ハリケンジャー 巻之十六『霧と予言装置』

(2002/6/2)

ゴウライジャーとハリケンジャーの壮絶な戦いが遂に!続きはCMの後。注:CMは約一週間流れます。
帰マン先生が垂れ流したアレ情報、ゴウライジャーは「ハリケンジャーを倒すんだよ!」「あ〜らほ〜らさっさ〜ぃ!」みたいなノリで、ハリケンジャーに挑む。
前座はチュウズーボの中忍・キリキリマイ師が勤める。だがこいつが意外と手強い。こいつはたまらんとハリケンジャー、各個撃破を狙い、キリキリマイ師に狙いを定める。霧隠れの術を破り、これをあっけなく撃破。

巨大化を果たしたキリキリマイ師に、旋風神は窮地に立たされる。更にゴウライジャーが轟雷神に合体しようとするが、都合よく映し出された新たなアレ情報に、カブトが愕然として時機を逸する。
その間に旋風神ハリアーが回転アタックを決め、ソードスラッシャー三連殺でキリキリマイ師を撃破。そこに、漸く合体した轟雷神が踊り出で、激しい戦いに。

そこに登場したチュウズーボ、倒されたキリキリマイ師を復元し、謎の怪光線でハリケンジャー、ゴウライジャーをいずこかへと飛ばしてしまう。
そこは絶海の孤島。遂に、雌雄の時が・・・!


■煩悩

■ハリケンブルー&七海

えーっと・・・。
今回、並べ立てるほどの煩悩が出なかったので、無理矢理ならべた。その割には結構良いのがあったけど。
まずは水流波敗れたり!でバシャーン。左大腿部の筋具合が割とよさげ。
次いでキリキリマイ師へ反撃時。スカート部の皺のより具合が吉。
そのキリキリマイ師が巨大化して仰ぎ見るシーン。少し遠い間合いだけど、腰と脚のラインがなかなか出ているのでよろしいかと。

最後は、今回見てて最も良かった、駆け出しの瞬間。間合いはやっぱり遠いけど、太腿のむっちりした具合が如実に描かれている。動作途中なので見落としがちだが(締めポーズの踏ん張り具合もいいんだけどね)、これはちょっと看過できない。
うむ、不作かと思ったが、最後ので結構盛り返したな。次回は七海の脚辺りを期待。

■暗黒七本槍アップ

今回はシリアスなので、紹介がてら。
まず、やはりウエンディーヌ姉様。必ずフカン撮影なのがイイ。でもアオリも見たい・・・っつーか、小池某程度はないと効果無いか・・・無い物ねだりか。ふぅ。
続いてはフラびぃ。今回全然出番無かったけどね。宇宙コギャルというにしては、桁外れな可愛さ。だいたいコギャルって、もーいねーだろ。
次は勿論サーガイン。実はクグツで、本体は頭部コクピットの虫。二刀流は今のところ天下無双。中身が虫でもカッコイイ。
あとは、チュウズーボとマンマルバ。投げ槍気味に紹介終わり。
残り二本はまだいない。専ら『土日』と評判。


■感想

■シリアスになるとあんまり出ないね

ハリケンブルーの大腿部がそこそこ見られたのが救いだったな、今回は。
後は・・・ウエンディーヌ姉様の乳か。
他は酷い有り様だったな・・・。
いや、ストーリー展開はよかったよ?でも、やっぱ「煩悩」的にはさー・・・。

■カッコよければなんでもいい

ガキの話。
ガキって普通はそうだけど・・・アイツは・・・取り敢えず、踏み潰して可。しかも旋風神で。そして気にも留めないハリケンジャー希望。因果応報を身をもって知れい!ってカンジ。
姉は無事に帰そう。大事に育てればいい脚に育ちそうだし。
その点、あのガキは男である段階で死亡確定。邪魔。もし、あれで物語のカギを握ってたりしたら、きっと意味も無くハラがたつだろう。

■残りはまとめて

なんか久しぶりに目立ってたタウ・ザント様がいいね。
帰マン先生の「実は・・・」にショックを受けるカブトライジャーってのも捨て難い。普段「我等」って言ってるだけにな。
それにしても、ハムちゃん館長は全く出てこないから面白くないな。パペット飽きた。ナマモノ出せナマモノ。


■■■ 次 回 ■■■

いよいよゴウライジャーが悲惨なことに。そして、そこまでしてアレに近づいたのに帰マン先生が・・・さあ、どうなるかは知らんが(マジで)、ゴウライ転落人生の幕開け必至!はいここで一週間CM。

【 ハリケンジャー 巻之十七『暗闇と死闘の島』 】