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■第7回 「リァノーン Ver.Niθ」(吸血殲鬼ヴェドゴニア、ボークス)

結構回数が増えてきましたが、
萌える?キャラからどんどん離れる形で、
またしてもクールビューティー系のフィギュアになります。
しかも、どちらかというと失敗作ですし(汗。

そんな感じですが今回は、
「吸血殲鬼ヴェドゴニア」(ニトロプラス)より、

リァノーン Ver.にし〜」です。
(文字化けが怖いので以後“にし〜”と表記します)

「ヴェドゴニア」という作品自体、現時点では
かなり古い部類に入るソフトだと思いますが、
バトル部分のアレが仇になって、コンプはしていなかったり。

キャラデザインとしても、中央東口氏の初期作品ですので、
現在の氏の描くラインと比べても、色々と(以下略。

リァノーン自身は物語の鍵を握るヒロインで、
主人公がヴェドゴニア(吸血鬼と同じ力を持ったハンター)
となった事件に大きく関わってますね…。

で、この造形デザインはゲーム発売後から数年後、
後にニトロプラスの看板原画家?となるにし〜氏が、
彼女のエンディング時のファッションを元に、
OHP上で壁紙として公開したのが初出だったかと。

このフィギュアが出たとき、
(ああ、あのコートの下は、こうなってたのか…)と、
いろんな意味で話題にもなった記憶があります(謎。

そしてキット製作の時期の話になりますが、
時期的には一応前回の「セーラープルート」よりは後の
作例では有るものの、大きさの変化に対し、
サフレス塗料の濃さ調節が上手くいかず、
展示状態(光源の強さ・種類など)によっては、
ご覧の通り、黄色味が強く出てしまう作例となりました…。
まあ積んでるアイテムも多いので、そのまま…(汗。

画像説明に行きます。
1枚目:上半身ショット、
2枚目:さらにバストアップのショット(ヲイ、
3枚目:(小さめですが)全体像です。
 …やたらと長い刀がある関係で、全体を収めようとすると、
 こうなってしまうという一例です。

おまけそのいち。
開梱、というか引揚げ時そのままなのですが、
なぜか帽子部分だけは外れます。

…それより、得物部分がどうにもならなかったので、
結構梱包にも気を遣ってしまいます(汗。

説明不要の(以下略

…や、ありえねーだろ、という気もしますがっ。

右後方から。

こう、後姿だけですと、某有名格闘ゲームキャラの
親戚かそれとも、…的な感じがしていたり。

こういう感じで撮った方が、
収まりとしてはいい感じですね…。

で、やはりと言うか撮影環境は変えていないのに、
普通に肌色が綺麗に見える場合も…(苦笑。

…それにしても、フィギュアを塗り始めた頃って、色々な失敗とかを踏まえて、
試行錯誤を重ねていったんだな…と、改めて思いますね…(苦笑。

ま、そんな感じでフィギュアコーナーも一般扱いの過去作がこれで一旦打ち止めでして、
残るは公開するにも微妙な18禁系(といってもそれ程でもなさそうですが)の完成品でして、
…さてどうしようかなと(滝汗。

当作例に関するご意見・ご質問・その他要望等に付きましては、
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なお、販売・譲渡・委託製作に関しましては、承っておりませんので、予めご了承くださいませ。
                                               (2009.02.21)

ラスト、恒例の大きさ比較。
表記上は「1/6」(≒30cm前後)なのですが、
身長としてはやや小さめです。

前回のプルートが大きいのか、それとも…!?

見所はチt(ryとシr(ryだけではない、
という画像を2点。

サフレス塗装の場合、
陰になる部分(この場合は膝裏とか)に
やや濃い目に塗料を乗せていきますので、
ここだけは、個人的にも拘って仕上げてます(ぇ。

…改めて自分の業の深さを思い知るのですが。

背面から。
原型担当氏が「t(ryとr(ryに拘る」事で
有名な方ですので、後ろからの見所も(以下削除

側面図を2点。

…まあ、実際にこんな格好の女性がいたら、
視線をさまよわせる事間違いなしですが…。


ちなみにオトナですから、黒く塗ってあります(謎。

画像が無いのは、多分管理人の最後の良心かと(殴

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