カメラコーナー

 カメラってとっても素敵なもの。素晴らしい景色を一瞬のうちに永遠のものにしたり、楽しい思い出をずっと残したり、思いのまま。古い写真を見たときの感動は一入です。その際、ピントがどうの、露出がどうのはひとまずおいて、感動に浸った体験は、きっと貴方にもあるはず。カメラって本当に素敵。まるで、神様からの贈り物みたい。長く長く楽しみたい。 写真を撮らずとも、集める喜び、触れる楽しさがあります。
ヴィンテージカメラ、歴史に残る名機、珍品カメラ・・・カメラ好きにとっては答えられない魅力があります。カメラと一緒にいるだけでも、幸せを感じてしまうのではないですか。私もその一人。これまで、ずっと一人で楽しんできた。でも、自分の写真・思いを多くの人と共有できれば、もっと楽しくなる。決して上手に撮れているとは申しませんが、しばし、おくつろぎを。


私のカメラ遍歴

 @アサヒペンタックスSP
  一番最初に買ったカメラらしいカメラ。それまでは、自宅にあった「オリンパスEE」を使っていました。
初めての一眼レフで、ファインダーを初めて覗いたときの感動は今も忘れません。レンズは、SMCタクマー50mm f1.4でした。暫くして望遠が欲しくなり、今は無き「サン光機」の85mm〜200mmのズームを、質屋で格安で買いました。金欠学生にはそれが精一杯だったのです。翌年、広角も欲しくなり、バイトをして純正のSMCタクマー28mm f3.5を買いました。このSPと翌年買うことになるSPFと2台で、当時盛んだった「東京六大学野球」やラグビーをはじめ、学校に持っていって学生生活を撮りまくりました。今でもときどき使いますが、レンズは純正以外に、ロシアンのM42を使ったりします。