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新たな爆竜反応をキャッチしたアスカ達は、最後の爆竜・アンキロベイルスを捜しに町へ。
同じ頃、壬琴に捕えられていたトリノイド・ヤツデンワニは、エヴォリアン帰参を目指して隙を見て脱出、アバレンジャーを捜して町に繰り出していた。
ヤツデンワニが暴れているところに最初に現われたのはらんるだった。ところがこのヤツデンワニ、らんるの『軽蔑の眼』に恋してしまい、らんるに猛烈にアプローチを試みる。だがその行為は、駆けつけた凌駕と幸人によって阻止され、ヤツデンワニは出直してくることに。
電話を通じてらんるに愛の歌を贈るヤツデンワニ。これには、らんるはもとより、その歌声を耳にした人々まで苦悶させられていた。らんるは、アンキロの捜索を凌駕と幸人に任せ、自分はヤツデンワニの始末に向かうのだが・・・ヤツデンワニのあまりの有り様に逃げ出してしまった!
しかし、らんるの逃げた先にはアンキロが隠れていたのだ。それを見たヤツデンワニは姿を消すが、代わりに壬琴が姿を現し、ゲーム開始を宣言する。
一度は圧倒する場面もあったらんる達だが、最終的にはアバレキラーが圧倒してしまう。壬琴はそのままキラーオーを呼び出し、アンキロに触手を伸ばす。
らんる達もアバレンオーで対抗するが、やはり勝ち目が薄い。そこに、アスカの必死の説得により、アンキロが合流、アバレンオーベイルスとなってキラーオーを撃退する。
今回のゲームはアバレンジャーの勝ちとして、その場を退く壬琴。隠れていたヤツデンワニも回収する。
キました!さすが奴はやることを心得ている!わきまえてはいないかもしれないけど(笑)。
実は壬琴に捕まって「お手伝いさん」をさせられていたヤツデンワニ。誇り高い彼は、こんな若造に使われるのを嫌がって、ミケラに電話して(笑)帰参を願い出ますが・・・
「お前なんかトリノイドの恥だ!二度ともう電話してくるな!」
『アバレキラーのお手伝いさん』をやってる、なんて正直に告白した為、冷たいお言葉を頂戴します。でも、失敗したって雰囲気が無いところがこいつはいいね。前向きというかバカというか(後者)。
とても敵わない壬琴の代わりにアバレンジャーを手土産にしようと画策したヤツデンワニでしたが、自分を『軽蔑の眼』で蔑むらんるに恋をしてしまいます。というか変態ですかアンタ(笑)。気持ちは分からなくも無いけど(分かるんか)。
そののめり込み具合ときたら、常人には理解できるものではありません(笑)。勿論らんるも気色悪がります。
「愛する者に攻撃されると、こんな気持ち良いモンとは知らなんだーハハーぃ!」
この台詞が理解できないという方、『攻撃される』を別の言い方に変えると、なんとなく理解できるかも。ええ主に寝室とか限定で(やめれ変態)。
退却シーンも振るっております。
「でーはでは、エーブリバーディ、さらば!
