これなあに?
03.1.8
答えはシラン(ラン科)の種子でした。写真下左の莢(サヤ)を剥くと、中には長さ1mm程度の細かい種子(写真下右)が一杯詰まっています。種子の数はざっと1~2万粒で、数の多さに驚かされますが、シランの増殖は一般的に株分けなんですよねえ。なお、和名は紫蘭で、自生種は花色が紫色であるため。写真下のシロバナシランは園芸種。
剥く前の莢(サヤ)
中の種子を広げてみると・・。1~2万粒もあります。
シロバナシラン1
シロバナシラン2
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