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明日になれば
Vocal やしき たかじん
作  詞 来生えつこ
作  曲 やしきたかじん
編  曲 若草 恵
収  録 シングルEP
Side-B Walking On
発  売 1980年
初めて聴いたのは1980年から放送された時代劇『柳生あばれ旅』の劇中でした。A面がエンディングテーマですが、何と言っても挿入歌で使われたこちらの方が強く印象に残っています。ダメ男と腐れ縁を切れない女性の心を歌っている歌詞は、たかじんのバラードの真骨頂。明るい曲ではないのでカラオケではそうそう歌えないんですが、気の置けない友達と行った時歌うと、出てくる男の言動を我が身に重ねてしまって・・・耳が痛いっス(爆)
2003.11.5 Fri 記





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Strangers Dream
Vocal  ジャッキー・リン&パラビオン
作  詞 売野雅勇
作  曲 林 哲司
編  曲 新川 博
収  録 シングルEP
Side-B ロマンスの扉
発  売 1987年
伝説の長寿ドラマ『太陽にほえろ』の後番組として始まった刑事ドラマ『ジャングル』のエンディングで使用された曲。作品は売野雅勇&林哲司という売れセンコンビが創っているのでポップで聴きやすい曲です。このグループはボーカルの声も透明感があって好きだったんですが(ベストテン番組にも何度か出演していた)結局これ一曲の一発屋≠ナ終わってしまいました。ところでカラオケで歌ってみたいんですが、どこかのメーカーさん入れてくれませんかねぇ・・・
2003.11.5 Fri 記





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Gの祈り
Vocal 岡林 信康
オカバヤシ ノブヤス
作  詞 岡林信康
作  曲
編  曲 渡辺茂樹
収  録 シングルEP
Side-B 君に捧げるラブ・ソング
発  売 1980年
フォークソングブームの中、1960年代後半から1970年代前半に『フォークの神様』と呼ばれた岡林信康氏が歌ったTV時代劇『服部半蔵 影の軍団』の主題歌。見た目の風貌とは違う甘い声で歌っています。ドラマが結構シリアスな忍者モノだったので、この曲が物悲しさを一層際立たせていました。管理人はこの曲で初めて岡林信康という人を知ったのですが、少し上の世代の人には反体制のフォーク≠歌う人としてカリスマ的な人気があったそうです。歌手で俳優の泉谷しげる氏は彼に憧れて歌手になったらしい。ただ岡林氏自身はそういう風に奉られるのが嫌だったようっで、人気が高かった頃に山に篭って隠遁生活のような事をしたりして、極力マジョリティになる事を避けていたようです。
2005.5.25 Wed 記





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私だけの十字架
Vocal FAUSTO CIGLIANO
ファウスト・チリアーノ
作  詞 尾中美千絵
作  曲 木下忠司
編  曲 青木 望
収  録 シングルEP
Side-B “特捜最前線”挿入テーマ
発  売 1977年
刑事ドラマ『特捜最前線』のエンディング曲なので知っている人も多いでしょう。特捜最前線は人間くさい作りのドラマで、毎回かなり余韻を残したエンディングになっていたので、その後に流れるこの曲が尚更印象深く聞こえました。歌っているチリアーノはイタリア出身の本格派ナポリターナ歌手で、日本にも数回来た事があるそうです。因みに、エンディングに流れているのは二番で、時折ドラマのラストシーンから二番がフェードインし、その後三番が流れる事がありました。管理人が初めて一番を聞いたのはレコードを手に入れた時です(^^;
2005.5.25 Wed 記





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サンセット・メモリー
Vocal 杉村 尚美
スギムラ ナオミ
作  詞 竜真知子
作  曲 木森敏之
編  曲
収  録 シングルEP
Side-B 明日にさよなら
発  売 1981年
この歌と共に今でも良かったと言う人がいるドラマ『炎の犬』の主題歌。二つの相乗効果で曲もドラマもヒットしました。ところで、歌っている杉村尚美さんは巷ではよく『一発屋』として語られますが、実はこの曲を出す以前に『日暮し』というバンドのボーカルとして活動されていて、その時代に『い・に・し・え』がヒットしています。もっとも、ソロとしてはこの曲以降大きなヒットがありませんでしたから、一発屋と言われても仕方ないかもしれませんが・・・曲が良い事には変わりありません。これを聴くとドラマのオープニングで、犬が走ってるシーンを思い出します。
2005.5.25 Wed 記





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坂 道
Vocal 日暮し
ヒグラシ
作  詞 中村幸雄
作  曲
編  曲
収  録
Side-B
発  売 1975年
1975年に日本TV系で放送された萬屋錦之介さん主演の時代劇『長崎犯科長』のエンディングテーマ。悪を斬った後のほのぼのとした場面に続いて哀愁のあるこの曲が流れます。タイトルバックはウルトラシリーズで有名な鬼才・実相時昭雄氏。歌っている『日暮し』は1972年に結成されたフォークグループ。1978年に『い・に・し・え』をヒットさせています。1979年に解散した後、メンバーの杉村尚美さんが上で紹介している『サンセット・メモリー』でソロデビューしました。この歌は再放送見た時に聴いて、気に入ってレコードを探したんですが見つからず、その時からフルコーラス聴いてみたいと思っていたんですが、結局今に至るまで一番の歌詞しか判らずじまいです。ネットで調べたら二番の歌詞は無いとか、レコードになっていないとか聞くんですがホントのトコどうなんでしょう?以前出た『ちょんまげ天国inDEEP』にもTVサイズしか入っていませんでしたし・・・詳しく知っている人いたら教えてください(笑)
記2006.1.17 Tue 記

長崎犯科長 放送データ
1975年4月〜9月  日本テレビ系  全26話
出演/萬屋錦之介、田中邦衛、杉本美樹、火野正平
小沢栄太郎、新克利、高峰圭二、太田博之ほか
江戸末期、 鎖国時代の唯一の貿易港・長崎で 巨大な利権を牛耳る豪商に苦しめられる町民のために、江戸からやってきた長崎奉行・平松忠四郎(萬屋)が"闇奉行"となって悪を斬る!他の錦之介の時代劇『破れ傘刀舟 悪人狩り』や『破れ奉行』と同じく法で裁けない悪を葬るというパターンだが、他と違うのは主人公の平松が表の顔では豪商や悪人から平気で遊郭で接待を受け、カステーラ(賄賂)を貰いながら、その賄賂で助っ人を雇ってその悪人を葬り去るという、悪人の上手を行くダーティーぶりが痛快。尚、萬屋錦之介は現在歌舞伎や映画で活躍中の中村獅童の叔父。





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