【3月31日(火)】 ホテルの朝食はバイキングで、クロワッサンがおいしかったナア。9時にホテルを出発し市内見学に向かう。まずは中世ヨーロッパに 君臨したハプスブルグ家の象徴、シェーンブルン宮殿。壮大な建物に目をみはり、内部の見学では中世ヨーロッパに思いを馳せる。日本 語や英語、フランス語などの案内書がたくさん置いてあり、さすが世界の観光地、と変な所に感心したりする。 |
ウィーン、シェーンブルン宮殿 |
シェーンブルン宮殿その2 |
次に訪れたのは、有名な音楽家たちが眠るウィーン中央墓地。映画「第三の男」のシーンでも有名である。モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ヨハン・シュトラウス1世のそれぞれの墓の前で、それぞれの作品をクラリネット二重奏で演奏し、捧げた。これで5人の作曲家も成仏?できるでしょう。アーメン!? |
ウィーン中央墓地 映画「第三の男」でのシーンでも有名です |
中央がモーツァルトの墓 左にベートーヴェン、右がシューベルト |
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モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス J. シュトラウスのそれぞれの墓の前で、それぞれの作品を クラリネット2重奏で演奏し、捧げた。磯崎コーチの編曲。 朝4時ころまで、OB の野中君(左の Cl )の部屋で練習した そうな。5人の作曲家も成仏?できるでしょう。アーメン?! |
次はウィーン郊外のハイリゲンシュタットにあるベートーヴェン・ハウス。10畳間くらいにあたる部屋が3室あって、ここでベートー ヴェンが、あの「ハイリゲンシュタットの遺書」と呼ばれる有名な文章を書いたのだ。ベートーヴェンが当時使っていたピアノや肖像画、 ベートーヴェンのデス・マスクが展示されていて、当時の面影が伝わってくるようだ。 |
ハイリゲンシュタットのベートーヴェン・ハウス |
ベートーヴェンのデスマスク |
最後にベルヴェデーレ宮殿を見学した後、2時間ほどの自由時間があったが、ウィーンの中心街を思う存分楽しむことができた。た だ、この時間をやや持て余した人もいたようで、歩き疲れるし、喉は渇くし・・・、と言って、喫茶店に入る勇気も湧かない。自販機は どこにも全く見あたらない。結局、ホテルに戻ってから喉の渇きを癒すことになってしまった(私のことではない)。有意義な1日で あった。 |
ベルヴェデーレ宮殿。現在は美術館になっている。 |
宮殿中庭のスフィンクス。 人間の女性、ライオン、鷲、の身体をもつ。 当時の強さの象徴だったそうである。 |
【4月1日(水)】 【4月2日(木】 【まとめとして】 |