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■第5回 「アネット・バーンズ」(GLOW LANCER III、ボークス)

さて、フィギュアコーナーを新設してからは、
(過去作ですが)初めての作例になりますね…。
というわけで今回は
「グローランサーIII」(コンシューマーゲーム)より、

「アネット・バーンズ」です。

で、知ったかぶりするのもアレなので
最初に言っておくのですが、
キットが販売されるまで、その存在すら知らなかった
タイトルでして、どんなキャラなのか全然知りません(汗。

そして知らない事をいいことに、
フィギュア作例の実験台になってしまったキットです。
しかも設定のカラーリングを無視して、
「フィ○モア帝国ファ○ィマ」風にしてますし(苦笑。

ただ、個人的にうるし原智史氏の原画ゲームとして、
グローランサー以前に「ラングリッサー」シリーズは
5作(ガイアの紋章とかも含めると6作)やってまして、
…まあ全然知らない訳でもないんですよね…。

そんな所で画像説明です。

1枚目:アップ風味、
2枚目:全体像です。

得物がかなり長いレイピア?なので、
バランス的に結構難しいです。
…そのせいか、特定方向以外からは…(滝汗。

ちなみにこの作例の肌色はサフレスでは無く、
キャラクターフレッシュに白を軽く上吹きしただけで、
その後半透明白を使う切欠にもなってます
(その方が最終的な色調整がし易いので)。

ラスト、オマケそのに。

恒例の大きさ比較と、
ちょっと大きめの横長画像とか。

表示上は1/8なのですが、
その後にリリースされた「a−brand」と同じく、
やや小さめのフィギュアではないかなと。

とはいえ、全体では20cmくらいありますが。

そしてパラボラリボンとポニーテール装着の図。

勿論、リボンが集光機?の代わりになって
サテ○イトキャ○ンかます設定とかはありません。

…あ、ゲームやってないから、断言できないか…(笑。

今度は右側から。
目線が右向きなので、今度は違和感がないです(汗。

ちょっとアイコンタクトっぽい感じです。
…ゲームやっていないので、妄想想像も出来ないんですがっ。

更に左に回りこむと…。

…イラストを横から眺めたような印象になります。
…まあこの辺は昔の立体造形ならでは、
という事にしておいていただけると…。

視線をやや戻して、
アップ気味にすると、今度は対峙風味に(ぉ。


(こやつ、できるな…)的な感じのアレです。

背面から。

ポニー部分のまとまり?が大きいので、
ぱっと見、そこが後頭部に見えたりします(汗。

…画像を見ていて、
(あれ、やけに頭でかいな…)
とか思ったのはここだけの話。

側面図を2点。

伊藤乃○美もビックリ?の巨大なポニーテールですが、
これで重量のバランスをとってます。

…本来なら、もう一回り大きいベースをつけて、
安定感を増すべきですが…。

ふぅ、これでフィギュア系の掲載数が5体目ですか…
それなりの繊細さを要求されるフィギュア塗装において、確か2ないし3作目くらいのものなので、
服とかの発色はともかく、肌とか髪の毛はイマイチな気がしますね…。
まあ、何事も慣れるまで数をこなしていくことが大事、って事だと思います(ぉぉぉ。

で、次回はまた過去作の予定です。期待しないでお待ちいただければと。

当作例に関するご意見・ご質問・その他要望等に付きましては、
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なお、販売・譲渡・委託製作に関しましては、承っておりませんので、予めご了承くださいませ。
                                               (2009.01.29)

おまけそのいち。
パッケージの画像からですが、
設定では赤茶系の髪、
ちょーちん袖とコルセットは赤なんですよね…。

ま、これ作った当時、自分はMHモデラーとして
作例ガンガンやっていた頃でしたし、
それっぽくフィギュア系の練習として、
好き勝手な塗装をやっているわけで。

開梱状態とか。

ちょっとトラブルとかがありまして、
バランスを崩して一旦修理したのですが、
まあ違和感なくまとまってます(汗。

…あえてドコを壊してたのかは内緒です(汗。

ポニーとかリボンがないと、随分印象が変わります。

やや左方向から。

目線とか顔の向きが右側を向いていますので、
目線が画面から外れると、
随分変な印象を受けます(滝汗。

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