サーバー用ソフトとは、「サーバー用ソフト」と「ソース用ソフト」で説明した通り、リスナーに放送を流すソフトです。
ネット放送で使えるサーバー用ソフトには、Icecast、jetCast、SHOUTcastなどがあります。
設定の簡単さではjetCastが一番。
人数制限や音飛びの発生頻度の高さなどで問題がなければ、これを使うのも良いでしょう。
しかし、サーバー用ソフトは、リスナーに放送を流すソフト。
ゆえに、ごろうは、リスナーに放送を流すことに関した能力をもっとも重視します。
この能力を重視した結果、ごろうがおすすめするサーバー用ソフトは、Icecastです。
Icecast2 Win32:icecast_w32_s.gifラグ1秒以内を目指したり、パスワードを入力した人だけ聴ける放送にしたり、1つのサーバーで2つ以上の放送を同時に流すなど、詳細な放送設定をすることも可能です。
ごろうが付きっきりでIcecastの設定をした人からは、もれなく、軽くてラグも少ないという感想をいただいています。
また、これはIcecastとSHOUTcastに当てはまることですが、他のPCから放送用ソースを受け取ることができます。
PCが複数台ある環境では、サーバー用とソース用でPCを分け、PCにかかる負荷を分散することが可能です。
Icecastのインストールや設定については別の機会にします。
とりあえずダウンロードしてみる方は、Icecast.orgをご覧ください。
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