マ・ク♪あ、ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんか・・・」
バカだ、バカ以外の何者でも(笑)
次は、電話を使ってらんるに『愛の歌』を捧げるヤツデンワニ。うっぷ、たとえ愛し合っている者同士であってもキッツイのに・・・さすが大物変態です(変態変態言うな)。
更にその歌声は周囲の人々を苦悶させるほどの酷さ。まるでジ(以下ひでーネタなので削除)。
そのあまりな歌声を表現する為、蕎麦にまで七転八倒させるとは、見上げた監督根性です。いや、脚本から指定してたりして(笑)。
愛の歌につられてやってきたらんる(大間違い)に、更に積極的なアピールを行なうヤツデンワニですが、その様相は子供番組の枠を超え、私を七転八倒させるほどの変態ぶり。らんるでさえ遁走してしまいます。
それを追いかけ、いざ誓いのキスを!というところでしたが、寸前に避けられて誤爆。そこにはアンキロベイルスが隠れていた為、話はアバレキラーに切り替わります。あーあ、終わった終わった。
両者の戦いにおいて、ヤツデンワニはらんるを応援。
壬琴に再び捕えられ、また『お手伝いさん』に逆戻りしたヤツデンワニは、その事を糾弾されて狼狽。壬琴にダーツを投げつけられますが、今時古風なネオ避けを披露。うっわ古。
上手く避けたと安堵したのも束の間、壬琴は特大ダーツを構えているではありませんか!ヤツデンワニは大慌てで飛び出し、ワニにあるまじき事を口走りながら、海を泳いで逃げていきます(笑)。
っちゅーか、お前、そのまま逃げろよ(笑)。
もっと本気で恋!(意図変換ミス)
ところで、アバレンオーVSキラーオー時の彼の一言は実に印象的。
「俺のことすっかり忘れて・・・俺ってキャラが薄いのかなあ・・・」
その通り!良いところに気がついたな。
だから次回は、今回以上に濃くなって帰ってきたまえ。私はそんなチミをいつまでも待ち続ける。次回も出るけど(笑)。
そんなヤツデンワニによって被害を被ったのは、実はらんるただ一人という(笑)。え?だってほら、他のみんなはらんるの状況を楽しんでるじゃない(笑)。
さて、ヤツデンワニに見初められたらんるですが、その余りの気色悪さにまともに戦う気力さえ失ってしまいます。まあ、無理も無いと思いますけどね、あれじゃあ。
というか、「だっこー!」で抱き着いた黒バーミア兵が羨ましいやら可愛いやら。
凌駕と幸人が駆けつけて、なんとか撃退してくれたけど、気色悪さは背中のむず痒さとして残りました(笑)。二人に背中を掻いてもらうシーンは、割と滑稽。アバレスーツの上からで効果あるのか?
その後、電話攻勢に来たヤツデンワニに単身挑むことになりますが、その際、この問題を『プライベートな問題』と明言しています。あのう、それはちょっと危険な発言な気が(笑)。
ともあれ、らんるはヤツデンワニのあまりの奇怪さに逃走。ただ、結果的にアンキロを見つけ出すことが出来たのでオッケーですかね。しかし奴め、御都合主義を学んだとは・・・手強い(何がよ)。
その後は、キラーオーを撃退して大団円。でも恐竜やにかかってきた電話(実は間違い電話)に怯えるシーンでは、凌駕達にも『プライベート』と揶揄されてたりします。らんるの心の平穏はいつ復活するのやら(笑)。
「アスカが連れ出した爆竜」としては最後だそうです。すんげー説明ネーム。
キャラクター付けは「キロ」。嬉しかったりするとやたらと連発する癖がある。語調はギャルギャル風なので、やはり女の子確定でオッケー?
らんるに見つかった、と勘違いしたアンキロが妙に可愛いです。
「めっかっちゃったー、キロキロキロキロー。」
これはちょっと可愛いです。さすがというべきですか(何が)。
でも、折角出てきたのにいきなりキラーオーとアバレンオーに『大岡越前ごっこ』されるとはねえ。尤も、この子は自力脱出しますから母親は分からずじまいですが。
そんな仕打ちを受けては協力する気もおきないでしょう(笑)。しかし、「お前なんか大っ嫌いだ!」と泣き叫ぶアスカの姿をみて、凌駕達の元へはせ参じます。ここんとこの心理としては、アスカの姿にオトメ心が揺らいだやら、母性がくすぐられたやら、色んなパターンがありそうです(何のパターンだ)。
ところで男の子諸君、こんな軽はずみなことを言ったら「あら、私もよ」と立ち去られるだけなので控えましょう(何の話だ)。
アバレンオーとの爆竜コンバインは右腕。その名もアバレンオーベイルス。
