とうとう21世紀がやってきました。
新しい世紀・・・といっても私の生活の何が変わるわけではないんですが、少しでも良くなっていくといいなぁと願わずにはいられませんね。
私は正月から友人と温泉につかりに行ってダラダラ過ごしてしまいました。その後はまた別の友人のスノボに付き合って雪山に。私はスノボはせずに、もっぱら温泉入って本を読んですごしましたが、本当に何にもせず、ボーっと本を読んで過ごすだけの2日間でした。なかなか良かったです。(でも雪山を散歩してちょっと筋肉痛になったけど・・・)
昨年は職場関係の勉強会でノラ猫に関する本を作って、すっかり目が悪くなってしまい、眼精疲労に耐えられなくなってメガネを作りましたが、なれないせいかついかけ忘れて、また眼精疲労に陥るという・・・悪循環ですねぇ。せめてパソコンやるときと本を読むときくらいかけないととは思うのですが。高いお金出して買ったメガネも宝の持ち腐れになりそうです。

あっという間に春ですねぇ・・・4月に入る前に桜も満開になっちゃいそうです。
3月中良かった事と言えば、乳飲み子がやってくる前に残った仔猫の里親が見つかった事でしょうか。
今やっと仔猫がいない状態です。この静かな日々はいつまで続くでしょうか・・・(^_^;ゞ
里親探しでいろいろなところに行きますが、猫のためにボランティアで活動している方のパワフルな事!!
本当にすごいなぁと思います。私は半分仕事みたいなところがありますからね。負けます。

最近ちょっとダイビングをお休みしていて暇になったので、無料着付け教室に通っています。
しかし元々おおざっぱで怠け者なので、キチキチとした動作についていけない・・・
なんとか長襦袢までは着れるようになりましたが、これから先が問題だー。
親戚のおばちゃんに『少しでも女らしくなるように』とまで言われ、着物まで借りちゃって・・・
これで着れるようにならなきゃ、どーする?!って感じ。
タダより高い物はないとは、よく言ったものです。(笑)


2001年もすでに半分・・・折り返し地点を迎えてしまいました。は・・早すぎる・・・!!
恐れていた仔猫は、今年は1匹も捨てられておらず、平和な日々です。寂しいくらいですね。
でもまぁ、精神的にはかなり楽です。里親さがしってけっこうストレスかかるんですよね。
それでも良い里親さんにもらわれて行って、その後の近況を聞いたり、写真とか見せてもらえるとすごく嬉しい。

だからやめられないんでしょうか。

6月はうちの猫たちの誕生月・・・ランチは16歳、ハム蔵は3歳、ゴマは1歳になりました。
あいかわらずランチ爺は若(バカ)者2匹に追いかけられて、ちょっとかわいそう。
でも良い刺激になってボケないでいると、楽観視しているひどい飼い主なのでした。(笑)
ハッピーバースデー

・・・約1年前に計画を立て、半年前から休みを取りたいと根回しをして、夏と冬の有給をかき集め、猫の体調を整え、テロ騒ぎも何のその、2001年9月19日から26日まで、ドイツ旅行に行ってきました。(前置きが長い)
 5年ぶりの海外旅行でしたが、今回は添乗員つき、全食事つきでしたので、えらい楽といえば楽な旅行でした。欲を言えば自由時間がもっと欲しかったかな。
 そんなに激しく観光するツアーではなかったけど、やはり制限時間の関係上、ちょろっと「外から見る」ような感じでした。でもドイツは日本と違って街並みがすごく統一されているので、とても綺麗!!本当におとぎの国のようでした。景色を見るだけでも堪能できます。
 ドイツといえばビールとシャウエッセンですが、確かにビールは美味しかったです。ワインもまずまず。コーヒーも美味でした。食事は寒い国のなのでどちらかといえば塩気の濃い味ですので、肉系はイマイチでしたが、魚料理とジャガイモはおいしい。パンは酸味がある黒パン系。私はそういうの大好きなので幸せでした。でもまぁ、基本的には質素な食事かな。
 さすがヨーロッパというか、犬のしつけはばっちりで、しつけが済んでいない犬はジェントルリーダ付けられて「この犬はまだしつけが済んでないのよ」という風に見られるようです。だから飼い主も必死でしつけるんでしょう。素晴らしい!!日本も早くそうなって欲しい。あと外を歩く猫を殆ど見かけなかった。なぜだろう。また見たのは黒系の猫ばかり。スイスでは農家の周りに結構いたけど、それはキジトラばかりでした。
   
