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夜行列車



夜行列車は夕〜夜に出発し、目的地に早朝に着く列車を指します。列車内で夜を越すことになるため、車内にはいろいろな付帯設備があります。また時間を有効に使うことができるので、利用者にとっては効率のいい列車でもあります。
しかしここ最近、新幹線の高速化やビジネスホテルの格安化、夜行バスの台頭などにより、その数を急速に減らしています。JR自身も天候不順などの際に電車特急や普通列車を優先するような姿勢に変わってきたため、時刻が正確であるといわれていたメリットも失われつつあります。
ここでは、これらの貴重な存在になってきた夜行列車を紹介します。


ブルートレイン

その他の寝台列車

夜行急行・快速列車


ブルートレイン

1958年、東京〜博多間を結ぶ特急「あさかぜ」に新型の固定編成客車が登場。20系と名づけられたその車両は従来までの葡萄色の客車とは異なる、青地に白いラインという非常にスマートな姿となった。
いつしかその青い寝台客車は「ブルートレイン」と呼ばれるようになった。

寝台特急 あけぼの
EF64-1000牽引「あけぼの」。上野駅 24系24型「あけぼの」。上野駅
寝台急行 銀河
EF65-1000PF型牽引「銀河」。東京駅 24系25型「銀河」。東京駅
寝台特急 富士・はやぶさ
EF66牽引「富士・はやぶさ」。広島駅 ED76牽引「富士」。大分駅
14系15型「富士」。中津駅 14系15型「富士」。京都駅
かつての関門区間牽引用機関車、EF30型 かつての特急「富士」、マイテ39型展望車
はやぶさ」HMをつけたED76。門司駅 14系15型「はやぶさ」。門司駅
SLと並ぶ団臨の「はやぶさ」。人吉駅 団臨で肥薩線に入線した「はやぶさ」。人吉駅
寝台特急 北斗星
EF81牽引「北斗星」 24系25型改造車「北斗星」
寝台特急 北陸
EF81牽引「北陸」。金沢駅 EF64-1000牽引「北陸」。上野駅
14系15型「北陸」。金沢駅 14系15型「北陸」。上野駅
寝台特急 日本海
EF81牽引「日本海」。津幡〜倶利伽羅 「日本海」。青森駅
「日本海」。金沢駅 「日本海」。高岡駅
24系25型「日本海3号」。金沢駅 JR西日本車を使用していた「日本海4号」。金沢駅
博物館展示車両
20系寝台客車

その他の寝台列車

夜行急行・快速列車



ほくりく光速鉄道