。
『新戦士』ではあるけど、ネーミングはとても仲間になるもののそれではありません。そりゃそうでしょう、『アバレンジャー』を『殺す者(キラー)』という名前で、どの面さげて仲間と(笑)。
仲間になる場合、そのシチュエーションもですが、改名儀式も楽しみ。『アバレホワイト』なら、壬琴はプリーツスカートかホットパンツで生足披露で奥様方悶絶必死。ま、女の子ばかり生足じゃ不公平ですしね(そないな問題ちゃうわ)。
その正体は天才外科医・仲代壬琴(なかだい・みこと)。うむうむ、シリーズは違ったが、やっと医者の登場か。しかも『天才的』な『外科医』で『グラサン』ときたもんだ。これで右腕に傷があれば完璧(何が)。
ということで改名候補は『アバレキノ』で確定。
勿論決め台詞は「アバレは俺一人でいい。」だ(何や「アバレ」て)。
勿論バイクにも乗るぞ(公式発表←笑)。
アバレモードではシャキーン!と口が(出ぇへん)
・・・ここまで書いてわからん奴も困るよな(シリーズも放送時期もちゃうわアホ)。
しかしこのアバレキラー、仲間になった時の弱体化に対する予防線が今から張られてますねえ(笑)。
不安定なパワーバランスが制御されたら仲間になって一気に弱体化するって寸法でしょう?
いずれにせよ、この壬琴がもし仲間になるなら、その展開は注目でしょう。凌駕がらみっぽいのは確かでしょう。そんな間単に改心するなよ?
さて、気になる『相棒』・・・ホントに次回予告のアレなんでしょうか・・・だとしたら、壬琴の立場なしってカンジですが(笑)。
そういえば、視聴者に不信感を抱かせたまま放置状態のステゴスライドンはどうしているんでしょう?
さて次回はアバレキラーの相棒の正体が明らかに・・・?
というか、早速アバレンオーと合体して妙にフレンドリーだ。なんだい「セニョールセニョリータ」って(笑)
どうも、アバレキラーの相棒とは別の爆竜が合流する様ですね。或いは、ああ見えてホントに相棒だったりしたら、それはそれで面白いんですけどね(笑)。
次回!「陽気なイタリアーノナポリターナ♪」に(嘘つくな)
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