     ローテンブルグの街並み                  ドイツの猫

・・・・猫の里親探しボランティアに足を突っ込んだのは、ちょうどこの日記もどきを始めた2000年2月。自宅近くのノラ猫の避妊・去勢手術をはじめて、たまたま捕まった大人になりかけの仔猫(生後4〜5ヶ月)の里親探しをしたのが最初でした。
 まぁもともと職場の病院ではやってましたが、ある意味自分の責任でやったのが最初。その最初で運良く里親が見つかってしまったのが良かったのか悪かったのか・・・こうして2年近くなる今、当たり前のように毎月里親会に出るようになってしまったんですから(^_^;ゞ
 でも里親探しを長くやればやるほど、自分が人間やってるのが情けなくなります。もちろん良い里親さんにも数多くめぐり合い、そこで幸せになってる猫たちもたくさんいるし、「良い子をもらった」「とても元気にしてますよ」なんて言われると本当に嬉しいし、やってて良かったと思うんですけど。
 1年に何度かは里子に出た先で「飼えなくなった」とか「いなくなった」とか言われるんですよね。色々事情はあるんでしょうが、里子に出す時に何度も何度も成猫になってからの里親探しの大変さを言ってるのになぁぁぁぁ(>_<) 特に最近、この最初に里子に出した猫が「新しい里親が見つからなかったら処分」と言われた時には、返す言葉もありませんでした。(とりあえず今回は何とか処分はまぬがれそうだけど・・・やはりたかが猫なのかなぁ)
 あと避妊・去勢手術をしてくれなかったり、ワクチン接種をしてくれなかったり・・・かわいがってないとは言えないけど、こっちはそういう部分でしか相手の誠意みたいのが具体的には見れないから、とても残念な気持ちになります。
 また「病院なんだから何とかしてくれるんじゃないか」と言う事の多いこと。「自分で努力して。病院はその手伝いはしますよ」と言うけど、あからさまに残念がられる。なんだかこっちが悪いみたい。 猫のことなんだけど、猫が悪いわけじゃなし。それに関わる人間の問題なんだと思えば思うほど、ブルーな気持ちになってしまいます。

人の気持ち・考え方を変えるのは至難の業だけど、もうちょっと何とかなってくれーと叫びたい今日この頃です。(グチのオンパレードになってしまった。反省。)

笑えるツーショットゴマ&ハム
この子達も元は捨て猫・ノラ猫。
二度とかわいそうな目にあわせないのが
飼い主の最大のつとめだと思うんだけど。

↓2002年

・・・2002年。今年はどんな年になるのでしょうか。
今年は本厄だからとお正月に御祓いまでしてもらいました(歳がバレる)。昨年は精神的にも肉体的にもなんだか年とったなーって感じた一年だったし。(苦笑)今年は少しは気楽に明るく過ごしたい。

しかし新年早々ちょっと落ち込んだのは、友人に「ムキになって里親さがしをやってる」と言われたこと。そりゃまぁある意味ムキになってるけど・・・。避妊・去勢についても言われた事あったし・・・。そんなに殺気立ってやってるかなーと反省。言い方に気をつけよう。
あと猫は全然関係ないけど、友人の結婚式の時にBGMとしてムード音楽(ラブソング)みたいなのが必要になった時、我が家にはその手のCDが全然なかった・・・なんだかなぁ。

こんな私ですが、今年もよろしくお願いします。

・・・今年は本厄なんで大人しくしてよーと思っていましたが、あんまりいつもと代わり映えの無い生活。でもお払いしてもらったおかげか前厄の時より体調はいい様な??健康で体力があるのだけがとりえだからなぁ。
協議会も里親会もなかなか思うようには事が運ばず、むなしい事もしばしばだけど、これは今の世の中全体に言えることだから、取りたててむなしく感じる事も無いのかな?でも当たり前だとは思いたくないけど・・・複雑。


そーいや、今年は私の周囲はベビーラッシュだった。どこが少子化なんだー。猫の仔も何気に多かった。それも人も猫も女の子ばかり。なにか自然の摂理がそうさせているんだろうか?はてさて。
代わり映えのないのは私だけ。でもまた家にオス猫が1匹増えて(一応居候だけど)、逆ハーレム状態に加速がかかっているような。オス猫運は妙にいいんだけどね。人間ではなかなかうちの子のようないい男はいないぞ(笑)
こんなこと言ってるから寿祝儀の回収ができないんだよね。はっはっは。 ちょっと疲れてるかも(^_^;ゞ
                 
  我が家の第4の男?!白い毛がまるでパンツはいてるようだなぁ。

2001年〜2002年