さて、フィギュアコーナーを新設してからは、
(過去作ですが)初めての作例になりますね…。
というわけで今回は
「グローランサーIII」(コンシューマーゲーム)より、
「アネット・バーンズ」です。
で、知ったかぶりするのもアレなので
最初に言っておくのですが、
キットが販売されるまで、その存在すら知らなかった
タイトルでして、どんなキャラなのか全然知りません(汗。
そして知らない事をいいことに、
フィギュア作例の実験台になってしまったキットです。
しかも設定のカラーリングを無視して、
「フィ○モア帝国ファ○ィマ」風にしてますし(苦笑。
ただ、個人的にうるし原智史氏の原画ゲームとして、
グローランサー以前に「ラングリッサー」シリーズは
5作(ガイアの紋章とかも含めると6作)やってまして、
…まあ全然知らない訳でもないんですよね…。
そんな所で画像説明です。
1枚目:アップ風味、
2枚目:全体像です。
得物がかなり長いレイピア?なので、
バランス的に結構難しいです。
…そのせいか、特定方向以外からは…(滝汗。
ちなみにこの作例の肌色はサフレスでは無く、
キャラクターフレッシュに白を軽く上吹きしただけで、
その後半透明白を使う切欠にもなってます
(その方が最終的な色調整がし易いので)。
ラスト、オマケそのに。
恒例の大きさ比較と、
ちょっと大きめの横長画像とか。
表示上は1/8なのですが、
その後にリリースされた「a−brand」と同じく、
やや小さめのフィギュアではないかなと。
とはいえ、全体では20cmくらいありますが。
そしてパラボラリボンとポニーテール装着の図。
勿論、リボンが集光機?の代わりになって
サテ○イトキャ○ンかます設定とかはありません。
…あ、ゲームやってないから、断言できないか…(笑。
今度は右側から。
目線が右向きなので、今度は違和感がないです(汗。
ちょっとアイコンタクトっぽい感じです。
…ゲームやっていないので、妄想想像も出来ないんですがっ。
更に左に回りこむと…。
…イラストを横から眺めたような印象になります。
…まあこの辺は昔の立体造形ならでは、
という事にしておいていただけると…。
視線をやや戻して、
アップ気味にすると、今度は対峙風味に(ぉ。
(こやつ、できるな…)的な感じのアレです。
背面から。
ポニー部分のまとまり?が大きいので、
ぱっと見、そこが後頭部に見えたりします(汗。
…画像を見ていて、
(あれ、やけに頭でかいな…)
とか思ったのはここだけの話。
側面図を2点。
伊藤乃○美もビックリ?の巨大なポニーテールですが、
これで重量のバランスをとってます。
…本来なら、もう一回り大きいベースをつけて、
安定感を増すべきですが…。
ふぅ、これでフィギュア系の掲載数が5体目ですか…
それなりの繊細さを要求されるフィギュア塗装において、確か2ないし3作目くらいのものなので、
服とかの発色はともかく、肌とか髪の毛はイマイチな気がしますね…。
まあ、何事も慣れるまで数をこなしていくことが大事、って事だと思います(ぉぉぉ。
で、次回はまた過去作の予定です。期待しないでお待ちいただければと。
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(2009.01.29)
おまけそのいち。
パッケージの画像からですが、
設定では赤茶系の髪、
ちょーちん袖とコルセットは赤なんですよね…。
ま、これ作った当時、自分はMHモデラーとして
作例ガンガンやっていた頃でしたし、
それっぽくフィギュア系の練習として、
好き勝手な塗装をやっているわけで。
開梱状態とか。
ちょっとトラブルとかがありまして、
バランスを崩して一旦修理したのですが、
まあ違和感なくまとまってます(汗。
…あえてドコを壊してたのかは内緒です(汗。
ポニーとかリボンがないと、随分印象が変わります。
やや左方向から。
目線とか顔の向きが右側を向いていますので、
目線が画面から外れると、
随分変な印象を受けます(滝汗。