その能力たるや、キラーオーの光子力ビーム(嘘)を弾き、ダブルトルネードを決めてキラーオーを倒してしまうほど強力です。勿論登場当時限定なのは言うまでもありません(笑)。
得意満面なアンキロの姿が、ちこっとだけ可愛い。
そういえば、『ベイル』ってやっぱりその意味なのね。
その無敵ぶりをアピールしてきた壬琴ですが、今回、等身戦でも巨大ロボ戦でも後れを取るという、信じられない展開を見せます。
随分、展開が早いです。意外と早く転向するのかも。
そんな壬琴がどういうつもりで、ヤツデンワニを『お手伝いさん』としているのか・・・というか、それなりに無駄に出来る金もありそうな奴が、ギャルゲー風メイドさんも従えんと何をやっとるのか、って話。ちっ、こういう奴はちゃんとメイドを雇ってなきゃ駄目だとあれほど言ったのに、奴め(いつ言ったよ)。
それでも、らんるを応援していたヤツデンワニに対する壬琴の態度はよいですね。ちょっとムッとしてるようにみえて、実は違うことを考えている・・・いかにも壬琴らしいです。
ステゴはすっかり駄目。
「このワクワクこそ生きてる証テゴ!」
と勇躍するのさえ駄目駄目なのに、キラーオーでやられてやんの。ダメージは僅かっぽいけど。
トップゲイラーも今回は見せ場ないし。
というか、今回は『新しい仲間の合流』だからキラーオーに勝ってもらっちゃ困るのよ。ねーバカ軍団東映さん。
いやあ、エヴォリアンにも電話ってあったんだねえ(笑)。デズモゾーリャ様も、リジェなんか使ってないで電話すりゃいいのになあ。そしたらもっとエヴォリアンが好きになれるのに。
その電話のやりとりというのが、またエヴォリアンに対する愛を深めちゃうんですね、これが。特に、電話に出たリジェの「はい、エヴォリアンです。」と、ヤツデンワニの告白に対するミケラの「ワニー!?」には心が和みます。
そう、戦隊の敵っていうのは、こういうヤツラじゃなきゃ駄目なんです。ファイズをご覧なさい。海堂直也とか琢磨逸郎とかがいるじゃありませんか(待てコラ)。
しかし・・・ホントに仲が良さそうだなあ、連中(笑)。あとはデズモゾーリャ様がヌルんでくれたらなあ。無理だろうけど。
というか、予告のバンザイ、ヤツデンワニの妄想だけか・・・ちょっと残念。
アスカはアンキロ説得で、凌駕と幸人はらんる防衛隊でそれぞれ活躍、横田のおっさんは毎度ながらの災難体質で、エミポンとスケさんもいつもの端役と違って妙に存在感のあるステージとなっております。
フィナーレは、最初から公園にいた癖にヤツデンワニを気にもしなかったラインダンサーの皆様の華麗なダンス。まるで七転八倒しているようです。飛び入りには出前ピエロの曲乗り失敗すってんころり。
客席からはおヒネリ代わりに蕎麦が舞うように投げ込まれ、それをうまく取ったらば追い鰹で舌鼓、といった辺りで幕。
ところで劇の花形はどこに行った?何、トイレ?しまった、あいつは長いからなあ。20分くらいは出てこれんな。ん、電話?もしもし、何、キャンセル?野郎、ちょっと松本零士みたいなバンダナ姿だからって良い気になりやがって(←?)。
そっちがその気なら新しいラ○ダーは『ダビ(古い話につき削除)
「君は狙われているブラ。」
恒例の出撃コメント。何故かかかっているエコーのお陰で聞き取りにくい。
こんなに短いと色々ネタが出そうですが、スーパー戦隊シリーズでこのフレーズといえば『電子戦隊デンジマン』のED『デンジマンにまかせろ!』の冒頭の一節がでなければ嘘でしょう。
というか、そろそろ次世代作品に行ってください。
さあて!次回は夏恒例のエヘヘでムヒョスな・・・って今時あの程度で萌える危篤奇特な奴もいねーっつの。っちゅーかそもそもジャリ番で萌えるとか言ってる奴、人間としてダメすぎ。ねっ、デズモゾーリャ様♪
(只今問答無用で電撃食らい中)
ぶほはっ。そうか、それってば私か(自覚なかったんかコラ)。
というのはまあ良いとして(良いのか?)
次回はなんだか舞ちゃんに不穏な雰囲気が。ヤツデンワニじゃないが、オンナノコに罵られるのってなんとも甘(以下不穏当につき削除)
ということで、次回サブタイポン!『2代目アバレッド、爆誕!』・・・何、死なん?そろそろ主役にも『都合により降板・2代目登場』っての欲しくね?(いらんそんな不祥事)
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