やれやれ、前回更新してからけっこう空いちまった。
まあ、その間とりたててたいした事も無く、平凡なサイドカ−及びバイクライフをしてた訳で。

んだもんだから、今回はバッテリーってことで。

側車のトランクに軽自動車用のを。
サイドカーを手に入れる前に、いろんなサイトを見て、バッテリーの増強はお決まりのカスタムって事なんだなと影響され、かつまた、実際に乗ってみて実感したのが渋滞。
当然、単車と違ってスリ抜けは出来ないんで、水冷エンジンのVmaxクンのファンはすぐに全開バリバリ。

と、ある夏の日。大渋滞の四つ角左折待ち。ニュートラルで待つ事10分くらいか? ファンはバーバー回っていて。やっと動きだしたんでローに入れた途端エンスト。セルを回すけど何か頼りなくエンジンかからず。あわてて路肩に押していって再チャレンジするも、やっぱエンジンかからず。しょーがないから、歩道に乗り入れ待つ事しばし。ちょっと復活したセルにうながされ、エンジンかかってくれて。

その日に決めた定番カスタム、バッテリーの増強。

翌日、ナイスなバイク屋さんに持ち込み、さっそく交換作業。仕事があるから、サイドカーを預けて僕は家に戻り、夕方まで。
バイク屋さん曰く「最初、バイク用のケーブルをそのまま延長したら熱で溶けちゃって」って。「クルマ用の太いケーブル、使ったです」
見ると確かに太い赤黒ケーブル、のたうち回って。で、立派なバッテリーがデンとひかえて。「バッテリーケースって思ったんだけど、案配イイのがなくって」って、苦労さがにじみ出ているネジ留め加工。「大丈夫、何か箱探してみますから」って、ここから後は小学生の図工の時間程度だし、それくらい僕にだって出来るし。

で、100円ショップで見つけたプラスチックのバスケット、色も黒だし。

それから3年ほど。な〜んもバッテリートラブル無し。が、いきなり出先でバッテリー君死んでしまい、近場のガソリンスタンドで交換。
喉元過ぎれば熱さ忘れる数年後、やっぱり渋滞中。発進停止の繰り返し。何度目かで突然死。運良く知り合いが面倒見てもらってるバイク屋さんが割とそばだったんで、えっちらおっちら押していって。

100円ショップで見つけたプラスチックのバスケット。
フタ閉じたとこ。この上に荷物バシバシ乗せれるし。
右下に見えるのは空気入れ。あんま使わないなあ。

フタ開けたとこ。

Panasonic。30A19Rって書いてあるの。

新しいバッテリーについている保証書を見ますと、書いてありますねちゃんと。「3年または6万km」って。確かに3年〜4年でアウトになってますねえ。
はてさて現在のバッテリー君、今度の次の車検までがんばってくれるかな?



見栄っ張りの見栄っ張り。

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