●CDシネマ1 『花喰い花』
ゲストキャスト
朱光妃 ‥‥ 平野 文
錦花仙帝 ‥‥ 島津冴子
紅火将軍 ‥‥ 若本規夫
西野教行 ‥‥ 宮本 充
田科英子 ‥‥ 野上ゆかな
風の精 ‥‥ 山口由里子
花精C ‥‥ 本井英美
ナレーション ‥‥ 青野 武 等
『花喰い花』は御披露目ということで(原作では2話目に当る)この話の冒頭に1話(蕾が堕とされた理由等)が組み込まれています。ナレーションによる天界の説明が入るのはこの一枚目のみ。
その他、[逃走する朱光妃]のシーンなど追加されていますが、逆に春日の出番そのものが削られたのが非常に残念…。
【1】 4'43" 路上(1)
足音ともに「やぁ」から始まる飛田=東雲、登場。ほぼ原作通り。まだ少し硬い? 返す返すも春日が…(しつこい ^^;)
8'56" 路上(2)
東雲、蕾、薫初顔合わせ。原作もそうですがここって滅茶苦茶説明的。ひっかかると言えば、どうして「東皇使様」と呼んでくれないのだ薫! 寂しいゾ。
さりげなくない自慢の仕方や、蕾を叩きのめす追い打ち、東雲のイジワル振りは確かにグレードアップ!
【2】 1'33" 田科家、庭先?
構成上、教行に関する英子との会話がここに。花精、蕾達と語り口調が微妙に違うのだ。やっぱり女口説かせ(別に口説いてない )たらGOOD。ファンの欲目、と言わずに一聴してみてね。
この章でゲストキャラが出揃います。田科博士ってこんなに軽い人だったのか…。
【3】 5'57" 田科家、東雲の部屋
紅火将軍が東雲に助力を求めるシーン。朱光妃の事をすでに知ってる点と、事態を楽しんでいるかも、ってとこばかりが強調されているように聴こえるのが少し残念かな。2に続き3の出番もここのみ。
原作と比べるとどうしていろいろ変更があって気になる。いきなり風に訊くか蕾、教行もいきなり公園行くしなぁ。
【4】
さあ、まとめ。これはただ黙って聴いて!って感じ。(平野さんGO、GO!)
0'00" 公園
東皇使様の第一声から始まります。ちょっとヒーロー調でなんかニヤける。
5'50" 東雲の部屋メ公園
杖の力を貸してくれと頼む薫のほぼ原作通りですが、ずいぶんとクールに応対してる(まぁそういうシーン )のは、永輪樹帝から賜ったという責任があるから?取りあえず作戦は失敗して、薫と東雲ピーンチ! って笑っちゃいかん(^^;)。
13'45" 公園
力尽きた蕾に、朱光妃の華芯を託されるところ。蕾の頬をピシャピシャ叩いて欲しかった。
14'30" 聖仙郷
錦花仙帝様との会話が色っぽすぎる?。息子と同じ年のガキなのだが、心なしか母上は楽しそうである。天界なのでエコーかかってます。耳に残るよ。
18'20" 公園
原作では蕾をからかってもしっかりプロレス技で仕返しされるエンディング。が、CDシネマ版の東雲は掴みどころなくスルリと逃げてしまうのでした。
「なぁんだ」からの二人の漫才(?)はここから始まる!
【OMAKE】
今回のなかよしさん:蕾&東雲