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■第13回 「MH アルカナ・サイレン」(ボークスMM) *画像転載厳禁

MH第2期配備もやっと3回目です。
しかもMH組み始めた初期作品シリーズなので、
色々と稚拙な面が多々あるので、
ある意味恥さらしな連載だったりしますが(苦笑。


てな所で今回はこれ、
「アルカナ・サイレン」(但しダイヤ)です。
(分類上はサイレンE型扱い)

2000年代に入ってからのボークスは、
SAVとMMキットの生産分けをせずに、
どちらかのみのリリースになっていきましたが、
これはその嚆矢となったアイテムですね…。

時期は忘れてしまいましたが、
MM仕様でネプチューン、プロミネンス、
そしてこのアルカナサイレンが3騎同時リリースで、
当時予算配分が結構きつかった記憶があります。

デザイン的にはナイトフラグス版ではなく、
先行登場した形になった5話、
ケーニヒのスペードでキット化されています。

で、このアルカナサイレンなんですが、
下半身は新規設計っぽいMMユニットで、
割と保持力はあるのですが、
腕周りがその重量に耐えられなくて、
…まあこれから作る人がいれば、
軸打って固定する方向で組んだ方が宜しいかと。



画像説明にいきます。
1枚目:アップ風味、
2枚目:横長アングルでアップ、
3枚目:全体像です。

肩アーマーのスパイクはどうにも長かったので、
先端を切り飛ばして整形してます。
…それでも異様にでかいのですが。

ついでにプレート装着前のアップ。
そこかしこに積層モールドが有るのですが、
パーツ処理時に結構気を遣うので、
作る時には注意すべき部分かも。

腰周りのプレートをつけたところ。
一気に印象が変わります。

足首部分の画像をを2点。

カカト部分のデザインですが、
サイレンA〜D型のものとほぼ同じです。

こういう部分が、サイレンシリーズの記号かと。

(C)2009EDIT

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はぁぁぁ〜、結構FSS置き場を更新している感じがするのですが、差替えと同時進行なので、
まだ13回目なのか、…とため息を付いてしまいそうな感じです。
ただ、サイト工事のラストに持ってきただけあって、質的には良くなっているので、
閲覧する分には安心していただける「かも」知れませんね…。

さて、次回もまたヘボい初期作品になりますが、いつもの通り期待しないでお待ちいただければと。
…まだ結構あるんだよなと(汗。

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                                                  (2009.05.10)

ラストはいつもの大きさ比較。
全高は結構あります(約30cm)が、
頭頂高でみれば、一般的な大きさに収まってます(汗。

左右幅が大きいので、見た目よりでかく見えます。

(C)2009EDIT

右腕(上画像)、及び左腕(下画像)とか。

基本形状は同じなのですが、
よく見ると形状が違っています。

ちなみに公式設定ではカフスアーマーも、
バラストアーマー部分も騎体色と同じで、
白を使ってみたのは…

乗っている騎士がトライトン(王子)なので、
それっぽいマーキングを入れておくべきかな、
…と勝手に判断した為です(汗。

(C)2009EDIT

肩アーマーとか。

最終的に肩関節基部と一体化してますが、
とにもかくにもデカイので、
組む前も完成後も場所をとります(ぇぇぇ。

(C)2009EDIT

ついでに上半身のアップとか。
顔の下半分が隠れてますが、
ややドクロっぽいマスクが付いてます。

まずは本体。

どっしりとしたA型のシルエットが特徴的です。
(このデザインが好きな理由の一つ)

管理人のキットストックには未組立のこれがまだ3騎(!?)
ありますので、4バリエーションをいずれ揃えたい、
ってのが願望として存在します(ぉぉ。

さて、ここからは開梱・組立状態の画像です。
…こうした方が分かりやすい部分もあるので。

右腕部分とか。
下腕部分は防御的な意味合い、
もしくはカウンターウェイト?っぽい意味があるのか、
フレームに対してかなり厚みを帯びてます。

同じく、右肩付け根を後面から。
肩部分はザクよろしくショルダータックルが
かませる?ようにと3重構造になっていて、
もの凄くブ厚い感じになっています。

乱戦になったら、ここを使って敵MHを
ハネ飛ばすのではないかと。
(ブルーノ騎が劇中でやっていたかと)

左肩付け根を後面から。

背面のアップを2点。

公式設定は存在しないのですが、
他のサイレンシリーズと共通の部分があります。

内側にいくにしたがって、
ああ、これってサイレンシリーズなんだ、
と分かるように造形されてます(ぉ。

上面から。

ボリュームそのものは大きいものの、
隙間は結構大きくとってあって、
…実物はイレーザーパワーで浮いているんだろうなと(ぇ。

背面から。

で、稚拙ポイントとして真っ先に出てくる部分ですが、
左腕のシールド、
マークをダイヤに換えたまでは良かったものの、
余計な事してしょんぼりな仕上がりになってます。

…適当なプラ板とかで何度も練習すべきだったよなと。

側面から。

何とか自立できるのですが、
向きを変えようとすると、倒れる事も良くあります(汗。

ちなみにスパイク部分がキットそのままの長さですと、
慣性負荷で倒れます。

斜めから全体像を撮れないか…
と思ったら肩がでかくて顔が隠れます(汗。

(C)2009EDIT

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