第36回東北ツツジ・シャクナゲ研修会(福島大会) 開催される
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 去る、7月5日〜6日にかけ、第36回東北ツツジ・シャクナゲ研修会「福島大会」を土湯温泉「観山荘で」開催致しました。多くのツツジ・シャクナゲ愛好家の皆さんに、ご協力を頂き盛会に開催することができました。福島支部も3月から準備を始め、一人でも多くの方に参加して頂く、好きな苗木を手に入れて頂きたい、協会名称登録品の出品を多くし普及に役立てばとの思いで-----事前調査を行い多くの方に協力を頂きました。  ここにお礼申し上げます。


 七夕の候、ツツジ・シャクナゲ仲間の年一度の再開を待って居た様に飾られた、七夕飾りの下で、出会いを待つ会員たち、


第36回東北ツツジ・シャクナゲ研修会参加者の皆さん
 研修会は、開会宣言から始まり、片岡支部長、藤山会長のご挨拶を頂き、記念講演は静岡支部の中島賢一氏にお願いし「有鱗片そのミクロの世界」と題し話されました。顕微鏡の世界での話しで、有鱗片愛好者にとっては貴重な体験では無かったかと思われます。-----中島様有難う御座いました。 続いて、玄関前で懐かしい後の思い出にと、記念念写真撮影を行いました。懐かしい顔、顔が揃っています、参加人員は(109
名)---皆さん大いにお元気です。----これもツツジ・シャクナゲを共としているからでしょうかね。
-------何時までもお元気でお過ごし願いたいと思います。-----!!!
 続いて、皆さんが待ちに待ったオークションと進みました、オークション苗726本、相対360本と私が経験した研修会では過去最高の本数、これらの苗を出品者には持ち帰ることが無いように、参加者には一本でも多く欲しい物が手に入るようにする為、過去の方法に拘って居たのでは思い、オークション方法を一部変え(オークションで山になったら即く相対販売、出品者には翌朝の7時以降引き取りとした。)当日は471本消化し、翌日255本で予定時間で終了した。その結果オークション消化率79%、その後の相対で90%以上を消化することが出来た、また参加者より相対が格安で手に入ったとの喜びの声も聞かれた。
 一日目の研修会も終わり、休憩にはいり冥々が秘湯温泉に入る人、またシャクナゲ談義を続ける人、あちら、此方で笑顔と笑い声の絶えない和やかな雰囲気----誰もが参加して良かったと感じる一時ではなかったでしょうか。
 夜の部は、昼の疲れを癒す懇親会、年一度の再開を喜ぶとともに話題はツツジ・シャクナゲ、趣味を同じくする仲間とは、何物にも代えがたい友情で結ばれていること知らされた一場面もありました。 皆さん少しお酒も入った時点で各支部の紹介をお願い致しました。新しい会員、おなじみの会員、今まで知らなかった会員、名と顔が一致した方など世間、仲間が広く成ったような気がしますね。

 名残おしい時間、楽しい一時は短く時の過ぎるのは早いもので、あっと言う間の二時間でした。各自部屋に帰ってスライド、もう一杯と時の過ぎるのも忘れ談笑が続いていった。
 明日は5:30分オークション開始今日買いそびれた苗をと------思いを抱き床に付いた。

【懇親会風景】
 早朝オークション、人の集まりを心配していましたが会場は満杯、昨夜の疲れなどどこ吹く風、売行きは好調、時間は刻々と過ぎて行き最終の726本目、7時20分終了------本当にツツジ・シャクナゲの好きな方の集まりであった。
朝食を7時30分〜8時30分、一部の仲間は福島のシャクナゲの名山安達太良山へ自生地へ向かう、会場では閉会式、片岡支部長のお礼の挨拶、次回開催県山形支部の板垣支部長の挨拶、最後に菅家副会長の閉会宣言で、第36回東北ツツジ・シャクナゲ研修会(福島大会)を終了した。
 ロビーでは、各自購入した苗の発送依頼、福島支部会員宅へのお庭拝見、別れを惜しむ挨拶など和やかな雰囲気の中でホテルを後にした。
  ---------ホットニユース-----------
 本大会に於いて、先般6月13日に発生した岩手・宮城内陸地震発生により、甚大な被害を受けた各地に義援金を送ろうと、岩手支部、支部長の矢吹明氏のご厚意により、キレンゲ100本が義援苗として提供受け、参加者各位のご協力により34610円の義援金を集めることができました。 これ等は岩手県支部、宮城県支部に送呈し、各県の日赤を通じて被災地に送金されることになりました。  ご参加の皆様有難うございました。
 ツツジ・シャクナゲ愛好者の皆さん、お元気でまた来年山形県支部開催の第37回東北ツツジ・シャクナゲ研修会 (山形大会でお合いしましょう。)

【研修風景】
【相対品置場】
【大会資料TOPページ】
【大会プログラム】